朝ドラ『ばけばけ 第70回』で、松野トキが、レフカダ・ヘブンに「お金のためで、一緒になったと思われたくなかった」と打ち明けていました。
たしかに、そういった思いもあったと考えられますが、実は、これも嘘だった可能性があるので、その理由について解説しましょう。
朝ドラ『ばけばけ』のキャスト
朝ドラ『ばけばけ』の登場人物や俳優たちについて、紹介しています。
主要人物
- 松野トキ(女優:髙石あかり)小泉セツがモデルになっている人物
- 松野トキ-幼少期(女優:福地美晴)時代の荒波にもまれていく少女
- レフカダ・ヘブン(俳優:トミー・バストウ)松野トキの夫
松野トキの家族
- 松野司之介(俳優:岡部たかし)松野トキの父親
- 松野フミ(女優:池脇千鶴)松野トキの母親
- 松野勘右衛門(俳優:小日向文世)松野トキの祖父
松野トキの親戚(雨清水家)
- 雨清水傳(俳優:堤真一)松江藩の上級武士
- 雨清水タエ(女優:北川景子)礼儀作法や茶道などの教養を指導する女性
- 雨清水氏松(俳優:安田啓人)雨清水の長男で、出奔してしまう男性
- 雨清水三之丞(俳優:板垣李光人)雨清水家の三男
松江で出会う人々
- 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキのお見合い相手になる人物
- 野津サワ(女優:円井わん)松野トキの親友
- 野津サワ-幼少期(女優:小山愛珠)野津サワが幼い時の少女
- なみ(女優:さとうほなみ)現実を直視する遊女
- 江藤(俳優:佐野史郎)島根県知事
- 江藤リヨ(女優:北香那)江藤島根県知事の娘
- チヨ(女優:倉沢杏菜)織物工場の女工仲間
- せん(女優:安達木乃)織物工場の女工仲間
- 森山善太郎(俳優:岩谷健司)借金取り親子の父
- 森山銭太郎(俳優:前原瑞樹)借金取り親子の息子
- 花田平太(俳優:生瀬勝久)花田旅館の主人
- 花田ツル(女優:池谷のぶえ)花田旅館の女将
- ウメ(女優:野内ま)花田旅館の女中
- 梶谷吾郎(俳優:岩崎う大)記者
- 上野タツ(女優:朝加真由美)勘右衛門の話し相手
- 中村守道(俳優:酒井大成)松江藩の元武家の青年
- 山橋才路(俳優:柄本時生)山橋薬舗の店主
- 上野タツ(俳優:朝加真由美)松野勘右衛門が慕っている女性
松江中学の生徒たち
- 錦織丈(俳優:杉田雷麟)錦織友一の弟
- 正木清一(俳優:日高由起刀)ヘブンの教え子
- 小谷春夫(俳優:下川恭平)ヘブンの教え子
その他の人物や声優たち
- 錦織友一(俳優:吉沢亮)松江随一の秀才
- イライザ・ベルズランド(俳優:シャーロット・ケイト・フォックス)
- 蛇の声(声優:渡辺江里子)松野トキを見守る蛇
- 蛙の声(声優:木村美穂)松野トキを見守る蛙
- 中村守道(俳優:酒井大成)松野トキのお見合い相手
- 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキの二度目のお見合い相手
- 平井(俳優:足立智充)織物工場の従業員
- せん(女優:安達木乃)女工
- 根岸(俳優:北野秀気)東京で銀次郎と一緒に住む男性
- 若宮(俳優:田中亨)東京で銀次郎と一緒に住む男性
- 庄田多吉(俳優:濱正悟)自分を半盤石と自称する若者
- 花田平太(俳優:生瀬勝久)花田旅館の主人
- ツル(俳優:池谷のぶえ)花田平太の妻
- ウメ(俳優:野内まる)花田旅館の女中
- 江藤安宗(俳優:佐野史郎)島根県知事
- 江藤リヨ(俳優:北香那)知事の娘
- 梶谷吾郎(俳優:岩崎う大)新聞社「松江新報」の記者
- 山橋才路(俳優:柄本時生)山橋薬舗の店主
- 大雄寺の住職(俳優:伊武雅刀)レフカダ・ヘブンをお祓いしてあげる住職
朝ドラ『ばけばけ 第70回』のネタバレ
松野トキは、レフカダ・ヘブンがいきなり立ち上がって「家族になれない」と言われてしまうので「なして?」と戸惑ってしまうと、あることを打ち明けられます。
「おトキさん、嘘つき。ラストサムライ、大船にのったつもらいでと言った」「言うたぞ」「松野家は借金をしていて、三之丞は社長ではない」
「そうですよ、私は女中として働いたお金を二つの家に渡していた。お金のために一緒になったと思われたく無かったから、黙っていたんです」
「それが嘘ですか?そんな嘘をついても、いけないんですか!」
家族は、そろって「ごめんね、おトキ、私たちのせいで」と謝り出してしまい、三之丞は「ごめんなさい、今までずっと嘘をついてきました」と頭を深くさげます。
しかし、タエは「知っていましたよ」と許してあげて、自分のほうこそ、今まで無理なことをさせてしまって、すまなかったと詫びるのです。
フミは「ヘブン先生、タエさんは、本当は嘘をつきたくなかったと思います。実は、タエさんがもう一人の母親なんです」と、今までのことを話し始めます。
ヘブンは、その言葉に心を打たれて、頭を深く下げて、二人の母親たちに挨拶をしていき、これで一件落着かに見えましたが、いきなりトキが「ダメ!」と叫びました。
「ダメ?」「ずるい!そんなのずるい!私だって、ずっと母上と言いたかった」
ヘブンは「それでは、どうぞ」と勧めると、トキは、いきなり母上とは言えず、戸惑ってしまうと、タエから「それでは、ママさんなら、どう?」と提案されます。
「マ、ママさん」「……はい」
ヘブンの日本の建前がよく分からないところが、松野家と雨清水家を完全に一つにさせるキッカケになったのです。
お金の為で一緒になったと思われたくないも嘘
松野トキが、レフカダ・ヘブンにお金の話しをしたら、お給金欲しさに一緒になったと思われてしまうかもしれないと思って、黙っていたのも一つの理由でしょう。
しかし、それ以外にも理由があって、ヘブンに、そのことを話してしまったら、雨清水家の嘘がバレてしまうのではないか?と危惧したからでしょう。
タエは、自分の無理な要求のせいで、息子が社長という嘘をついていることは知らなかったことにして欲しいと頼んでいました。
それが、ヘブンに話すことによって、その話がバレていくのではないか?という思いもあり、ずっと黙っていたかった可能性がありますね。
朝ドラ『ばけばけ 第70回』の感想
レフカダ・ヘブンが、日本の建前を受け入れることができず、今までの嘘を全てバラしてしまいました。そこまで言ってはマズイと思ってしまう展開でしたね。
しかし、この暴露がかえって、松野家と雨清水家で、つっかかっていた嘘を全て取り払うことになったので、かえって団結することができました。
二つの家が、もともと協力しあっていたから、できたことであり、これが全ての家では通用しないので、気をつけたい所ですね。

