ドラマ『奪い愛、真夏 最終話』では、空知未来が離婚したあとに、海野真夏たちの絵を描いたのに、なぜかダメにしてしまいました。
なぜ、あれだけ恨んでいた海野真夏の幸せを描いたのに、さらにダメにしてしまったのか?その理由について紹介しましょう。
ドラマ『奪い愛、真夏 最終話』のキャスト
ドラマ『奪い愛、真夏 第話』のキャストについて、紹介しています。
- 海野真夏(女優:松本まりか)人の不倫を暴く仕事に疲れて転職する女性
- 空知時夢(俳優:安田顕)時計メーカー『TOWANI』の御曹司社長
- 空知未来(女優:高橋メアリージュン)空知時夢の妻であり、画家
- 山上花火(女優:森香澄)姉の空知未来を苦しむ姿を見て、楽しむ人物
- 海野三子(女優:水野美紀)海野真夏の母親
- 大友祭(俳優:石山順征)TOWANIの社員で、周りに流されやすい性格
- 大浦隼人(俳優:安田顕)カメラマンであり、海野真夏と付き合っていた事もある人物
- 菅勇気(俳優:石井正則)PR部長
- 日熊元也(俳優:白濱亜嵐)海野真夏の元部下
- 氷室輝(女優:谷原七音)美大生
- 咲川冬子(女優:かたせ梨乃)不倫をスクープされた元政治家
ドラマ『奪い愛、真夏 最終話』のストーリー

(上の画像はイメージ画像であり、写真ACのフリー画像です)
空知未来は、時間を戻して、空知時夢の腕をつかんで「行かせないよぉ」と言うと「頼むよぉ」と言われますが「頼まれなよぉ」と不敵な笑みを浮かべます。
そのあとに、海野真夏のもとに、海野真夏がやってきますが「今までの事は間違っていたんだ」と心にもない事を言い始めます。
「未来さんに脅されているんですか?」「……。」「私を殺すとか言われて」
海野真夏は、そう言うと、空知未来と激しく取っ組み合いになってしまい「人から奪ったもので幸せになれない」と言われても、後悔する事はありませんでした。
ところが、空知時夢と一緒に歩いて行くと、過去に不倫を暴露された咲川冬子が現れて、問い詰めてきました。
「私は、あんたのせいで全てを失った」「何しにきたんですか?」「あんただって、失いたくないものがあるだろう?」
そう言うと、咲川冬子はナイフを身構えて突進してきたので、海野真夏が刺されると思ったのに、通り過ぎていき、空知時夢が刺されそうになってしまいます。
思いがけない展開に焦ってしまうなか、寸前のところで、日熊元也が身代わりになって、刺されてしまいました。
咲川冬子は「邪魔すんじゃないよぉ!」と叫びながら、警備員に連行されていきます。
このままではいけないと思い、海野真夏は、何とか時間を戻せる時計を返してもらい、日熊元也が刺されないようにしました。
しかし、時計で時間を戻して良いのは3回までであり、これで4回以上も戻してしまったので、大切なものを失う事になってしまいます。
はたして、海野真夏は何を失ってしまうのでしょうか?
空知未来が離婚したあとに絵を描いた理由
空知未来が離婚したあとに、自分の夫を奪った女と夫が幸せそうな絵を描いたのは、そのあとにダメにしたかったからでしょう。
あえて幸せそうな絵にしておいて、黒く塗りつぶして、その幸せが破綻するように、その恨みの念を込めた可能性が高いです。
時計で時間を戻す事ができるドラマなので、空知未来は絵を悪用する事によって、何か幸せを壊すような事ができても、不思議はないでしょう。
ドラマ『奪い愛、真夏 最終話』の感想
海野真夏が、時間を戻すまでは良いとして、誰も刺されずに済んで、かなり迫力にかけた展開だなぁと思ってしまいましたね。
しかし、そのあとに、海野真夏が耳鳴りに悩まされて倒れてしまいました。このまま、何も起きずにハッピーエンドかな?と思っていただけに、少しゾクゾクする展開でした。
気になるのは、海野真夏が失ったのが聴力という事ですね。ある時は知人だったり、ある時は自分の耳だったりして、何か法則みたいなものがあるのか?考えさせられる最終回でした。