ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない 第10話』では、斎藤瑞穂(南琴奈)が結果的に運び屋をしてしまいました。
それでは、斎藤瑞穂(南琴奈)のように運び屋をしてしまった場合の罪の重さは、どのぐらいになるのか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない 第10話』のキャスト
ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない 第10話』のキャストについて、紹介しています。
- 白鳥健治(俳優:磯村勇斗)濱ソラリス高校にスクールロイヤーとして派遣された弁護士
- 幸田珠々(女優:堀田真由)合併前の男子校『濱浦工業高校』の元教師
- 尾碕美佐雄(俳優:稲垣吾郎)学校法人・濱学院の理事長
- 井原久(俳優:尾美としのり)校長で、事なかれ主義の所がある性格
- 三宅夕子(女優:坂井真紀)副校長
- 山田美郷(女優:平岩紙)3年梅組の担任
- 巌谷光三郎(俳優:淵上泰史)3年葵組担任で学年主任
- 黒岩宗政(俳優:篠原篤)2年桜組担任で、体育教師
- 菊池沙良(女優:西野恵未)養護教諭
- 永井玄也(俳優:根岸拓哉)パソコン部顧問の化学教師
- ジョン・コリンズ(俳優:チャド・マレーン)英語教師
- 久留島かおる(女優:市川実和子)久留島法律事務所の所長
- 緒川萌(俳優:許豊凡)白鳥健治の先輩
- 広津可乃子(女優:木野花)白鳥健治の祖母
- 白鳥誠司(俳優:光石研)白鳥健治の父親
- 斎藤瑞穂(女優:南琴奈)無実の罪をきせられる女子生徒
- 鷹野良則(俳優:日高由起刀)3年葵組で、柔道部所属の生徒会長
ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない 第10話』のストーリー

(上の画像はイメージ画像であり、写真ACのフリー画像です)
斎藤瑞穂は、ドラッグを取引した罪を疑われてしまい、濱ソラリス高校は騒然となってしまい、教師たちの間でも、生徒を信じるべきかどうかで意見が割れてしまいます。
白鳥健治は『あの斎藤さんが?』と信じられず、詳しく調べていったら、ただ物を運ぶように頼まれただけであり、それが何か?分かっていなかったのです。
まさに、運び屋を知らないうちにやらされていただけであり、これで重い罪にきせるわけにはいかなくなりましたが、白鳥健治は学校のスクールロイヤーとしての立場について考えてしまいます。
スクールロイヤーとして働いている以上は、学校に損害を与えるような事をする訳にはいかないので、生徒を弁護することによって、学校に損害を与えて良い訳がありません。
鷹野良則は「何とか斎藤を助けて欲しいです」と懇願しますが「他にも、優秀な弁護士がいます」と自分に言い聞かせるように、説明します。
しかし、一人でよく考えてみてスクールロイヤーを辞めて、大切な生徒を守るために立ち上がる事にしました。
はたして、斎藤瑞穂は、どうなってしまうのでしょうか?
斎藤瑞穂(南琴奈)のように運び屋をした時の罪の重さ
斎藤瑞穂(南琴奈)のように、知らないうちに運び屋をやらされたのであれば、このドラマのように罪は軽いのではないか?と思った方は多いかもしれません。
しかし、空港で知らないうちに運び屋をやらされたら、どうなるかと言うと、関税法第109条により10年以下の懲役若しくは3,000万円以下の罰金に相当します。
日本は思ったより運び屋に厳しいと感じるかもしれませんが、外国では運び屋をしてしまったら、死刑になる国さえあるのです。
そのため、知らないうちにしたから大丈夫とは思わず、物を運ぶように頼まれた場合には、相手が誰であっても断るのが無難でしょう。