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朝ドラ『あんぱん 第122話』では、田川和明(濱尾ノリタカ)が子供にどう接したらいいのか分からず、困っていると、のぶからアンパンマンの絵本を渡されます。
そこで、田川和明(濱尾ノリタカ)が、アンパンマンの絵本を渡して、子供と和解する方法があるのか?詳しく紹介しましょう。
朝ドラ『あんぱん 第23週』のキャスト
朝ドラ『あんぱん』のキャストについて、詳しく紹介しています。
- 柳井のぶ(俳優:今田美桜)柳井嵩の妻
- 柳井嵩(俳優:北村匠海)アンパンマンの漫画家『やなせたかしさん』をモデルにした漫画家
- 朝田羽多子(俳優:江口のりこ)柳井のぶの母親
- 朝田蘭子(俳優:河合優実)柳井のぶの妹で、朝田羽多子の娘
- 辛島メイコ(俳優:原菜乃華)柳井のぶや朝田蘭子の妹で、朝田羽多子の娘
- 薪鉄子(俳優:戸田恵子)高知県出身の代議士
- 八木信之介(俳優:妻夫木聡)柳井嵩の元上官で、心優しい性格
- 登美子(俳優:松嶋菜々子)柳井嵩の実母
- 柳井千代子(俳優:戸田菜穂)柳井嵩の養母
- 辛島健太郎(俳優:高橋文哉)柳井嵩の親友であり、辛島メイコの夫
- 辛島愛(俳優:津久井有咲)メイコと健太郎の長女
- 辛島花(俳優:前田花)メイコと健太郎の次女
- 屋村草吉(俳優:阿部サダヲ)のぶたちにアンパンを振る舞った事があるおじさん
- 手嶌治虫(俳優:眞栄田郷敦)天才的な漫画家
- 六原永輔(俳優:藤堂日向)演出家
- いせたくや(俳優:大森元貴)作曲家
- 久里田洋(俳優:江原パジャマ)漫画家
- 三浦光雄(俳優:池田努)漫画家
- 大島コオ(俳優:七瀬公)漫画家
- 中尾星子(女優:古川琴音)のぶの茶道の弟子となる人物
- 木月アキラ(俳優:齊藤友暁)ガード下で戦災孤児となった事がある男性
- 粕谷将暉(俳優:田中俊介)八木信之介の元同期だった人物
- 手嶌治虫(俳優:眞栄田郷敦)柳井嵩が尊敬する漫画家
- 東海林明(俳優:津田健次郎)高知新報の元編集長
- 小田琴子(女優:鳴海唯)高知新報の社員
- 田川岩男(俳優:濱尾ノリタカ)中国の孤児に殺害された男性
- 田川和明(俳優:濱尾ノリタカ)田川岩男の息子
朝ドラ『あんぱん 第122話』のストーリー
多くの人たち間で、アンパンマンの話をする事になりますが、肝心の柳井嵩がいなかった事から、のぶが代わりに話をする事になりました。
しかし、のぶがアンパンマンについて紹介しようとしたつもりだったのに、メイコから「お姉ちゃん、それは、お姉ちゃんの願望や」と突っ込まれてしまいます。
のぶは苦笑いしてしまいますが、いせたくやは「良いと思います。そういったものが聞きたいです」と柔らかい表情を浮かべます。
蘭子のもとに、ある男性が「柳生嵩さんはいらっしゃいますか?」と訪ねてきますが、八木信之介はその顔を見て、ギョッとしました。
なぜなら、その男性が田川岩男にソックリな人物だったからです。
そのあとに、柳生嵩が戻ってきたので、話を聞いてみると、その男性は田川岩男の息子・和明だったのです。
田川和明にも、子供ができたのですが、子供にどう接したらいいのか分からず、なぜ父は亡くなってしまったのか?その話を聞こうとしました。
嵩は、どう説明したら良いのか困っていると、八木信之介は「田川岩男は、中国でかわいがっていた孤児に殺されたんだ」と話始めます。
「なぜ、可愛がっていた子供に殺されたんですか?」「その子供の両親は中国のゲリラ部隊で、日本兵に殺されたんだ」「もしかして、その日本兵が父さん?」
「君のお父さんは、軍の命令に従っただけなんだ」「なんで、父さんは殺されなければならなかったんですか?」「それが戦争なんだ」
重苦しい空気に包まれてしまう中、田川和明が帰って行く途中で、のぶはアンパンマンの絵本を渡して「なにもできないけど、これを子供に聞かせてあげて下さい」と声をかけるのです。
田川和明(濱尾ノリタカ)が子供と和解する方法
田川和明(濱尾ノリタカ)が、子供と和解する方法は、アンパンマンとかつての父を重ね合わせて読み聞かせる事でしょう。
父は戦争という極限の状況でも、子供をかわいがって、自らの命を落としました。それは、アンパンマンのように自己犠牲を払ってでも、人のために生きようとする姿と同じと言う可能性があります。
それを話してあげる事によって、その人物と同じ血が流れる親子として、一体感が生まれて、以前より分かり合えるはずです。