
(上の画像はイメージ画像であり、写真ACのフリー画像です)
朝ドラ『あんぱん 第125話』では、柳井嵩が、弟の柳井千尋をモデルにしてアンパンマンを書いた事を打ち明けました。
なぜ、柳井嵩は、弟の千秋をモデルにして、アンパンマンを描こうと思ったのか?詳しく紹介しましょう。
朝ドラ『あんぱん 第25週』のキャスト
朝ドラ『あんぱん』のキャストについて、詳しく紹介しています。
- 柳井のぶ(俳優:今田美桜)柳井嵩の妻
- 柳井嵩(俳優:北村匠海)アンパンマンの漫画家『やなせたかしさん』をモデルにした漫画家
- 朝田羽多子(俳優:江口のりこ)柳井のぶの母親
- 朝田蘭子(俳優:河合優実)柳井のぶの妹で、朝田羽多子の娘
- 辛島メイコ(俳優:原菜乃華)柳井のぶや朝田蘭子の妹で、朝田羽多子の娘
- 薪鉄子(俳優:戸田恵子)高知県出身の代議士
- 八木信之介(俳優:妻夫木聡)柳井嵩の元上官で、心優しい性格
- 登美子(俳優:松嶋菜々子)柳井嵩の実母
- 柳井千代子(俳優:戸田菜穂)柳井嵩の養母
- 辛島健太郎(俳優:高橋文哉)柳井嵩の親友であり、辛島メイコの夫
- 辛島愛(俳優:津久井有咲)メイコと健太郎の長女
- 辛島花(俳優:前田花)メイコと健太郎の次女
- 屋村草吉(俳優:阿部サダヲ)のぶたちにアンパンを振る舞った事があるおじさん
- 手嶌治虫(俳優:眞栄田郷敦)天才的な漫画家
- 六原永輔(俳優:藤堂日向)演出家
- いせたくや(俳優:大森元貴)作曲家
- 久里田洋(俳優:江原パジャマ)漫画家
- 三浦光雄(俳優:池田努)漫画家
- 大島コオ(俳優:七瀬公)漫画家
- 中尾星子(女優:古川琴音)のぶの茶道の弟子となる人物
- 木月アキラ(俳優:齊藤友暁)ガード下で戦災孤児となった事がある男性
- 粕谷将暉(俳優:田中俊介)八木信之介の元同期だった人物
- 手嶌治虫(俳優:眞栄田郷敦)柳井嵩が尊敬する漫画家
- 東海林明(俳優:津田健次郎)高知新報の元編集長
- 小田琴子(女優:鳴海唯)高知新報の社員
- 田川岩男(俳優:濱尾ノリタカ)中国の孤児に殺害された男性
- 田川和明(俳優:濱尾ノリタカ)田川岩男の息子
- マノ・ゴロー(俳優:伊礼彼方)演出家
- 浜辺ヒラメ(俳優:浜野謙太)アンパンマン役の芸人
- 屋村草吉(俳優:阿部サダヲ)ヤムおんちゃんと呼ばれるパン職人
朝ドラ『あんぱん 第125話』のストーリー
ミュージカルで「アン・アン・パンマン。アン・アン・パンマン」と歌っていき、多くの親子が目を輝かせて、見入ってしまいます。
柳生のぶは、嬉しそうに写真を撮っていきました。
アンパンマンが、お腹をすかしてた人たちに、自らのアンパンを差し出す事を宣言して、多くの仲間たちと一緒に歌っていきますが、そこにはメイコの姿もありました。
客席にいた羽多子は「メイコ、たまるかぁ!」と驚きますが、見事にミュージカルは成功します。
そのあと、屋村草吉が多くのアンパンを持ってきてくれて、子供たちが大喜びで、パンを受け取っていきます。
のぶたちは『来てくれたの?』と驚きますが、実は八木信之介が会社の金を使って、アンパンを大口注文してくれていたのです。
外で、のぶは走って行き、田川和明のもとへ駆け寄って行き「来てくれたんですね?」と聞くと「うちの子供がどうしても見に行きたいと聞かなくて」と答えられます。
親子で、どうやって接したら良いのか?分からず悩んでいたようですが、アンパンマンが親子の絆を強くしてくれました。
柳井千尋をアンパンのモデルにした理由
柳井嵩が、弟の柳井千尋をモデルにして、アンパンマンを描いたのは、弟がアンパンの理想となるような性格をしていたからでしょう。
本当は、のぶの事が好きだったのに、兄に遠慮をして、ずっと我慢をしていました。それなのに、いつまでも嵩が告白できずに、ほかの男性と結婚した時に憤慨してしまいます。
人のために、慈愛の心を持っていた弟だったので、腹を空かした人たちに自らの顔を差し出すアンパンマンのモデルにしたかったのでしょう。
そして、美味しそうにアンパンを頬張る子供達をモデルにしたのも、恐らく嵩である可能性が高いですね。