ドラマ『スティンガース警視庁おとり捜査検証室 第10話』では、なぜか、ラマバティをヘリポートから移送する情報が漏れていました。
そこで、ラマバティをヘリポートから移送する情報を漏らした犯人について、紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『スティンガース 第10話』のキャスト
ドラマ『スティンガース警視庁おとり捜査検証室』のキャストについて、詳しく紹介しています。
警視庁の新設チーム『スティンガース』
- 二階堂民子(俳優:森川葵)スティンガースのリーダー
- 乾信吾(俳優:藤井流星)捜査一課から配属されてきた刑事
- 水上涼介(俳優:本郷奏多)公安部公安二課から異動してきたゲームマニア
- 森園はな(俳優:志田彩良)元新宿東署交通課
- 小山内誠(俳優:井内悠陽)総務部装備課備品係から異動してきたコスプレイヤー
- 関口欣二郎(俳優:杉本哲太)第六機動隊から異動してきた巡査部長
- 西条巧(俳優:玉山鉄二)スティンガースの創設者にして、警察庁の審議官
警視庁
- 豊浦凌(俳優:柏原収史)公安部長
- 桐野正弘(俳優:鳥谷宏之)刑事部長
- 龍見真也(俳優:杉本凌士)警備部長
- 岩永博嗣(俳優:成松修)総務部長
- 河北淳一(俳優:竹林文雄)交通部長にして、警視長
捜査一課
- 石嶺誠太(俳優:水橋研二)捜査一課長
- 雅楽代翔(俳優:渋谷謙人)捜査一課の刑事
- 吉永斗和(俳優:早瀬圭人)捜査一課の刑事
ドラマ『スティンガース 第10話』のストーリー

(上の画像はイメージ画像であり、写真ACのフリー画像です)
二階堂民子は、西条巧から「スティンガースの仲間で、情報を漏らした裏切り者がいるかもしれない」と告げられて、驚いてしまいます。
動揺するなか、首相官邸に一緒に行く事になり、総理大臣がやってきて「まぁ、かけてくれ」と椅子に座るように促されて、テロ事件の話になります。
「あの時は、報道規制していただき、ありがとうございます」「いや、あの程度の事で、国民を動揺させる訳にはいかない」
「同感です」「それと分かっているとは思うが、警視庁に紛れ込んでいる工作員をあぶり出して欲しい」「分かっています」
西条巧は総理大臣の命令に応じて、二階堂民子と廊下で二人っきりで話し合う事になると「スティンガースを結成したのは工作員をあぶり出すためだったんですか?」と勘ぐられてしまいます。
二階堂民子は、乾信吾を呼び出して、ある場所へカボチャを運ぶように頼み込んだら、乾信吾は廊下へ出て行くと、水上涼介から、どんな話をしていたのか?聞かれてしまいました。
「まぁ、気合を入れて、がんばれ的な?」「嘘をつくの下手すぎでしょう」「かぼちゃだよ」「かぼちゃ?」「カボチャをここへ運べって」
乾信吾は、カボチャを取りに行くと、それは見事な王冠であり「まるで、カボチャみたいですね」とつぶやき、王冠を入れた箱を運ぼうとしたら、外でスーツ姿の男たちに追われてしまいます。
男たちに捕まってしまい、箱を奪われてますが、その中は王冠ではなく、大きなカボチャが入っていました。
乾信吾は「カボチャだよ」と言って、箱を取り返して、戻って行くと、万が一に備えて箱をすり替えられていた事を教えられます。
乾信吾は呆れながら「どうせ、そんな事だろうと思ったよ」とウンザリしてしまうと、二階堂民子から「それにしても、どこから情報が漏れたんでしょう?この事、誰かに言いましたか」と聞かれます。
『水上涼介にしか言っていなかったのに』と思ってしまいますが、裏切り者は水上涼介なのでしょうか?
ラマバティのヘリポート移送の情報を漏らした犯人
ラマバティのヘリポート移送の情報を漏らした犯人は恐らく、西条巧(俳優:玉山鉄二)でしょう。
事件の全責任を自分が取るために、本当は西条巧にだけ報告していおいて、幹部たちには「私が独断で実行しました」と言ったのでしょう。
そうなってくると、やはり、犯人は西条巧という事になり、スティンガースを結成したのも、スティンガースに疑いの目が向けるように仕向けて、その間に時間稼ぎをしてラマバティを撃った可能性があります。
ドラマ『スティンガース 第10話』の感想
乾信吾は、スーツ姿の男たちに追いつかれてしまいますが、ラマバティとして顔が知られていたので、女性ファンからサインを頼まれてしまっていたので、仕方のない所でしょう。
カボチャを取りに行く事は、水上涼介にしか言っていなかったので『あの男が裏切ったのかもしれない』と疑うようになりました。
二階堂民子が「カボチャの話は乾さんにしか話していません。という事は、工作員は乾さんですね?」と、からかった所は、なかなか面白かったですね。