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朝ドラ『あんぱん 第128話』では、子供たちがアンパンマンの想いが強すぎて泣いてしまいましたが、実はあの有名な大女優たちも、アンパンマンの事で泣きそうになった事がありました。
そこで、どのような大女優たちが、アンパンマンの事で泣きそうになったのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
朝ドラ『あんぱん 第25週』のキャスト
朝ドラ『あんぱん』のキャストについて、詳しく紹介しています。
- 柳井のぶ(俳優:今田美桜)柳井嵩の妻
- 柳井嵩(俳優:北村匠海)アンパンマンの漫画家『やなせたかしさん』をモデルにした漫画家
- 朝田羽多子(俳優:江口のりこ)柳井のぶの母親
- 朝田蘭子(俳優:河合優実)柳井のぶの妹で、朝田羽多子の娘
- 辛島メイコ(俳優:原菜乃華)柳井のぶや朝田蘭子の妹で、朝田羽多子の娘
- 薪鉄子(俳優:戸田恵子)高知県出身の代議士
- 八木信之介(俳優:妻夫木聡)柳井嵩の元上官で、心優しい性格
- 登美子(俳優:松嶋菜々子)柳井嵩の実母
- 柳井千代子(俳優:戸田菜穂)柳井嵩の養母
- 辛島健太郎(俳優:高橋文哉)柳井嵩の親友であり、辛島メイコの夫
- 辛島愛(俳優:津久井有咲)メイコと健太郎の長女
- 辛島花(俳優:前田花)メイコと健太郎の次女
- 屋村草吉(俳優:阿部サダヲ)のぶたちにアンパンを振る舞った事があるおじさん
- 手嶌治虫(俳優:眞栄田郷敦)天才的な漫画家
- 六原永輔(俳優:藤堂日向)演出家
- いせたくや(俳優:大森元貴)作曲家
- 久里田洋(俳優:江原パジャマ)漫画家
- 三浦光雄(俳優:池田努)漫画家
- 大島コオ(俳優:七瀬公)漫画家
- 中尾星子(女優:古川琴音)のぶの茶道の弟子となる人物
- 木月アキラ(俳優:齊藤友暁)ガード下で戦災孤児となった事がある男性
- 粕谷将暉(俳優:田中俊介)八木信之介の元同期だった人物
- 手嶌治虫(俳優:眞栄田郷敦)柳井嵩が尊敬する漫画家
- 東海林明(俳優:津田健次郎)高知新報の元編集長
- 小田琴子(女優:鳴海唯)高知新報の社員
- 田川岩男(俳優:濱尾ノリタカ)中国の孤児に殺害された男性
- 田川和明(俳優:濱尾ノリタカ)田川岩男の息子
- マノ・ゴロー(俳優:伊礼彼方)演出家
- 浜辺ヒラメ(俳優:浜野謙太)アンパンマン役の芸人
- 屋村草吉(俳優:阿部サダヲ)ヤムおんちゃんと呼ばれるパン職人
- 武山恵三(俳優:前原滉)自分はアンパンマンですと自己紹介してきた男性
朝ドラ『あんぱん 第128話』のストーリー
柳井嵩は、書類を見ながら読んでいて、隣には武山恵三が座っていたら、のぶがやってきて「武山さん、いきなり、僕はアンパンマンですって言ったんですよ」と笑います。
「あの時は、アンパンマンの事ばかり考えていて、すいません」「そんな事を言ったら、顔を食べられてしまいますよ」「それは事件になりますね」
実は、武山恵三はアンパンマンが好きすぎて、何とかテレビアニメ化できなですか?と頼み込んできたのです。
「以前もね、アンパンマンをアニメ化しないかという話があってね。でも、悪役をコテンパにやっつける話で、ストーリーを変えられたんだよ」
「私は、そんな事を決してしません」「君がそうであっても、テレビ局の他の人はどうかな?申し訳ないですけど、お引き取り下さい」
翌日、また武山恵三がやってきて「諦めきれないので、なんとかお話を」と頼み込むので、のぶは「申し訳ありません、主人は出かけていて」と事情を説明します。
そのあと、嵩が帰ってきて「また、やってきたの?押しが強いね」と呆れてしまいます。
しかし、のぶから「あの人は今までのプロデューサーとは違うと思うの。アンパンマンをあの人なら預けられると思うの」と説得されます。
嵩は、電話をかけて「僕は、武山さんもテレビ局の人も、まだ信用していません。でも、カミさん(のぶ)の事は信用しているんです」と言って、アンパンマンのアニメ化を託する事にしました。
「千尋には夢があった。人を守る夢。愛する人を守る夢。それを叶えるために、アンパンマンは。何のために生まれてきて、何をしに生きるか」
それから、武山恵三がアニメ化を進めようとしますが、嵩は「何か修正して欲しいと言われた所がないか?」と率先的に聞いてきて、子供たちにアンパンマンを伝えようとするのです。
子供だけではなく大女優たちも泣いた
子供だけではなく、あの大女優・戸田恵子さんもアンパンマンの事が泣いた時がありました。
戸田恵子さんはアンパンマンの声優も務めていて、アンパンマンの漫画家・やなせたかしさんが亡くなってしまった事を知って、その苦しい胸中を発表した事がありました。
「アンパンマンはね、絶対に泣かないんだよ。涙をこぼすと、顔が濡れて、力が出なくなるから泣かないんだよ。でも、私はアンパンマンじゃないから泣いてしまうんです」
女優としても、声優としても活躍していても、やはり戸田恵子さんにとって、アンパンマンや、やなせたかしさんには特別な想いがあったのでしょう。
朝ドラ『あんぱん 第話』の感想
武山恵三が、なぜ「僕はアンパンマンです」と言ったのか?恐らく、テレビアニメ化の話を持ちかけたのだろうと思っていたら、予想通りでしたね。
柳井嵩は、今まで妥協していなかったのに、直して欲しいと思った所はどこか?聞いてきました。それは、多くの子供たちにアンパンマンを伝えて、喜ばしたかったのでしょう。
自分が子供の頃に、バイキンマンが「は、ひ、ふ、へ、ほぉ〜♪」と陽気に言って、何か憎めない悪役でした。
それが普通なんだなと思っていたら、他のアニメではどうしようもなくヒドイ悪役が出てきて、コテンパに悪役をやっつけるアニメもあって、逆に驚いた事がありましたね。
今にして思えば、アンパンマンのほうが珍しい方の部類に入り、やなせたかしさんのこだわりが詰まっていたんですね。