久保田紗友さんは、長身でスタイルが良い上に、演技力も高くて、あの大河ドラマ『べらぼう』にも出演していました。
そんな女優・久保田紗友さんの3つの名言について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
久保田紗友の名言No.1:女郎は打ち出の小槌ではありんせん

(上の画像は、当ブログ・名言ライフ部の運営者・あきらが作ったものです)
女郎は打ち出の小槌ではありんせん
出典:引用元・NHK 大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 第4回』
大河ドラマ『べらぼう 第4回』で、蔦屋重三郎(俳優:横浜流星)は吉原に多くの客を呼ぶための本を作ろうとして、そのお金は忘八と呼ばれた旦那たちが工面するものと思われました。
ところが、ある日、蔦屋重三郎は、女郎の松の井(俳優:久保田紗友)から「女郎は打ち出の小槌ではありんせん」と苦言をていされました。
どういう事かと思ったら、忘八の旦那たちは自分らが払うような事を言っておいて、女郎たちに入銀するように命じていたのです。
久保田紗友の名言No.2:新さま、来るかもしれませんね
新さま、来るかもしれませんね
出典:引用元・NHK 大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 第12回』
大河ドラマ『べらぼう 第12回』で、祭りが行われる事になりますが、うつせみ(女優:小野花梨)は松の井(俳優:久保田紗友)から「新さま、来るかもしれませんね」と聞かれます。
うつせみは、恋人・小田新之助(俳優:井之脇海)と一緒に逃亡しようとして、失敗してしまい「もう、わっちの事など忘れている」とぼやいてしまいます。
しかし、そのあと、小田新之助と運命の再会を果たす事ができて、松の井の言葉は大きな伏線の名言となりました。
久保田紗友の名言No.3:祭りに神隠しはつきものにござんす
祭りに神隠しはつきものにござんす
出典:引用元・NHK 大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 第12回』
大河ドラマ『べらぼう第12回』で、吉原で大きな祭りが行われる中、女郎・うつせみ(女優:小野花梨)は、恋人・小田新之助(俳優:井之脇海)と再会します。
女郎は、客に恋をしてはいけないと言われていたのに、恋人と足抜け(逃亡)しようとして、捕まり凄いせっかんを受けた事がありました。
その時の辛さを思うと、足がすくむ想いで近寄りたくても近寄れなかった時に、後ろから『ドン』と背中を押されます。
振り返ると、同じ女郎・松の井(俳優:久保田紗友)から「祭りに神隠しはつきものにござんす。お幸せに」と祝福されて、恋人のもとに近づき、二人で吉原を去っていったのです。