六平直政さんは、いかつい役から、愛嬌のある役まで幅広く演じてきて、多くのドラマで活躍してきました。
そんな俳優・六平直政さんの名言について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
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六平直政の名言No.1:客が来ねぇなら困り者、来たら来たで困り者

(上の画像は、当ブログ・名言ライフ部の運営者・あきらが作ったものです)
客が来ねぇなら困り者、来たら来たで困り者
出典:引用元・NHK 大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 第8回』
大河ドラマ『べらぼう 第8回』で、吉原にあまり客が来なくて、下層の女郎はろくな飯を食べられず、早く亡くなっていきました。
蔦屋重三郎(俳優:横浜流星)は、この問題を解決するために本を使って、多くの客を呼び集められるようになりますが、問題の多い客も来るようになって、頭を悩ませてしまいます。
半次郎(俳優:六平直政)は、その話を聞いて「客が来ねぇなら困り者、来たら来たで困り者か」と笑い飛ばします。
これは現代にも通じる名言であり、サービス業にとって客が多く来たら売り上げがあがりますが、ルールを守らない客も増えてしまう可能性も高まるので、考えさせられる言葉ですね。