ドラマ『絶対零度』の7つの名言を詳しく紹介!

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出典:引用元・フジテレビ系のドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~』公式サイト

ドラマ『絶対零度』では、日本の変わり続ける犯罪に対応できるように、特別の組織が立ち上がり、捜査していきます。

そんなドラマ『絶対零度』の名言について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

目次

ちょっとした違和感が生命線だからね(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第1話の名言)

出典:引用元・フジテレビ系のドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~(第1話)』公式サイト

二宮奈美(俳優:沢口靖子)は、事件が続いているのに、民家に住むおばあちゃんと談笑してしまうので、山内徹(俳優:横山裕)から呆れられてしまいます。

しかし、二宮奈美は「ちょっとした違和感が生命線だからね」と言って、少し引っかかる事に反応できるかどうか?それが仕事の結果につながると考えていました。

これは、どんな仕事でも同じ事が言えて『これは少しおかしい?』と思って、そこで立ち止まって詳しく調べるか?それとも、まぁいいだろうと思って仕事を進めるかで、成否が分かれます。

小さな気づきだけが希望(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第1話の名言)』

二宮奈美は「小さな気づきだけが希望」と言って、犯行に関わった者たちのわずかな部分に注目して、犯人を特定していきます。

それは、変わった靴を履いていたというだけのものであり、それを特定するためには、清水紗枝(俳優:黒島結菜)が動画を何度も再生したり、巻き戻ししたりして、チェックしていきました。

犯行グループの首謀者は、簡単には尻尾を見せないので、小さな事に気づけなかったら、グループの殲滅をする事は難しいのです。

私は常に顔の見えない相手と戦ってきましたよ(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第1話の名言)

佐生新次郎(俳優:安田顕)は、二宮奈美に「随分なご活躍だそうで」と拍手してあげると、顔の見えない相手と戦わなくてはいけない事を打ち明けられます。

しかし、佐生新次郎は「私は常に顔の見えない相手と戦ってきましたよ」と表情を崩しませんでした。

政界では『一寸先は闇』と言われるほど、いつ裏切られるか?いつ味方になってもらえるの?分からない世界なので、そこで戦う事は、常に顔の見えない相手と戦わなくてはいけません。

政治も警察も、顔の見えない相手と戦わなくてはいけない所は、同じという事なのでしょう。

垢がつくんだよね(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第2話の名言)

出典:引用元・フジテレビ系のドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~(第2話)』公式サイト

第2話で、山内徹は、ロマンス詐欺の被害にあった女性・橋本咲希(俳優:桜井玲香)が、可哀想な被害者という先入観で見ていました。

しかし、二宮奈美は「この仕事を長くしていると、垢がつくんだよね」と言って、先入観で仕事をしていると、真実を見落とす危険がある事をよく知っていたのです。

実際に、橋本咲希は思いがけない事を見抜いており、被害者というよりもは共謀者に近い事をしていました。

その事実に気づいていない刑事は多くいて、二宮奈美がいなければ、もしかしたら冤罪を産んでいたかもしれません。

冤罪を疑われてしまった逮捕された人は人生を台無しにされてしまいますし、真犯人を逃す事になります。

二宮奈美は、そのような冤罪を産まないためにも、どれだけ経験を積んでも、先入観にまどわされず、膨大なデータを調べ続けました。

仕事をしていると、慣れていたら、その経験を活かしてうまくいく事もありますが、先入観であまり物事を調べなくなったら、垢まみれで失敗する事もあるので気をつけたいですね。

人は良くも悪くも変わっていく(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第3話の名言)

出典:引用元・フジテレビ系のドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~』公式サイト

南方睦郎(俳優:一ノ瀬颯)は、捜査を進めようとして、親友から話を聞こうとしますが、あまりにも性格が変わっていて失望してしまい、二宮奈美に愚痴をこぼします。

「前まで、あんな奴じゃなかった」「人は良くも悪くも変わっていく」

二宮奈美から厳しい指摘を受けてしまい、しばらく絶句してしまいますが、気持ちを切り替えて捜査を再開していく事になりました。

人が変わってしまうのは、自分の性格や行動の仕方で上手くいくと調子に乗って悪く変わっていく事もあれば、上手くいかなかったら反省して良く変わっていく事があるからです。

しかも、年齢を重ねていく事によって「もう、ここまで時間を使ったのに」と思って、夢を諦める人もいれば、夢を叶えられなかったら試行錯誤して良いほうに変わっていく事もあるからでしょう。

南方睦郎の親友は、あとになって「今からでも間に合いますか?」と聞いてきて、刑事たちが「間に合う」と説得してあげると、性格が良いほうに変わろうとしました。

しかし、以前の被害者の息子から恨まれてしまい、殺害されてしまって、残念なら考え直すのが遅かったのです。

黒歴史になるのが嫌なんで(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第3話の名言)

怪しい霊感商法が行われていたり、騙されて自殺した社長がいたりして、多くの者たちの思惑が交差していきます。

そんな中で「黒歴史になるのが嫌なんで」という名言が出てきました。

今では、デジタルタトゥーという言葉も出てくるほど、自分の過去の行いを粗探しされる事もあるので、黒歴史になる事を嫌がる人が増えていきます。

あとになって、いろいろと言われるのが嫌な場合には、日頃から黒歴史を作らないように心がけたほうが良さそうですね。

あなた、王様にでもなったつもり(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第3話の名言)

南方睦郎の親友が殺害されてしまい、貴重な証拠を提出してもらうつもりだったので、犯人を逮捕する事が難しくなっていきます。

それでも、犯人と思われる人物を脱税の罪で逮捕しようとしていましたが、これ以上の捜査にストップがかかってしまいました。

二宮奈美は、佐生新次郎が圧力をかけたに違いないと思って「あなた、王様にでもなったつもり?」と抗議します。

しかし、佐生新次郎の考えは全くぶれず『自分がいなければ、日本の国益はどうなる?私の考え方こそ正しいんだ』と覚悟を決めていたのです。

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