ドラマ『絶対零度』の15の名言を詳しく紹介!

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出典:引用元・フジテレビ系のドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~』公式サイト

ドラマ『絶対零度』では、日本の変わり続ける犯罪に対応できるように、特別の組織が立ち上がり、捜査していきます。

そんなドラマ『絶対零度』の15の名言について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

目次

ちょっとした違和感が生命線だからね(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第1話の名言)

出典:引用元・フジテレビ系のドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~(第1話)』公式サイト

二宮奈美(俳優:沢口靖子)は、事件が続いているのに、民家に住むおばあちゃんと談笑してしまうので、山内徹(俳優:横山裕)から呆れられてしまいます。

しかし、二宮奈美は「ちょっとした違和感が生命線だからね」と言って、少し引っかかる事に反応できるかどうか?それが仕事の結果につながると考えていました。

これは、どんな仕事でも同じ事が言えて『これは少しおかしい?』と思って、そこで立ち止まって詳しく調べるか?それとも、まぁいいだろうと思って仕事を進めるかで、成否が分かれます。

小さな気づきだけが希望(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第1話の名言)』

二宮奈美は「小さな気づきだけが希望」と言って、犯行に関わった者たちのわずかな部分に注目して、犯人を特定していきます。

それは、変わった靴を履いていたというだけのものであり、それを特定するためには、清水紗枝(俳優:黒島結菜)が動画を何度も再生したり、巻き戻ししたりして、チェックしていきました。

犯行グループの首謀者は、簡単には尻尾を見せないので、小さな事に気づけなかったら、グループの殲滅をする事は難しいのです。

私は常に顔の見えない相手と戦ってきましたよ(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第1話の名言)

佐生新次郎(俳優:安田顕)は、二宮奈美に「随分なご活躍だそうで」と拍手してあげると、顔の見えない相手と戦わなくてはいけない事を打ち明けられます。

しかし、佐生新次郎は「私は常に顔の見えない相手と戦ってきましたよ」と表情を崩しませんでした。

政界では『一寸先は闇』と言われるほど、いつ裏切られるか?いつ味方になってもらえるの?分からない世界なので、そこで戦う事は、常に顔の見えない相手と戦わなくてはいけません。

政治も警察も、顔の見えない相手と戦わなくてはいけない所は、同じという事なのでしょう。

垢がつくんだよね(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第2話の名言)

出典:引用元・フジテレビ系のドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~(第2話)』公式サイト

第2話で、山内徹は、ロマンス詐欺の被害にあった女性・橋本咲希(俳優:桜井玲香)が、可哀想な被害者という先入観で見ていました。

しかし、二宮奈美は「この仕事を長くしていると、垢がつくんだよね」と言って、先入観で仕事をしていると、真実を見落とす危険がある事をよく知っていたのです。

実際に、橋本咲希は思いがけない事を見抜いており、被害者というよりもは共謀者に近い事をしていました。

その事実に気づいていない刑事は多くいて、二宮奈美がいなければ、もしかしたら冤罪を産んでいたかもしれません。

冤罪を疑われてしまった逮捕された人は人生を台無しにされてしまいますし、真犯人を逃す事になります。

二宮奈美は、そのような冤罪を産まないためにも、どれだけ経験を積んでも、先入観にまどわされず、膨大なデータを調べ続けました。

仕事をしていると、慣れていたら、その経験を活かしてうまくいく事もありますが、先入観であまり物事を調べなくなったら、垢まみれで失敗する事もあるので気をつけたいですね。

人は良くも悪くも変わっていく(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第3話の名言)

出典:引用元・フジテレビ系のドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~』公式サイト

南方睦郎(俳優:一ノ瀬颯)は、捜査を進めようとして、親友から話を聞こうとしますが、あまりにも性格が変わっていて失望してしまい、二宮奈美に愚痴をこぼします。

「前まで、あんな奴じゃなかった」「人は良くも悪くも変わっていく」

二宮奈美から厳しい指摘を受けてしまい、しばらく絶句してしまいますが、気持ちを切り替えて捜査を再開していく事になりました。

人が変わってしまうのは、自分の性格や行動の仕方で上手くいくと調子に乗って悪く変わっていく事もあれば、上手くいかなかったら反省して良く変わっていく事があるからです。

しかも、年齢を重ねていく事によって「もう、ここまで時間を使ったのに」と思って、夢を諦める人もいれば、夢を叶えられなかったら試行錯誤して良いほうに変わっていく事もあるからでしょう。

南方睦郎の親友は、あとになって「今からでも間に合いますか?」と聞いてきて、刑事たちが「間に合う」と説得してあげると、性格が良いほうに変わろうとしました。

しかし、以前の被害者の息子から恨まれてしまい、殺害されてしまって、残念なら考え直すのが遅かったのです。

黒歴史になるのが嫌なんで(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第3話の名言)

怪しい霊感商法が行われていたり、騙されて自殺した社長がいたりして、多くの者たちの思惑が交差していきます。

そんな中で「黒歴史になるのが嫌なんで」という名言が出てきました。

今では、デジタルタトゥーという言葉も出てくるほど、自分の過去の行いを粗探しされる事もあるので、黒歴史になる事を嫌がる人が増えていきます。

あとになって、いろいろと言われるのが嫌な場合には、日頃から黒歴史を作らないように心がけたほうが良さそうですね。

あなた、王様にでもなったつもり(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第3話の名言)

南方睦郎の親友が殺害されてしまい、貴重な証拠を提出してもらうつもりだったので、犯人を逮捕する事が難しくなっていきます。

それでも、犯人と思われる人物を脱税の罪で逮捕しようとしていましたが、これ以上の捜査にストップがかかってしまいました。

二宮奈美は、佐生新次郎が圧力をかけたに違いないと思って「あなた、王様にでもなったつもり?」と抗議します。

しかし、佐生新次郎の考えは全くぶれず『自分がいなければ、日本の国益はどうなる?私の考え方こそ正しいんだ』と覚悟を決めていたのです。

目はそらさなかった、隠し事をしているというより話したくても話せない(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第4話の名言)

出典:引用元・フジテレビ系のドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~』公式サイト

ヒューマン・フューチャー・ブリッジの職員・与田健二(俳優:佐藤岳人)が殺害されてしまい、二宮奈美は経理の宮崎絵里子(俳優:円井わん)から話を聞こうとします。

しかし、何かを喋りたそうな雰囲気はあったのに、結局なにも話してもらえませんでした。

掛川啓は「あの宮崎って人、ちょっと怪しいんですよね。何かを隠している」と疑いますが、二宮奈美は違う見方をします。

「あの人は目はそらさなかった、隠し事をしているというより話したくても話せないんじゃないかな」

人から目をそらす時はやましいことがあるので、嘘をついている場合が多いのですが、目をそらさずに何も言えないのは声に出ない叫びのようなものです。

今は言えないけど、助けて欲しい、どうにかして欲しい時は、こういった事があるので、親しい方が同じような状況にある場合は注意深く見守ったほうが良いでしょうね。

人は亡くなっても社会は止まってくれない(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第4話の名言)

二宮奈美は、ヒューマン・フューチャー・ブリッジを訪れて、話を聞こうとしますが、同じ会社の人が殺害されたのに、仕事を続けている所が気になります。

「人は亡くなっても、社会は止まってくれない?」「はい」

二宮奈美の問いかけに、法人の事務・杉浦吉子(俳優:黒沢あすか)は、言葉少なめに答えました。

実際に、一人の人間が亡くなっても、全く社会は止まらない所があるので、的を得た名言といえますね。

母は強し、母は時に世界に背くの(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第4話の名言)

情報犯罪特命対策室では、宮崎絵里子が何も話そうとしないので、苛立つ刑事もいましたが、田辺智代(俳優:馬場園梓)は、相手には子供がいることを知っていたので注意します。

「母は強し、母は時に世界に背くの」

母親にとっては、自分の体から生まれてきた子供は分身のようなものであり、子供のためであれば、命がけで守ろうとする母親は多くいます。

かつて、豊臣秀頼の母・淀君は情勢が徳川に傾いていると知っていても、息子の天下が続くために、戦を続けようとしました。

自分の意地もあったとは思いますが、自分の子供のために決断できることを考えると、やはり母親は強しですね。

女は繊細で壊れやすい(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第5話の名言)

出典:引用元・フジテレビ系のドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~』公式サイト

二宮奈美は、過去の事件に関わった女性の兄に拉致監禁されてしまい「女は繊細で壊れやすい」と笑われてしまいます。

女性は、新しい生命を誕生させることができる唯一の性別であり、男性に比べて繊細というよりは、神秘的な性別と言えます。

しかし、悪意のある者からしてみたら『繊細で壊れやすい存在』に見えるのかもしれません。

女性は大変な負担をかえてまで、新しい生命を誕生させているので、もう少し男性が上手く負担を分担できる時代になると良いですね。

あなたは飼っていただけ(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第5話の名言)

二宮奈美を拘束していた男性は、妹を介護する振りをして、病気が治らないように、薬をすり替えていました。

周りから、妹をしっかりと介護している事を評価されたくて、そんな事をしていた訳です。

二宮奈美は、そんな魂胆を見抜いていて「あなたは飼っていただけ」と厳しく追及してしまい、拉致監禁され続けてしまいます。

本当に、その人を介護しているのか?動物のように飼っているのか?その境界線が近くなる事もあるので、気をつけたい所ですね。

普通の毎日を奪われている人たちはたくさんいる(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第5話の名言)

総理大臣・桐谷杏子(俳優:板谷由夏)は「普通の毎日を奪われている人たちは、たくさんいる」という言葉をしっかりと受け止めて、政治を行っていました。

普通とは何か?人によって違うとは思いますが、不自由な生活を強いられている方は多くいても、何でもかんでも政治や国だけのせいにするなという意見があります。

しかし、多くの先進国が景気回復している中で、日本だけが不景気が続いていて、普通の毎日を奪われている国民が多い先進国は多くありません。

総理大臣の娘が福江不明と知れたら政権は吹き飛びます(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第6話の名言)

出典:引用元・フジテレビ系のドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~(第6話)』公式サイト

内閣官房副長官・佐生新次郎(俳優:安田顕)は、桐谷杏子に「お嬢さんとは連絡が取れていますか?」と心配すると「大丈夫です」と答えられます。

その言葉を聞いて、佐生新次郎は「それは良かった。総理大臣の娘が福江不明と知れたら政権は吹き飛びます」と伝えます。

桐谷杏子は、慌てる様子を見せなかったものの、佐生新次郎が立ち去ったあとに、一気にこわばった表情になり、娘を心配してしまいます。

実際に、政治家のスキャンダルで政権が吹っ飛んでしまうケースは多くありませんが、さすがに家族が行方不明になったら、マスコミの格好の餌食になってしまうでしょうね。

デマを拡散する者には厳しく対処します(絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第6話の名言)

佐生新次郎は「デマを拡散する者には厳しく対処します」と言っていましたが、これはドマラに限った話ではありません。

最近では、日本でクマ被害が多発していて、インターネットで子グマを抱いていたり、クマに餌(えさ)を与えたりするフェイク動画などが拡散されていて問題になっています。

一部の専門家の間では「このようなデマ動画は、罪に問われる可能性がある」と警鐘を鳴らしており、デマを拡散したら、本当に罪に問われかねないので注意したほうが良いですね。

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