ドラマ『ちょっとだけエスパー』では、文太(俳優:大泉洋)がノナマーレの面接を受けようとしたら、怪しげな薬を飲まされて、エスパーとなり世界を救う事になりました。
そんなドラマ『ちょっとだけエスパー』の名言について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
会社は学校じゃない(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第1話』の名言)
文太(俳優:大泉洋)は、クビにされてしまい、仕方なくノナマーレの面接を受ける事にしますが、そこには若い男が希望を持ち自己紹介していました。
しかし、会社で経験を積んでいき、成長していきたいような事を言ってしまっていて、我慢しきれず、立ち上がって言い放ちます。
「会社は学校じゃない!私は就職氷河期の世代です。就職活動するためには、何通も手書きをしました。私には覚悟があります」
以前に、Abemaドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ』というのもありましたが、会社がどこまで社員を教育するべきなのか?微妙な問題ですね。

それだけ覚悟のある人が、なぜ無職なのでしょうか?(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第1話』の名言)
ノナマーレの面接会場で、兆(俳優:岡田将生)は、文太に対して「それだけ覚悟のある人が、なぜ無職なのでしょうか?」と聞いてしまいます。
いくら、面接で綺麗事や勇ましい事を言っても、面接では職歴もしっかりと分かった上で、質問してくきます。
職歴と乖離(かいり)した事を言ってしまったら、このようにキツイ事を指摘される事もあるので、気をつけたい所ですね。
私の記録をストップさせるのは辞めていただきたい(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第1話』の名言)
文太は、怪しそうな薬を飲んだら、ノナマーレ社で働く事になりましたが、その仕事内容はエスパーとなり世界を救う事でした。
それをするためには、まずは四季(俳優:宮﨑あおい)と一緒に夫婦生活をする事になりましたが、相手は本気で妻をしようとするので、戸惑ってしまいます。
夜になると、四季は、寝室で同じベッドに寝ようとするので、たまらず叫んでしまいます。
「私は、今までセクハラをした事がなかったのが自慢だったんです。私の記録をストップさせるのは辞めていただきたい」
当たり前の事を自慢にしているのは何だかなぁと思いますが、どちらかと言えば、スポーツ選手が言いたくなる名言かもしれませんね。
漬物石より重いものは、もういらない(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第1話』の名言)
四季は、文太から拒絶されたような事を言われてしまい「漬物石より重いものは、もういらない?」と訴えられます。
以前から、彼氏や夫のために色々としすぎてしまうと「重すぎる女」と言われる事があります。
しかし、四季は「漬物石には適度な重みがある。漬物石をくれたのはそもそも文ちゃん」と言いましたが、文太には、その記憶が全くなくて、戸惑うばかりでした。
くったくたのくたびれたYシャツはやり直せない(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第1話』の名言)
文太は、スマホで自分に託されたミッションをクリアしていきましたが、四季はどんなミッションをクリアしているのか?気になります。
しかし、四季に聞いても「ミッション?いつもYシャツを洗っているなぁ」と教えてくれましたが「くったくたのくたびれたYシャツはやり直せない」とつぶやいてしまいます。
恐らく、自分の過去と重ね合わせて、Yシャツと人間は同じようなものであり、使い込んでいくうちにシワができていき、シワが多すぎると、やり直せないのではないか?と思ったのでしょう。