ドラマ『緊急取調室 5th SEASON 第2話』では、磯貝信吾(竜雷太)が息子を脅してしまいましたが、それは息子のためでした。
なぜ、磯貝信吾(竜雷太)が息子を脅すのに、息子を脅してしまった理由とは何か?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON』のキャスト
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON』の俳優や登場人物たちは、以下の通りです。
緊急事案対応取調班(キントリ)
- 真壁有希子(俳優:天海祐希)SIT時代に失敗して、キントリに異動を命じられた女性
- 梶山勝利(俳優:田中哲司)キントリの管理官
- 小石川春夫(俳優:小日向文世)キントリの刑事
- 菱本進(俳優:でんでん)キントリの刑事
- 玉垣松夫(俳優:塚地武雅)キントリを辞めるも、再び戻ってきた人物
捜査一課一係
- 監物大二郎(俳優:鈴木浩介)渡辺鉄次とコンビを組み『もつなべコンビ』と呼ばれる刑事
- 渡辺鉄次(俳優:速水もこみち)殺人捜査第一係の刑事
周辺の人物たち
- 磐城和久(俳優:大倉孝二)警視庁の副総監
- かやの(俳優:中村静香)居酒屋『しんじ』の店主で、しんじの妻
- しんじ(俳優:生島勇輝)居酒屋『しんじ』の店主で、かやのの夫
- 倉持真人(俳優:山本耕史)車椅子を利用する人気キャスター
- 利津子(俳優:若村麻由美)倉持真人の妻
- 磯貝信吾(俳優:竜雷太)倉持真人の父親
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON 第2話』のストーリー
倉持真人が再び事情聴取を受けることになりますが、犯人は自分が思っている人物ではなかったので驚きますが、その犯人が誰か?教えてくれない事に苛立ちます。
「これは任意ですよね?これ以上は事情聴取を受ける必要はない。それでは失礼します」「参りました。さすがですね。では誰が犯人かお伝えします。それは倉持利津子さんです」
小石川春夫から真相を打ち明けられて、真人が「妻が、私の父を?」と驚いてしまいますが「それで、妻は犯行を認めているんですか?」と聞きます。
しかし、小石川春夫や玉垣松夫たちが何も答えようとしないと、倉持真人は「こんな不誠実な事はない。私は失礼します。これは駆け引きではないですよ?」と言い放つと、痛い指摘をされます。
「駆け引きがない事が駆け引きでは?」
その頃、真壁有希子は利津子を事情聴取していて「あなたは仕事を失うバカはしない」と指摘すると、仕事中で倉持真人と知り合って、付き合い始めた事を打ち明けてきました。
「私たちは40代だったので、気楽に付き合えると思ったんです」「羨ましいですね。夫婦の別れは一つではなく、複雑な事情が絡みあうものです」
動機を話し始めて、その知らせは小石川春夫にも届いて、早速、倉持真人に伝えますが「利津子が本当にそんな事を言ったんですか?あなたは油断できませんからね」と信用されません。
そこで、事情聴取中の容疑者・利津子の映像を見せてあげて、向こうの利津子にも真人が映っている映像を見せます。
映像はリアルタイムのものであり、真人は「こんな事をして大丈夫ですか?」と驚きますが、こんな荒技で、事件の真相を突き止められるのでしょうか?
磯貝信吾(竜雷太)が息子のために脅した理由とは?
磯貝信吾(竜雷太)が、息子に「本当は歩けるんだろう?もしこれがバレたら、どうなるんだろうな」と脅していました。
これは一見すると、息子の家に住むために威そうとしたとも見えますし、嫉妬したようにも見えるかもしれません。
しかし、これは息子が体にハンデをおった事によって、見た目で注目を集めて、成功しようとする事を辞めて欲しかったのでしょう。
もしかしたら、自分が殺されるかもしれませんが、そこを踏みとどまって、見た目で勝負しなくて、真のジャーナリストとして、取材で成功して欲しかったと思ったから、脅したと考えられます。
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON』の名言を詳しく紹介
下のリンクをクリック(タップ)したら、ドラマ『緊急取調室 5th SEASON』の名言を詳しく見ることができます。
ミステリードラマという事もあって、事件を解決していくために必要な名言から、事件に関連する名言などが多く登場します。
しかし、様々な仕事にも共通している名言もあるので、この名言を見ることによって、仕事の成功率が高くなる可能性もあり得ます。

ドラマ『緊急取調室 5th SEASON 第2話』の感想
倉持真人が事情聴取する事になり、当初は妻の利津子が義父を殺人した事を打ち明けてしまい、犯人は妻のほうか?と思われました。
しかし、それは演技であり、ある目的のために嘘をついていました。二つの事情聴取を同時に行う事により、このような心理作戦が展開されるとは意外でしたね。
人気キャスターとして活躍していましたが、義父から罵られて、妻からは見限られていて、実は寂しい人生を送っていたようです。

