ドラマ『フェイクマミー 第3話』では、母の日だったので、カーネーションを買おうとして、それが災いして、薫の正体がバレてしまいます。
なぜ、母の日にはカーネーションを贈るのか?気になった方もいると思うので、その理由について紹介しましょう。
ドラマ『フェイクマミー 第3話』のキャスト
ドラマ『フェイクマミー 第話』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
- 花村薫(俳優:波瑠)学歴や職歴が凄くても、就職活動に苦戦中
- 日高茉海恵(俳優:川栄李奈)シングルマザーで、少し気が強い性格をした女性
花村薫と関わる人物たち
- 謎の男(俳優:笠松将)花村薫が以前に務めていた会社にいる男性で、謎が多い男性
- 上杉雅仁(俳優:朝井大智)謎の男の部下
- 高梨由実(俳優:筧美和子)三ツ橋商事で、花村薫と同期だった女性
- 花村聖子(俳優:筒井真理子)花村薫の母親
- 野口俊彰(俳優:津田篤宏)転職エージェントで働いている男性
茉海恵と関わる人物たち
- 黒木竜馬(俳優:向井康二)ベンチャー企業『RAINBOWLAB』の副社長
- 町田大輝(俳優:若林時英)ベンチャー企業『RAINBOWLAB』の若手社員
- 藤崎渚(俳優:浅川梨奈)旗艦店『Itteki』の店員
- 日高いろは(俳優:池村碧彩)日高茉海恵の娘
柳和学園小学校の教師たち
- 佐々木智也(俳優:中村蒼)昔は熱血教師でしたが、今は情熱を失った教師
- 樫村謙一郎(俳優:利重剛)伝統を重要視する校長
- 野添達也(俳優:宮尾俊太郎)学年主任をしながら、佐々木智也を監視する人物
柳和学園小学校の生徒の保護者たち
- 本橋さゆり(俳優:田中みな実)花村薫の初めてのママ友
- 九条玲香(俳優:野呂佳代)保護者組織『三羽烏』の会長
- 園田美羽(俳優:橋本マナミ)保護者組織『三羽烏』の書記
- 白河詩織(俳優:中田クルミ)保護者組織『三羽烏』の会計
ドラマ『フェイクマミー 第3話』のストーリー
柳和学園では、母の日に向けて作文を書くことになっていましたが、日高いろはは全く書くことができず、花村薫は学園に呼び出されてしまいます。
いろはと一緒に作文をかくことになってしまいましたが、いろはは何を書いたら良いのか?全く思いつかなかったので、日高茉海恵と一緒に三人で出かけることを提案します。
親子と一緒に出かけたら、きっと何かを思いつくはずだと思って、日高茉海恵も一緒に行くことを約束しました。
ところが、日高茉海恵の企業の主力商品・虹汁の前に、強力ならライバル企業が現れてしまい、虹汁が並べられるはずの場所を奪われてしまいます。
取引先企業のところへ行き、頭を下げる必要が出てしまい、娘とピクニックへ行けなくなり、それを誤ると、いろはは反発してしまいます。
「約束したのに!ママなんて嫌い」「薫さん、ごめん。今度のピクニックは、いろはをお願い」「分かりました」
ピクニック当日になり、いろはを連れて行きますが「ただ、外で食べるだけじゃん」と機嫌は直らず、お店に売っていたプラネタリウムの商品を欲しがってしまいます。
しかし、1万円以上もの値段がしたので、薫は「茉海恵さんから、お小遣いは3000円までと言われているでしょう?」と言うと「やっぱり、ママのほうが良かった」と言われてしまうのです。
「そうだ、それなら、本物のプラネタリウムへ行きませんか?」「え?」
薫は、本物のプラネタリウムへいろはを連れて行くと、その美しさと臨場感にすっかり満足して、一気に機嫌がよくなりました。
その頃、茉海恵は、取引先に謝っていましたが、幸いにも先方は全く怒っていなくて、ほっと胸をなでおろします。
薫は、母の日だったのでカーネーションを買おうとしたら、佐々木智也とばったり会って、母の名前が聖子という事を教えると、その名前に少し反応してしまいます。
『これはマズイ』と思って、その場を立ち去りますが、あとになって、佐々木智也が「あなたは花村薫さんですね?」と勘付いてしまうのです。
母の日にカーネーションを贈る由来
アメリカ合衆国で、アンナ・ジャービスの母親が、南北戦争の負傷兵を診てあげたことがありましたが、アンナ・ジャービスは母は、やがて亡くなってしまいます。
アンナ・ジャービスは、母を追悼する教会で、母が好きだった白のカーネーションを贈ることにより、これが母の日にカーネーションを贈るキッカケになったのです。
日本で、初めて母の日が伝えられたのは明治時代であり、じょじょに広まっていき、日本でも母の日にカーネーションを贈るようになった訳です。
ドラマ『フェイクマミー』の名言を詳しく紹介
下のリンクをタップ(クリック)したら、ドラマ『フェイクマミー 』の名言を詳しく見ることができます。
花村薫(俳優:波瑠)が、日高いろは(俳優:池村碧彩)を希望の学園で通えるように、偽ママをしてあげようとするドラマですが、意外にも学校に関連する名言はあまり登場しません。
転職活動中に、家庭教師を頼まれた事もあり、転職に関連する名言や、対人関係と勝負する事についての名言が多いです。
競争に勝ちたい時には、勇気付けられる言葉も多いので、勝負事にくじけそうになった時には、参考になるハズです。

ドラマ『フェイクマミー 第3話』の感想
日高いろはの機嫌がよくなりましたが、二人の母親を分けて表現するために、作文では実母をママと書いて、薫をマミーと書いていました。
しかし、佐々木智也から「作文では、言葉を統一したほうが良いです」と言われてしまい、少し寂しそうな表情になったのは残念な展開でしたね。
佐々木智也は、薫の母親の名前『聖子』に反応してしまい、思い出してしまったようなので、今後どうなるのか?心配ですね。

