ドラマ『フェイクマミー』の7つの名言を詳しく紹介!

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出典:引用元・TBS系のドラマ『フェイクマミー』公式サイト

ドラマ『フェイクマミー』では、日高茉海恵(俳優:川栄李奈)が社長をしながら、娘の育児をしていましたが、娘が難問校に入学できるように、花村薫(俳優:波瑠)が偽ママをする事になります。

そんなドラマ『フェイクマミー』の名言について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

目次

これが転職の難しさなんです(ドラマ『フェイクマミー 第1話』の名言)

出典:引用元・TBS系のドラマ『フェイクマミー』公式サイト

花村薫は、会社を辞める羽目になってしまい、転職エージェントを利用して、なんとか転職しようとしますが、なかなか採用しません。

転職エージェントの担当者からは「これが転職の難しさなんです」と言われてしまいます。

薫が以前に勤めていた会社は日本国内でも有数の企業だったので、転職する理由が『キャリアアアップ』では、先方も納得してくれません。

しかし、薫は、辞めた理由をなかなか言おうとせず、キャリアアップの一点張りで、転職できず、ため息がでるような毎日を送ってしまうのです。

自分の人生を選んできた人だ(ドラマ『フェイクマミー 第1話』の名言)

花村薫の前に、日高茉海恵が現れて声をかけてきますが『この人は、私を不採用にした社長だな』とすぐに思い出して「もう不採用になった事は聞いています」と冷静に話します。

ところが、日高茉海恵は「ある意味採用なの」と言って、高額なお金を出すので、娘の家庭教師をしてくれるように頼み込んできたのです。

花村薫は『なんで、そこまで私に?』と戸惑ってしまいますが、日高茉海恵から「あなたは、自分の人生を選んできた人だって分かったの」と言われます。

こんな事を言われたら、誰もが嬉しいはずであり、最高の褒め言葉といえるでしょう。

学校だけのお母さんもします(ドラマ『フェイクマミー 第1話』の名言)

日高茉海恵は、当初は娘の家庭教師だけしてもえれば、それで良いと思っていました。

ところが、車を横断歩道の前で車を止めると、後ろからクラクションを鳴らされてしまい「クラクションを鳴らしてんじぇなぇよ!子供が渡っているんだよ!」と叫びます。

運悪く、この叫んでいる部分が、一部カットされた状態でネットで拡散されてしまい、自分が保護者として面接に行ったら、娘が不採用になるのは目に見えていました。

日高茉海恵は花村薫に謝礼をはずんで、お金を事前に渡して家庭教師を辞めて貰おうとしますが、反対されます。

「だめです、娘さんのお受験も、茉海恵さんのお仕事も両立しないといけないんです」「無理を言うなよ」「無理じゃありません。私が面接に行きます。合格したら、学校のお母さんもします」

茉海恵は「何、言ってんの?」と驚きますが、この時、フェイクマミーが誕生した瞬間でした。

同調圧力は見過ごせません(ドラマ『フェイクマミー 第2話』の名言)

出典:引用元・TBS系のドラマ『フェイクマミー』公式サイト

日高いろは(俳優:池村碧彩)は、見事に受験に合格して、花村薫は本橋さゆり(俳優:田中みな実)と知り合って、初のママ柳和友もできます。

ところが、保護者たちが集まる会議で、園田美羽(俳優:橋本マナミ)・白河詩織(俳優:中田クルミ)・九条玲香(俳優:野呂佳代)たちが、本橋さゆりに面倒な仕事を押しつけてきました。

彼女たち三人は、黒衣装に包んでいて、この学園を裏で仕切っている事から、保護者たちから『柳和の三羽烏』と恐れられていました。

しかし、花村薫は「こんな同調圧力は見過ごせません」と言い切って、自分が面倒な仕事を引き受けようとするのです。

日本は周りに合わせる事によって、治安を維持できていた事もありますが、この同調圧力に悩まされている人々も多いので、諸刃の劔(つるぎ)のような所がありますね。

目を逸らしたら負け(ドラマ『フェイクマミー 第2話』の名言)

花村薫は、不当な扱いに憤慨して『目を逸らしたら負け』と思って、相手から目線をそらそうとしませんでした。

実際に、人間だけではなく、猫のような小動物でも、ずっと見てくる者は、こちらに敵意を持っていると思う場合があります。

そのため、ずっと動物の目を見るのはあまりよくない場合がありますが、目線を逸らしたら負けを認めるようなものであり、花村薫が目をそらそうとしなかったのは無理もありません。

ビクビクしていたのに、まるでチワワみたいに(ドラマ『フェイクマミー 第2話』の名言)

花村薫が、ママ友を守ろうとして、柳和の三羽烏から睨まれてしまい、緊迫した空気に包まれると、佐々木智也(俳優:中村蒼)が仲裁に入ります。

九条玲香は「学園が、私たちの事で、口を挟むの?」と不快感を示しますが、佐々木智也は冷静に理論をかざして、その場を収めます。

会議が終わると、九条玲香は「佐々木先生は、以前はビクビクしていたのに、まるでチワワみたいに」とつぶやいて、昔の性格を小動物の特徴に例えてしまうのです。

人に任せたら出来る事ってあるんです(ドラマ『フェイクマミー 第2話』の名言)

花村薫は、何でも自分でしようとする知り合いに対して「人に任せたら、出来る事ってあるんです」と説得して手伝おうとします。

仕事ができる人物の中には、うまく人に任せられなくて自滅していくパターンがあります。

日本で人気の高い三国志では、蜀の諸葛亮孔明は、なかなか部下に仕事を任せられなくて、なんでもかんでも自分で仕事をしようとしました。

魏の司馬懿仲達は『一人でそんなに仕事をするなら、早死にするに違いない』と思って、持久戦に導いて、諸葛亮孔明の挑発にのらず、短期決戦になりませんでした。

これが大きな原因となり、諸葛亮孔明は早く亡くなってしまい、北伐する事ができなくなってしまったのです。

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