
(上の画像はイメージ画像であり、写真ACのフリー画像です)
朝ドラ『ばけばけ 第27回』で、なみがレフカダ・ヘブンのために、料理まで準備して良い感じになっていましたが、なぜか女中のオーディションに落選しました。
なぜ、なみは女中のオーディションに落選したのか?その理由について紹介するので、参考にしてみて下さい。
朝ドラ『ばけばけ』のキャスト
朝ドラ『ばけばけ』の登場人物や俳優たちについて、紹介しています。
主要人物
- 松野トキ(女優:髙石あかり)小泉セツがモデルになっている人物
- 松野トキ-幼少期(女優:福地美晴)時代の荒波にもまれていく少女
- レフカダ・ヘブン(俳優:トミー・バストウ)松野トキの夫
松野トキの家族
- 松野司之介(俳優:岡部たかし)松野トキの父親
- 松野フミ(女優:池脇千鶴)松野トキの母親
- 松野勘右衛門(俳優:小日向文世)松野トキの祖父
松野トキの親戚(雨清水家)
- 雨清水傳(俳優:堤真一)松江藩の上級武士
- 雨清水タエ(女優:北川景子)礼儀作法や茶道などの教養を指導する女性
- 雨清水氏松(俳優:安田啓人)雨清水の長男で、出奔してしまう男性
- 雨清水三之丞(俳優:板垣李光人)雨清水家の三男
松江で出会う人々
- 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキのお見合い相手になる人物
- 野津サワ(女優:円井わん)松野トキの親友
- 野津サワ-幼少期(女優:小山愛珠)野津サワが幼い時の少女
- なみ(女優:さとうほなみ)現実を直視する遊女
- 江藤(俳優:佐野史郎)島根県知事
- 江藤リヨ(女優:北香那)江藤島根県知事の娘
- チヨ(女優:倉沢杏菜)織物工場の女工仲間
- せん(女優:安達木乃)織物工場の女工仲間
- 森山善太郎(俳優:岩谷健司)借金取り親子の父
- 森山銭太郎(俳優:前原瑞樹)借金取り親子の息子
- 花田平太(俳優:生瀬勝久)花田旅館の主人
- 花田ツル(女優:池谷のぶえ)花田旅館の女将
- ウメ(女優:野内ま)花田旅館の女中
- 梶谷吾郎(俳優:岩崎う大)記者
- 上野タツ(女優:朝加真由美)勘右衛門の話し相手
- 中村守道(俳優:酒井大成)松江藩の元武家の青年
- 山橋才路(俳優:柄本時生)山橋薬舗の店主
松江中学の生徒たち
- 錦織丈(俳優:杉田雷麟)錦織友一の弟
- 正木清一(俳優:日高由起刀)ヘブンの教え子
- 小谷春夫(俳優:下川恭平)ヘブンの教え子
その他の人物や声優たち
- 錦織友一(俳優:吉沢亮)松江随一の秀才
- イライザ・ベルズランド(俳優:シャーロット・ケイト・フォックス)
- 蛇の声(声優:渡辺江里子)松野トキを見守る蛇
- 蛙の声(声優:木村美穂)松野トキを見守る蛙
- 中村守道(俳優:酒井大成)松野トキのお見合い相手
- 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキの二度目のお見合い相手
- 平井(俳優:足立智充)織物工場の従業員
- せん(女優:安達木乃)女工
- 錦織友一(俳優:吉沢亮)松江随一の秀才
- 根岸(俳優:北野秀気)東京で銀次郎と一緒に住む男性
- 若宮(俳優:田中亨)東京で銀次郎と一緒に住む男性
- 庄田多吉(俳優:濱正悟)自分を半盤石と自称する若者
- 花田平太(俳優:生瀬勝久)花田旅館の主人
- ツル(俳優:池谷のぶえ)花田平太の妻
- ウメ(俳優:野内まる)花田旅館の女中
- 江藤安宗(俳優:佐野史郎)島根県知事
- 梶谷吾郎(俳優:岩崎う大)新聞社「松江新報」の記者
朝ドラ『ばけばけ 第27回』のストーリー
レフカダ・ヘブンは、旅館の主人に騙されたと思って、錦織友一に「私、あの旅館を出ます、だいたい、あんなヒドイ旅館を進めたのは、錦織でしょう」と責め立てます。
錦織友一は『自分が、決めたくせに』と思って、ブツブツとつぶやくと、レフカダ・ヘブンに「なに?」と感づかれそうになるので、しらばっくれます。
仕方なく、錦織友一は知事に事情を報告すると「ええんじゃないか?旅館であり、家であり、好きな所を選べば」と言われますが「一人では生活が難しいようなので」と伝えます。
「そうなると、女中か。どっちもできる」「どっちも……とは?」「どっちもとは、どっちもだ。お前は東京で外国人と何人も付き合っているなら、分かるだろう」
その頃、なみは、今度は記者・梶谷吾郎を偵察に使っていたので、松野トキは「あれ?私以外に探偵を頼んだんですか?」と聞きます。
「そう、この人、かなり優秀でね」「当たり前や、しじみ売りと一緒にされたら、困る。なんせ、知事から直に聞いたけん」「え?」
「よし、いよいよ、私の出番や」
なみは、手を合わせていると、トキは『どうしたのだろう』と戸惑っていると、梶谷吾郎から「怖くなったんじゃないかのぅ」と教えられます。
実は、らしゃめんは日本人から忌み嫌われて、差別されて、周りからひどい仕打ちを受けてしまうので、らしゃめんの中には身を投げた者もいたのです。
なみは、そのような仕打ちを承知の上で、らしゃめんを引き受ける事を覚悟しますが、トキたちに「がんばってとか言わなくてええよ、でも、その代わり、石、投げんどいて」と頼みます。
記者は「分かった、投げんよう、がんばるけん」と言うと、トキも「がんばります」と答えると「ちょっと、何よ、そんな真面目に」と笑います。
なみは、レフカダ・ヘブンと会って、料理も用意して「私は百姓の娘で、掃除も洗濯もできます」とアピールしました。
ところが、そのあとに、錦織友一は、なぜかトキに「ヘブン先生の女中になってくれないか?」と頼んだのです。なぜ、なみはダメになったのでしょうか?
なみがヘブンの女中のオーディションに落ちた理由
なみがヘブンの女中のオーディションに落ちた理由は、百姓の娘と言ってしまったからです。
少し身分差別のように聞こえるかもしれませんが、レフカダ・ヘブンは武士を尊敬していたので、武士の娘のほうが教養があって良いと思っていました。
それで、なみのことは気に入っていても、百姓の娘より、武士の娘・トキに白羽の矢が立ってしまった訳です。
朝ドラ『ばけばけ』の名言を紹介!
下のリンクをタップ(クリック)したら、朝ドラ『ばけばけ』の名言を一気に読むことができます。ばけばけでは、どんな名言があったのかな?と興味がある方であれば、きっと参考になるはずです。
武士がどうあるべきか?と思われる名言から、時代を感じさせる名言もあります。なかには怪談を感じさせる名言もありますが、これは松野トキが怪談好きという事が大きく関係していますね。
上から下へ一気読みしていけば、この時は良い人だったのに、後になっていくと、周りから反発されるような人になってしまうんだと思われる所もあるのが切ない所です。

朝ドラ『ばけばけ 第27回』の感想
なみは、相当の覚悟をもって、レフカダ・ヘブンの女中になろうとしたのに、女中のオーディションに落ちてしまったようです。
朝ドラのオーディションには合格しても、レフカダ・ヘブンの女中のオーディションは、なかなか厳しいようですね。
それにしても、レフカダ・ヘブンはかなりワガママな気がしますね。あれこれと注文をしていて、錦織友一が可哀想に思えてしまいます。

