ドラマ『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに- 第4話』では、御厨真琴の母親がある人物の名前を口にしましたが、御厨真琴の父親について気になった方は多いでしょう。
そこで、御厨真琴が父親と一緒に住めなくなった理由について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『終幕のロンド』のキャスト
ドラマ『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
- 鳥飼樹（俳優：草彅剛）5年前に妻を亡くしてしまったシングルファザー
- 御厨真琴（俳優：中村ゆり）絵本作家
遺品整理会社『Heaven’s messenger』
- 磯部豊春（俳優：中村雅俊）『Heaven’s messenger』の社長
- 久米ゆずは（八木莉可子）『Heaven’s messenger』の新入社員
- 矢作海斗（俳優：塩野瑛久）『Heaven’s messenger』の社員
- 神部清香（俳優：長井短）『Heaven’s messenger』のパート社員
- 高橋碧（俳優：小澤竜心）『Heaven’s messenger』の社員
- 磯部美佐江（俳優：大島蓉子）磯部豊春の妻
御厨家の人々
- 御厨剛太郎（俳優：村上弘明）御厨ホールディングスの社長
- 御厨富美子（俳優：小柳ルミ子）御厨剛太郎の妻
- 御厨利人（俳優：要潤）御厨ホールディングスの専務で、御厨真琴の夫
- 御厨彩芽（俳優：月城かなと）御厨利人の兄弟
- 外山大河（俳優：石山順征）御厨利人の秘書
周辺の人物たち
- 鮎川こはる（俳優：風吹ジュン）御厨真琴の母親
- 森山静音（俳優：国仲涼子）御厨真琴の担当編集者
- 鳥飼陸（俳優：永瀬矢紘）鳥飼樹の息子
- 波多野祐輔（俳優：古川雄大）フリーライター
- 稲葉大輔（俳優：川合諒）芸人を目指していた故人
- 稲葉博貴（俳優：六平直政）稲葉大輔の父親
ドラマ『終幕のロンド 第4話』のストーリー
鮎川こはるは病院へ入院することになり、御厨富美子から心配されるような言葉をかけられますが、あとになって「あの人はガンより体に悪いわね」とつぶやいてしまいます。
その頃、遺品整理会社『Heaven’s messenger』の社員たちは、稲葉大輔の部屋で遺品整理しようとしていましたが、故人の父親・稲葉博貴と揉めていました。
「今は、実物の本だと、あまり価値がありません」「価値がないだと！これは息子に送った大事な本だぞ！」「すいません、今の若い人は電子書籍を読みますから」
矢作海斗が仲裁してあげますが、稲葉博貴の怒りは収まらず、Heaven’s messengerにクレームの電話を入れて、御厨剛太郎が電話口で謝る羽目になります。
電話の通話が終わると、御厨剛太郎は「1日で終わる約束だったが、それが期日までに終わらなかったという話だ」と言いますが、久米ゆずはは思わず反論します。
「でも、あのジジイが……あの故人さまのご家族が」
途中で言い直しますが、御厨剛太郎は、次に鳥飼樹が行くように命じます。
翌日、鳥飼樹が何度も丁寧に謝って、ジュースを渡しますが、稲葉博貴は『しらじらしい』と思ってしまい、苛立ちは収まりません。
しかし、鳥飼樹が冷静に振る舞いながら「本当に息子さんが報われない人生だったのでしょうか」と語りかけると、稲葉博貴は息子のお笑いを冷静に見られて、満足しました。
御厨真琴は、御厨彩芽から「兄貴の顔をうかがって、どうすんのよ」と叱咤激励されて、すぐに病院へ向かって、母親を連れ出しますが、どうなってしまうのでしょうか？
御厨真琴が父親と一緒に住めなくなった理由
御厨真琴が父親と一緒に住めなくなった理由は、母親が貧乏な夫と一緒にかけおちしたのに、あまりにも貧しい性格で娘を育てるのが難しくなったからでしょう。
途中で、親が干渉してきて、夫と別れることを条件に、娘を育てることに支援しようという話になったのではないでしょうか？
そうでなければ、今でも父親と一緒に暮らせるはずです。
仮に、父親に家族がいて、不倫の間で生まれた子供であれば、母親が死にそうな時に男の名前を口にするとは考えづらいですね。
ドラマ『終幕のロンド』の名言を詳しく紹介！
下のリンクをタップ（クリック）したら、ドラマ『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-』の名言を見る事ができます。
故人がどんな思いで、遺品を残していったのか？そこに焦点を当てたような名言もあれば、人の犠牲を何とも思わない名言もあります。
少し、笑ってしまうような変わった名言もありますが、終活や遺品整理に興味がある方は、是非ごらんになってみて下さい。
ドラマ『終幕のロンド 第4話』の感想
稲葉博貴（俳優：六平直政）が、大変な境遇に陥ったとは言え、それでクレームを言って良い理由になりません。
このようなストーリーだと、大変な思いをしたら、クレームを言っても許されるという誤った情報が拡散されてしまうような気がして、残念でした。
そういう仕事ですからと優しい言葉をかけましたが、そういう精神がサービス業の多くの人たちが苦労してしまう原因になるので、良い加減にお客様を神様扱いするのは辞めた方が良いでしょう。