ドラマ『緊急取調室 5th SEASON 第3話』では、布施正義(俳優:戸次重幸)が山の神とまで言われていたのに、なぜか登山中に眠くなってしまいます。
なぜ、山に慣れているハズなのに、途中で眠ってしまったのか?その原因について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON』のキャスト
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON』の俳優や登場人物たちは、以下の通りです。
緊急事案対応取調班(キントリ)
- 真壁有希子(俳優:天海祐希)SIT時代に失敗して、キントリに異動を命じられた女性
- 梶山勝利(俳優:田中哲司)キントリの管理官
- 小石川春夫(俳優:小日向文世)キントリの刑事
- 菱本進(俳優:でんでん)キントリの刑事
- 玉垣松夫(俳優:塚地武雅)キントリを辞めるも、再び戻ってきた人物
捜査一課一係
- 監物大二郎(俳優:鈴木浩介)渡辺鉄次とコンビを組み『もつなべコンビ』と呼ばれる刑事
- 渡辺鉄次(俳優:速水もこみち)殺人捜査第一係の刑事
周辺の人物たち
- 磐城和久(俳優:大倉孝二)警視庁の副総監
- かやの(俳優:中村静香)居酒屋『しんじ』の店主で、しんじの妻
- しんじ(俳優:生島勇輝)居酒屋『しんじ』の店主で、かやのの夫
- 倉持真人(俳優:山本耕史)車椅子を利用する人気キャスター
- 利津子(俳優:若村麻由美)倉持真人の妻
- 樋口結花(俳優:清水くるみ)軽装で登山した女性
- 近藤春斗(俳優:永田崇人)樋口結花の恋人
- 土門翔(俳優:羽谷勝太)山岳救助隊員で、救助中に殉職
- 布施正義(俳優:戸次重幸)山岳救助隊の隊長
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON 第3話』のストーリー
動画配信者の樋口結花が、恋人の近藤春斗と一緒に軽装で登山しようとしますが、恋人とはぐれて遭難してしまいました。
山岳救助隊の隊長・布施正義は、なんとか遭難者を発見することはできますが、隊員の土門翔が倒れて亡くなっていたのです。
山から降りて、すぐにマスコミが集まり記者会見を開くと、布施正義は「山の神様と言われていますが?」と質問されると「私は神ではありません」と否定します。
布施正義は、隊員が亡くなった事について責任を感じていることを打ち明けました。
緊急事案対応取調班は、記者会見をテレビで見ていましたが、真壁有希子は「山の神と言われるだけある」と、その容姿が神にふさわしいと褒め称えます。
仲間から「見た目が大事?」と突っ込まれますが、玉垣松夫は「見た目は大事です。私であれば、山の神とは言われないでしょう」と、つぶやきます。
しかし、遺体には不自然な所があり、事故死ではなく、誰かに殺害された可能性が浮上しました。
緊急事案対応取調班では、布施正義が容疑者ではないか?と疑う声があがりますが、磐城和久から注意されます。
「相手は山の神と呼ばれている男だ。くれぐれも慎重に捜査してくれ」
その言葉に「我々はいつもと同じやり方を行うまで」と反発する刑事も出ますが「ご立派ですねぇ。万が一、誤って逮捕して間違っていたら、大変」と批判されます。
緊急事案対応取調班は、慎重に捜査しようとしますが、はたして犯人は、本当に布施正義なのでしょうか?
布施正義(戸次重幸)が眠くなってしまった原因
布施正義(戸次重幸)が眠くなってしまったのは、あの問題のある隊員だけを先に行かせてしまったら、問題を起こすかもしれないと思ったからでしょう。
そこで、いつもと違うペースで歩いてしまって、いつもよりも疲労がピークに達してしまいました。
後退して、救援を呼んでいたら、隊員が勝手なことをするかもしれないので、無理をしてしまい、そのまま眠ってしまったと考えられます。
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON』の名言を詳しく紹介
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ミステリードラマという事もあって、事件を解決していくために必要な名言から、事件に関連する名言などが多く登場します。
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ドラマ『緊急取調室 5th SEASON 第3話』の感想
布施正義が、山の神とまで言われていたのに、隊員が亡くなってしまいました。しかし、山岳救助隊は危険がつきものなので、殉職する可能性は高いです。
真壁有希子は、周りから「おばはん、管理官の味方をしてるじゃねぇかよ」と言われると「くだらない」と言うあたりは、なかなか面白かったですね。
梶山勝利が、山に登っていくと、山岳救助隊員に出会って話を聞こうとすると「誰も弔ってやらないよ、あんな奴」と言われてしまったのが印象的でした。
亡くなったあとに、そんな事は言われたくないものですね。

