ドラマ『小さい頃は、神様がいて 第5話』では、凛が周りの大人たちと円滑なコミュニケーションを取っていたのに、なぜか家出をしてしまいました。
そこで、なぜ、凛は家出をしてしまったのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『小さい頃は、神様がいて』のキャスト
ドラマ『小さい頃は、神様がいて』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
- 小倉渉(俳優:北村有起哉)妻のあんから離婚を宣言されて慌てる男性
- 小倉あん(俳優:仲間由紀恵)昔の約束を持ち出して離婚しようとする女性
登場人物に関わる人物たち
- 小倉順(俳優:小瀧望)小倉夫婦の息子
- 小倉ゆず(俳優:近藤華)小倉夫婦の娘
- 樋口奈央(俳優:小野花梨)小倉一家と同じ家の二階に住む女性
- 高村志保(俳優:石井杏奈)小倉一家と同じ家の二階に住む女性
- 永島慎一(俳優:草刈正雄)小倉一家と同じ家の一階に住む男性
- さとこ(俳優:阿川佐和子)小倉一家と同じ家の一階に住む女性
- 真(俳優:山本弓月)さとこの孫で、母親の死がよく理解できない少年
- 凛(俳優:和智柚葉)さとこの孫娘で、大人っぽいことを考える少女
ドラマ『小さい頃は、神様がいて 第5話』のストーリー
さとこたちが集まる中で「順くんは、この集まりに参加するの初めてよね?じゃあ、順くんから」と言って、自己紹介するようにうながされます。
皆んなは「消防士は大変な仕事よねぇ」と言いますが「そうでもないです。割と楽な所があります」と答えるので『そんな事はないでしょう』と思われますが、その理由を打ち明けます。
「消防士の仕事は悩む事がないんですよ。僕、悩む事が嫌いなので」「そうよね、なんで火事が起きたんだろうって悩む事はないわよね」
順は「僕は、周りから、どう思われているのか?気になってしまう子供だったので、凛ちゃんの気持ちがよく分かるんです」と言うと、周りはシーンと静まり返ります。
親たちは寝室へ行くと、順はゆずに「さっき、ちょっと語りすぎた?お母さんに変だって思われなかったかな」と相談すると「考えすぎじゃない」と言われてしまうのです。
「ゆずは考えなさすぎじゃね?」「は?」「は?」
二人で言い合いになりそうになりますが、途中で、寝室まで聞こえないように気をつけます。
翌朝、真は、漏れそうになってしまうので、さとこから「じゃあ、急ごう」とトイレへ行くようにせかすので、凛はその音に気づいて目覚めました。
凛たちは、さとこに誘われて、ラジオ体操する所まで行って、永島慎一の姿を見に行きます。
しかし、永島慎一は、あまりの重圧に押しつぶされそうになっていたので、さとこから叱咤激励されます。はたして、永島慎一は立ち直ることが出来るのでしょうか?
凛が家出をした理由について紹介
凛が家出をした理由は、両親が事故死してしまった場所を確認したかったからでしょう。
今まで、両親が死んでいたことは知っていても、事故死した場所は、まだあまり確認していなかったので、じかに見て、やっぱり両親は死んだんだと納得したかったはずです。
まだ、急な出来事でもあり、周りの大人たちが気を使って、事故死した現場を見せようとしなかった可能性は高いでしょう。
ドラマ『小さい頃は、神様がいて』の名言を詳しく紹介!
下のリンクをタップ(クリック)したら、ドラマ『小さい頃は、神様がいて』シリーズの名言を一気読みする事ができます。
小倉渉が、妻からいきなり「娘が20歳になったら離婚するという約束は生きているから」と言われてしまい、少し人生を達観するような名言が登場します。
これから、子供が20歳になりそうな方や、定年退職を間近にしている方たちは、この名言を見ておけば、日頃から奥さんと意思疎通しておく事がいかに大事か?分かるハズです。

ドラマ『小さい頃は、神様がいて 第5話』の感想
小倉順は、消防士は悩むことがないので、そこが楽と言っていましたが、親が離婚するかもしれないという極度のプレッシャが、そう思わせたのでしょう。
きっと、子供の頃から『自分が少しでも面倒をかけたら、親はすぐに離婚するかもしれない。離婚しなくても、お母さんの重圧になるかもしれない』と思い続けたハズです。
やはり、子供が出来たら、子供の前で夫婦喧嘩する事は、いかに子供へ与える影響が大きいのか?よく分かる内容でしたね。

