ドラマ『すべての恋が終わるとしても 第5話』では、大崎真央の余命は2年と思われていましたが、実は余命が3ヶ月しかないことが判明します。
そこで、なぜ、大崎真央の余命が2年から3ヶ月まで短縮してしまったのか？その原因について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『すべての恋が終わるとしても』のキャスト
ドラマ『すべての恋が終わるとしても』では、
主要人物
- 羽沢由宇（俳優：葵わかな）ある出会いでアートに目覚める女性
- 大崎真央（俳優：神尾楓珠）羽沢由宇の恋人
その他の周辺人物
- 大崎莉津（俳優：本田望結）真央の妹
- 西颯（俳優：藤原丈一郎）真央の幼馴染
- 蒼（俳優：山下幸輝）由宇と真央の母校に通う高校生
- 沙知（俳優：大塚萌香）由宇と真央の母校に通う高校生
- 野北駿太郎（俳優：白洲迅）仕事に追われる男性
- 宮内郁子（俳優：市川由衣）忙しい日々を送る女性
- 真央の父（俳優：飯田基祐）真央を見守る父親
- 真央の母（俳優：西田尚美）真央を見守る母親
ドラマ『すべての恋が終わるとしても 第5話』のストーリー
羽沢由宇は、野北駿太郎と一緒に食事をしたあとに「食事の好みが合うのって良いねぇ」と話し合って、盛り上がっていましたが、道端で落ちている事に気付きます。
その落ちた物を拾って気になってしまいますが、翌日になって、皆んなでスイーツを食べようとしたら、大崎真央と連絡が取れなくなっていることを知らされます。
会社の仲間から「大崎さん、事故に巻き込まれてないと良いんだけどねぇ」と心配されるので、羽沢由宇は他の人に連絡を取って、何をしているのか調べようと動き出しました。
真央の父は、野北駿太郎に電話をかけて「今、真央は体調を崩してしまいまして」と伝えると「大丈夫ですか？」と心配されます。
「たいした事ではないんです。それで、作品をいつごろまでに出さなくてはいけないとかあるでしょうか？」「それが、復帰を待ちたいというのはあるのですが、あと10日には」
その時、病院のアナウンスが流れてしまい、マズイと思ったのか？電話を切りますが、野北駿太郎は、その病院のアナウンスを聞いて、嫌な予感がします。
野北駿太郎は、羽沢由宇に「大崎のお父さんは大したことがないと言っていたけど、なにか大きな病院のアナウンスのような音が聞こえたんだよね」と教えてあげます。
その言葉を聞いて、羽沢由宇はますます不安になり、大崎真央のノートを無断で見てみると、そこには病院のカードがあって「え？」と驚いてしまうのです。
病院では、大崎真央が作品作りのためのノートを探していましたが、無くしている事に気付き「あと2年、なんで？」と焦ってしまいます。
そこに、羽沢由宇が現れて「真央」と声をかけると「全部ウソなんだよ、友達に戻りたいなんて思った事がない」と打ち明けられます。
「病気になったの？何の病気」「大腸のガン」「どうして言ってくれたなかったの？」「あの頃の由宇には言えなかった。就活で凄く悩んでいたでしょう」
二人は思わず言い合いになってしまいますが、元の関係に戻る事ができるのでしょうか？
大崎真央の余命が2年ではなく3ヶ月に短縮した原因！ドラマ『すべての恋が終わるとしても 第5話』
大崎真央の余命が2年ではなく3ヶ月に短縮した原因は、あまりにも若いうちにガンになってしまったからでしょう。
歳を重ねてから、ガンになった場合は、ガンの進行も遅いものですが、若い時にガンになった場合はガンの進行が早いケースがあるのです。
これは、若いほうが細胞分裂が早いので、ガンの進行が早いことがあるからです。
おそらく、最初は2年だと思っていたのでしょう。しかし、ガンの進行が思ったよりも早まってしまい、親は子供が不憫だと思って、そのことを隠していて、いつしか3ヶ月まで短縮したのでしょう。
ドラマ『すべての恋が終わるとしても』の名言を紹介
下のリンクをタップ（クリック）したら、ドラマ『すべての恋が終わるとしても』の名言を見る事ができます。
羽沢由宇（俳優：葵わかな）が、大崎真央（俳優：神尾楓珠）から影響を受けて、美術の道を目指していくドラマという事もあり、美術に関係する名言が多く登場します。
さらに、恋愛に関する名言もあって、この名言を知っておけば、恋人と別れずに済んだのにと思う所もあるので、今日見がある方は参考にしてみて下さい。
ドラマ『すべての恋が終わるとしても 第5話』の感想
大崎真央が悲劇の男を演じているように見えますが、恋人に嘘をついて、ひどい別れかたの言葉をぶつけておいて、友達になろうと言っておきながら、同意もなしにキスしてしまいました。
いくら同情されてもおかしくない立場とは言え、やはり友達になろうと言っておきながら、いきなりキスするのは、どう考えても、同情できないですね。
しかし、そんな事があっても、羽沢由宇にとっては、大崎真央が大事な人であることに代わりはなく、真実を知ったら、心が揺れ動くのは理解ができます。