ドラマ『すべての恋が終わるとしても 第6話』では、沙知が大崎蒼とデートしておきながら「好きなのは大崎くんじゃなかった」と言い出してしまいました。
なぜ、沙知が「好きなのは大崎くんじゃなかった」と言ってしまったのか?その理由について詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『すべての恋が終わるとしても』のキャスト
ドラマ『すべての恋が終わるとしても』では、
主要人物
- 羽沢由宇(俳優:葵わかな)ある出会いでアートに目覚める女性
- 大崎真央(俳優:神尾楓珠)羽沢由宇の恋人
その他の周辺人物
- 大崎莉津(俳優:本田望結)真央の妹
- 西颯(俳優:藤原丈一郎)真央の幼馴染
- 蒼(俳優:山下幸輝)由宇と真央の母校に通う高校生
- 沙知(俳優:大塚萌香)由宇と真央の母校に通う高校生
- 野北駿太郎(俳優:白洲迅)仕事に追われる男性
- 宮内郁子(俳優:市川由衣)忙しい日々を送る女性
- 真央の父(俳優:飯田基祐)真央を見守る父親
- 真央の母(俳優:西田尚美)真央を見守る母親
ドラマ『すべての恋が終わるとしても 第6話』のストーリー
羽沢由宇は、大崎真央の両親の話を聞いてしまって、彼の人生は、2年どころか、3ヶ月ぐらいしか生きれないことを知って衝撃を受けてしまいます。
「私、真央が大変なのに、責めてしまって」「由宇ちゃんが、真央のことを大事に思っている一人だから」
真央の父は、そう言ってくれましたが、申し訳なくて仕方ない気持ちになってしまいました。
大崎莉津は、両親が病気がどこまで重くなっているのか?それを隠しているのではないかと薄々感じていて、きっと兄もそれに気づいているのだろうと思ってしまいます。
真央の父は、真央を誘って喫茶店でスイーツを口にすることにしますが、そこで、学生時代のことを話し始めました。
蒼は、気になってしまう女子・沙知と話しをするようになってから、少しだけ勇気を出せるようになって、他の生徒とコミュニケーションを取れるようになっていきました。
学校の休憩時間に、蒼は「もし良かったら、時間が空いていれば」と誘うと「いつでも、空いているよ」と言われるので、二人でデートをする事になります。
二人は手を握って歩いていき、これだったら大丈夫と思ったのか?告白すると「ごめん、好きだと思っていたけど、蒼くんじゃないの、大崎くんなの」と言われてしまいました。
真央は「それで、その子はどうしたの?」と聞くと「見たい?」と言われながら、スマホの画像を見せられますが、それは母親の画像でした。
「自分は両親のノロケ話を聞かされていたの?」
そう突っ込んでしまうと、父親から大事なノートを渡されて「これ、由宇ちゃんが拾ったんだって。俺があの時、諦めていたら、ずっと気持ちを引きずっていたと思う」とさとされます。
はたして、大崎真央の錆びついた時計の針は再び動き出すことができるのでしょうか?
沙知が「好きなのは大崎くんじゃなかった」と言った理由
沙知が「好きなのは大崎くんじゃなかった」と言ったのは、手を握ってデートするのが理想的だったとは思いつつも、もう少し時間をかけてから付き合いたいと思ったのでしょう。
まだ、自分の何が好きで、どんな性格の人なのか?よく知った上で付き合いたいと思ったので、少し突き放すような事を言いたくなったハズです。
しかし「好きなのは大崎くんじゃなかった」とだけ言ったら、あまりにも相手を傷つけるので「蒼くんが好きだった」と少し複雑なことを言って、ダメージを少なくしたかったのでしょう。
ドラマ『すべての恋が終わるとしても 第6話』の感想
蒼と沙知は誰なのだろうか?とずっと思っていましたが、まさか大崎真央の両親が若い頃だったとは意外でしたね。
大崎真央は余命3ヶ月しかない状況になって、なんとか好きな仕事をしようとしますが、自分が同じ立場だったら、やっぱりゆっくりと休みたいと思ってしまいます。
大崎莉津は、親に秘密にされている事を知っていながら、あえて追求することなっく、ずっと我慢していて、その辛抱強さは凄いものがありますね。
まだ6話しかないのに、大崎真央の寿命が短いので、この先どうなるのか?今後の展開が気になりますね。

