ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー 第7話』では、耕一が代理でロイヤルファミリーを見届けることになったのに、なぜか馬主になりました。
なぜ、代理なハズなのに、耕一がロイヤルファミリーの馬主になったのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』のキャスト
ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
- 栗須栄治(俳優:妻夫木聡)競馬事業部を調査する税理士
- 野崎加奈子(俳優:松本若菜)栗須栄治の元恋人
ノザキファーム
- 野崎剛史(俳優:木場勝己)牧場主で、加奈子の父
- 野崎翔平(演:三浦綺羅)加奈子の息子
山王家の人々
- 山王耕造(俳優:佐藤浩市)株式会社ロイヤルヒューマンの代表取締役で、馬主
- 山王優太郎(俳優:小泉孝太郎)耕造の息子で、ロイヤルヒューマン社の人事部長
- 山王京子(俳優:黒木瞳)耕造の妻
- 山王百合子(俳優:関水渚)山王家の長女
広中博厩舎
- 広中博(俳優:安藤政信)調教師
- 安川すみれ(俳優:長内映里香)調教師
- 遠山大地(俳優:秋山寛貴)厩務員
株式会社ソリュー
- 椎名善弘(俳優:沢村一樹)最高経営責任者
- 相磯正臣(俳優:吉沢悠)レーシングマネージャー
周辺の人物たち
- 佐木隆二郎(俳優:高杉真宙)騎手
- 平良恒明(俳優:津田健次郎)東日スポーツで、トラックマン
- 林田純次(俳優:尾美としのり)林田生産・育成牧場で牧場長を務める人物
- イザーニャ(馬)広中博に調教される馬
- ファイト(馬)広中博に調教される馬
- 佐木(俳優:高杉真宙)岩手競馬で活躍していたジョッキー
- 耕一(俳優:目黒蓮)山王耕造
ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー 第7話』のストーリー
栗須栄治が、山王耕造と耕一の間を取り持とうとしますが、二人は意思疎通できず、意見がなかなか合いません。
「なんとか、支援させて欲しい」「何でですか?僕は不幸なんですか」「支援させてくれないと、俺の気がすまいんんだよ」
耕一は、山王耕造からの謝罪も支援も受けようとしなくて、ついには『青二才』呼ばわりされてしまい、そのまま別れていきます。
栗須栄治は、野崎加奈子に電話をして「二人は、性格が似ているんだよね」と愚痴をこぼすと「それを言えば良かったんじゃない?」と指摘されてしまい「言えないよ」と苦笑いします。
翌日、耕一は栗須栄治に「やっぱり言います、僕が気になっているのは、ロイヤルホープの子供なんです」と言い始めました。
「ロイヤルホープの子供は走れないんです」「いや、そんなことは」「走れないというのは語弊がありました。ただ、ロイヤルホープと唯一、会う馬があります」
「もし、仮に僕が馬を引き継げるなら、その馬とロイヤルホープの子供です」
山王耕造は「それが、どの馬か知りたい」と言うと、耕一は「ロイヤルハピネスです」と応えます。
「お前、分かってて言ってんのか?」「え?」「ロイヤルハピネスは、あなたのお母さまが社長に勧めた馬なんです」
栗須栄治が衝撃的な事実を打ち明けると、耕一は時が止まったかのように呆然としてしまいます。
こうして、ロイヤルホープとロイヤルハピネスの間に子供が生まれて、その名前は『ロイヤルファミリー』と決まりました。
山王耕造が重病に陥ってしまい、入院するなか、大きく成長したロイヤルファミリーが、椎名善弘の馬と対決することになりますが、はたして勝つことは出来るのでしょうか?
耕一がロイヤルファミリーの馬主になった理由
耕一がロイヤルファミリーの馬主になったのは、山王耕造が病気で亡くなってしまったからでしょう。
栗須栄治は、電話でその知らせを聞いてしまったので「耕一さんが、これからはロイヤルファミリーのそばに立つんです。これからはあなたが馬主です」と言ったハズです。
それでなければ、代理から馬主へ昇格することはないでしょう。
これからは、耕一が栗須栄治と協力して、ロイヤルファミリーを勝たせ続けられるのか?そこが大きなネックになる所ですね。
ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー 第7話』の感想
ロイヤルファミリーというのは、ロイヤルホープとかロイヤルハピネスの家族愛をイメージした意味だったかと思いましたが、まさか、その二頭の子供の名前とは予想外でした。
かつて、耕一の母親が勧めた馬が唯一、ロイヤルホープと合うとは因縁めいた感じがしますね。
山王耕造が珍しく、家族団らんを楽しんでいたところで、椎名善弘がやってきて、お互いに子供たちについて話し合いました。
椎名善弘が「私がまだ大人気ないもんで」と言って、渡そうとしたのが、凄く気になりましたが、このドラマがどんな終わり方をするのか?期待したいですね。

