ドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査～ 第8話』では、久慈幹二が総理大臣を裏切って、犯人と共謀して、桐谷カナを誘拐した可能性が浮上します。
そこで、久慈幹二が総理大臣を裏切った理由について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査～』のキャスト
ドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査～』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
情報犯罪特命対策室（DICT）
- 二宮奈美（俳優：沢口靖子）巡査部長
- 清水紗枝（俳優：黒島結菜）調査官
- 山内徹（俳優：横山裕）警部補
- 南方睦郎（俳優：一ノ瀬颯）巡査部長
- 田辺智代（俳優：馬場園梓）警部補
- 掛川啓（俳優：金田哲）巡査部長
- 早見浩（俳優：松角洋平）警視
官邸
- 桐谷杏子（俳優：板谷由夏）日本初の女性総理大臣
- 佐生新次郎（俳優：安田顕）内閣官房副長官
- 中野幹事長（俳優：大河内浩）政府与党の幹事長
周辺の人物たち
- 桐谷カナ（俳優：白本彩奈）桐谷杏子の娘
- 光江（俳優：西見桂）中野幹事長の妻
- 瀬野康太（俳優：味方良介）システム会社の社員
- 磯田涼子（俳優：加藤夏希）週刊誌の記者
ドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査～ 第8話』のストーリー
二宮奈美は、桐谷杏子総理大臣から呼ばれて、娘が誘拐された事を教えられるので、何か有意義な情報がないか聞こうとします。
「それでは、お嬢様が行きそうな所は分かりますか？」「いえ、分かりません」「それでは、なにか好きな事とか、趣味とか」
「それも分かりません。情けないですね」「いえ、そんなつもりは、すいません」「あなたが、謝ることではないわ」
佐生新次郎から「それでは、あなたは総理大臣に付き添って下さい」と言われるので「私がですか？」と戸惑いますが、犯人から電話が来た時に対応してもらう必要があったのです。
そのあと、佐生新次郎が官邸から出ていくと、マスコミの記者から「今、官邸から出てきましたけど、何かあったんですか？と勘ぐられてしまいます。
いくつもの週刊誌の記者たちも『官邸で何かあったのではないか？』と考えて動き始めてしまい、佐生新次郎は『このままでは、バレるのは時間の問題か』と危機感を強めます。
公安から、情報犯罪特命対策室（DICT）に情報がもたらされて、桐谷カナが有名なゲーマーとなっていて、ある男性と一緒に行動していた事が判明します。
清水紗枝は、犯人の可能性が高いスコットというユーザー名の人物を調べようとしたら、ネットで桐谷杏子の不倫動画や、国民を馬鹿にしたような動画が拡散されていきました。
それは根にも葉もないフェイク動画でしたが、佐生新次郎は「ここまで拡散されてしまったら、釈明するための会見を開いてください」と進言します。
DICTが捜査を進めていくと、久慈幹二が犯人と協力している可能性がある事を突き止めますが、総理大臣の娘を救出する事ができるのでしょうか？
久慈幹二が総理大臣を裏切った理由
久慈幹二が総理大臣を裏切った理由は、真面目に働いていても、自分がそれほど出世する事もないと思ったからでしょう。
それに比べて、桐谷杏子は女性初の総理大臣として、日本の歴史に名を残すだろうと考えたら、大きな嫉妬を抱くようになり、犯人と共謀したくなったハズです。
今後は、自分よりも出世した総理大臣が苦しむ姿を見ながら、反社組織と手をくんで、お金を稼ごうと思った可能性は高いですね。
ドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査～ 第8話』の感想
沢北卓という人物が、スコットというハンドルネームを使っていて、東南アジアで良い仕事があると勧誘していた可能性が浮上しました。
桐谷カナが隙を見て脱走しようとしましたが、やはり世間知らずのお嬢様だったということでしょうね。
無闇に、母親に反抗せずに、家でおとなしくしていれば、もっと楽な人生を歩めたハズなのにと思ってしまいましたが、あまり自由がないと外へ出たくなってしまうのでしょう。