ドラマ『ちょっとだけエスパー 第6話』では、2055年から、次々に市松や兆たちが、過去にメッセージを送り続けていました。
そこで、日本では2055年に何が起きるのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『ちょっとだけエスパー』のキャスト
ドラマ『ちょっとだけエスパー』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
- 文太(俳優:大泉洋)会社をクビになり、仕事も家族も全て失ったサラリーマン
- 兆(俳優:岡田将生)ノナマーレの社長で、なでまわすと花が咲くエスパー
- 四季(俳優:宮﨑あおい)文太と一緒に暮らす事になった女性
- 円寂(俳優:高畑淳子)ノナマーレの社員で、念じると暖かくする事ができるエスパー
- 半蔵(俳優:宇野祥平)ノナマーレの社員で、動物と話せるエスパー
- 市松(俳優:北村匠海)文太たちに近づいてくる大学生
- 桜介(俳優:ディーン・フジオカ)花を咲かせることができるエスパー
ドラマ『ちょっとだけエスパー 第6話』のストーリー
文太は四季を連れて、兆のもとを尋ねると「四季さんだけ残ってください」と言われるので、文太は席を外すことにしました。
「あなたが、うちの会社の薬を飲んでしまったのは、文太さんの不注意です、仕方ありません」「すいません」「薬は飲み続けなければ、エスパーの能力は失われます」
四季は「それは、ちょっと、もったいないですね」と笑うと、兆が少し真顔になってしまったので「すいません」と謝ります。
「薬を飲んだ以上は、うちのルールに従ってもらいます。人を愛してはいけません」「無理です。私、文ちゃんを愛していますから」「そうでしたね。それでは、あなただけ特別なしで良いでしょう」
四季は、文太と手を握りながら帰って行きますが『なんで、あんな夢を見たんだろう?全然、似ていないし』と思っていたら、文太から「夢?」と聞かれて、思わず手を離します。
「前、文ちゃんが死んだ夢を見たって言ったでしょう?」「うん」「文ちゃん、死んでいなかった」「そう?」
四季は、夢の中で、兆が出てきたことが気になって仕方なかったのですが、そのうち、兆からプロポーズされた光景が脳裏をよぎって、ますます頭が混乱していきます。
文太は、市松を呼び寄せて「あんたのせいで、一千万人が死ぬってのは、どういう事だ?」と聞くと、その理由を打ち明けられます。
「あんたってのは言い過ぎだった。でも、あの兆の命令でするんだから、同じだろう」「俺たちは、世界を救うためにやっているんだ」「お前らは、あいつに騙されている」
桜は、市松にこれ以上、息子を巻き込むなと掴みかかると、なぜか市松が瀕死の状態に陥ってしまうのです!
2055年に何が起きるのか詳しく紹介
実は、日本は2055年問題というものがあり、それは人口が急減してしまい、1億2000万人以上もある人口が、9000万人になる時代です。
労働者や納税者が急激に減ってしまうことによって、インフラの維持や、年金の維持が相当難しくなると言われている時代です。
そんな時に、1000万人亡くなるということは、おそらく高齢者たちを強引に減らす行動に打って出るのではないでしょうか?
それは、年金や生活保護がなくては生きられない高齢者に限って、何歳以上は安楽死をしなくてはいけない事を義務化する可能性があります。
市松は、おそらくそれを止めようとしているのかもしれません。
それに対して、兆は人口急減によって、社会が混乱状態に陥ってしまい、それに巻き込まれて死んでしまったので、その歴史を変えるために、人口を減らそうとしているのでしょう。
ドラマ『ちょっとだけエスパー 第6話』の感想
四季の夫は、おそらく、兆なのでしょう。恐らく、兆は、その過去を消したくて、彼女の記憶から、自分の顔を消し去った可能性がありますね。
市松が、以前に『あんたのせいで、一千万人が死ぬ』と思われていましたが、それは文太のせいではなくて、兆の命令で、そうなるとは意外でした。
四季は、漬物石は本当に文ちゃんがくれたのだろうか?と思うようになっていて、あの薬のせいで、記憶が蘇りつつあるのかもしれませんね。
