ドラマ『緊急取調室 5th SEASON 第7話』では、赤沢秋絵が自ら死んで、自分さえも片付けてしまい、真壁有希子は残念がってしまいました。
そこで、なぜ、赤沢秋絵は自ら死んでしまったのか?その理由について詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON』のキャスト
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON』の俳優や登場人物たちは、以下の通りです。
緊急事案対応取調班(キントリ)
- 真壁有希子(俳優:天海祐希)SIT時代に失敗して、キントリに異動を命じられた女性
- 梶山勝利(俳優:田中哲司)キントリの管理官
- 小石川春夫(俳優:小日向文世)キントリの刑事
- 菱本進(俳優:でんでん)キントリの刑事
- 玉垣松夫(俳優:塚地武雅)キントリを辞めるも、再び戻ってきた人物
捜査一課一係
- 監物大二郎(俳優:鈴木浩介)渡辺鉄次とコンビを組み『もつなべコンビ』と呼ばれる刑事
- 渡辺鉄次(俳優:速水もこみち)殺人捜査第一係の刑事
周辺の人物たち
- 磐城和久(俳優:大倉孝二)警視庁の副総監
- かやの(俳優:中村静香)居酒屋『しんじ』の店主で、しんじの妻
- しんじ(俳優:生島勇輝)居酒屋『しんじ』の店主で、かやのの夫
- 倉持真人(俳優:山本耕史)車椅子を利用する人気キャスター
- 利津子(俳優:若村麻由美)倉持真人の妻
- 赤沢秋絵(俳優:加賀まりこ)人気片付けアドバイザー
- 赤沢譲二(俳優:藤本隆宏)赤沢秋絵の夫
- 山本里香(俳優:佐津川愛美)赤沢秋絵の秘書
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON 第7話』のストーリー
赤沢秋絵は、片付けアドバイザーとして人気の高い人物でしたが、何者かに殺害されてしまって、24歳も歳下の夫・赤沢譲二が容疑者として逮捕されてしまいます。
赤沢譲二は、ラグビーのスター選手として活躍していましたが、そのあとにパーソナルジムのトレーナーに転身しました。
ところが、自転車で転倒してしまい、骨折してしまって、リハビリのためにジムを訪れた所で、秋絵と出会って結婚する事になったのです。
世間からは『疑惑の逆玉』と批判されてきたので、今回の逮捕報道が流れていったら、世間はまたもや『遺産目当ての犯行』と騒ぎたてます。
殺害事件が起きる1週間前に、赤沢秋絵が遺言の内容を変えていて、全資産の譲渡先を慈善団体から夫に変えていたのです。
キントリは、赤沢譲二を事情聴取しますが、彼はあくまでも殺害を否定しますが「結婚はボランティアみたいなもんだ」と吐き捨ててしまいます。
事情聴取が続いていきますが、キントリの仲間たちは「ボランティアとはね。しかし、本音のように聞こえたね」と話し合います。
その一方で、秘書の山本里香にも、別で事情聴取を続けていたら、実は、赤沢秋絵から脅迫されていたことを打ち明けます。
赤沢秋絵は、夫と秘書が協力して、自分を殺害しようとしている事を見抜いていて、1000万円を渡す代わりに嘘の供述をするように頼み込んでいました。
はたして、赤沢秋絵は何を企みながら、死んでいったのでしょうか?
赤沢秋絵が自ら死を選んだ理由を紹介
赤沢秋絵が、自ら死を選んでしまったのは、金を渡さないことを証明するためというよりは、愛する夫に裏切られてしまい、もう生きていく希望を失ってしまったからでしょう。
これ以上は、生きていけないので、死ぬことを引き換えに、愛する夫に、最後は引導を渡したかったハズです。
愛と憎しみは紙一重と言われており、愛が憎しみに変わっていき、生きる気力もないなか、片付けアドバイザーのプライドを見せるために自ら死んだのでしょう。
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON 第7話』の感想
赤沢譲二が「あの結婚は、ボランティアのようなものだ」と言っていましたが、それは、本当は歳下の女性と結婚したかったというか?そういう事だったのかもしれません。
世の男性の多くは、若い女性と結婚したいと思っているので、赤沢譲二も、そのうちの一人だったのでしょう。
赤沢秋絵が「生きていることに出来ることって、知れているのよ」という言葉は、説得力がありますね。
限られた時間を有効活用して、早めの段階で結果を残せられるのは、ほんの一握りの人間かと思うと、なかなか世知辛い世の中です。

