ドラマ『良いこと悪いこと 第8話』では、モリ先生からDVDを渡してもらい、瀬戸紫苑が現れました。それは、もう一人のどの子でした。
キングは、瀬戸紫苑を見たら、ハッと驚きますが、はたして彼女に何をしたのか？詳しく紹介しましょう。
ドラマ『良いこと悪いこと』のキャスト
ドラマ『良いこと悪いこと』では、
主要人物
- 猿橋園子-どの子（俳優：新木優子）クラスメートの再会を楽しみにしていた女性
- 高木将-キング（俳優：間宮祥太朗）学生時代にリーダー的存在だった男性
鷹里小（2003年度6年1組）
- 大谷典代（俳優：赤間麻里子）元担任で、現在は校長
- 小林紗季-委員長（俳優：藤間爽子）元6年1組の生徒
- 土屋ゆき-ゆっきー（俳優：剛力彩芽）元6年1組の生徒
- 中島笑美-ニコちゃん（俳優：松井玲奈）元6年1組の生徒
- 羽立太輔-ちょんまげ（俳優：森優作）元6年1組の生徒
- 豊川賢吾-トヨ（俳優：稲葉友）元6年1組の生徒
- 武田敏生-貧ちゃん（俳優：水川かたまり）元6年1組の生徒
- 小山隆弘-ターボー（俳優：森本慎太郎）元6年1組の生徒
- 桜井幹太-カンタロー（俳優：工藤阿須加）元6年1組の生徒
レトロスナック『イマクニ』
- 今國一成（俳優：戸塚純貴）店主
- 丸藤萌歌（俳優：田中美久）アルバイト
- 宇都見啓（俳優：木村昴）ひいきの常連客
週刊アポロ
- 東雲晴香（俳優：深川麻衣）猿橋園子と同期
- 五十嵐駿（俳優：矢柴俊博）編集長
- 松井健（俳優：秋谷郁甫）新入社員
高木塗装
- 高木加奈（俳優：徳永えり）高木将の妻
- 高木花音（俳優：宮崎莉里沙）高木将の娘
警察
- 吉岡愛（俳優：玉田志織）警視庁捜査一課の刑事
- 金田大樹（俳優：木津つばさ）警視庁捜査一課の刑事
ドラマ『良いこと悪いこと 第8話』のストーリー
ちょんまげまで殺害されてしまって、多くの仲間たちが警察の捜査に協力しますが、犯人が誰なのか？分からず「早く捕まえてください」と頼むことしかできませんでした。
ところが、キングが学校の廊下を歩いていると、生徒たちの「モリ先生」という声が聞こえてきます。
自分たちの仲間にもう一人だけいた人間の名前と同じだったので『もしかして、お前が？』という思いで、ゆっくりと近づいていったら、モリ先生から「やっと気づいた」と言われます。
キングの感情は一気に高ぶり、モリ先生の胸ぐらをつかむと、花音は「パパ」と驚いてしまいますが、そんな時に遠くで大きな音が聞こえてきました。
娘からしがみつかれて、それ以上は聞くことができなかったのですが、仲間にモリ先生のことを伝えると、ターボーは『警察に任せられない』と憤ります。
ゆっきーから「どうするつもりなの？」と聞かれると「このまま、警察に逮捕させて終わりっていう訳にはいかないだろう」と口論してしまいます。
キングだけで、モリ先生と話しをすることになりますが「花音さんは良い子ですよ、友達思いだし、君みたいにいじめもしない。いじめもする人間は大人になってもクズなんですよ」と批判されます。
途中で、娘の花音がやってきたので、それ以上は話しをすることができず、仲間のもとへ戻ると、ターボーから「何で捕まえなかったんだよ？」と責められてしまいました。
「いや、あいつが本当に犯人なのかな？」「犯人に決まっているだろう」
トヨたちは「いや、俺もあいつは犯人じゃないと思う」と言って、仲間の間で、モリ先生が犯人かどうか？意見が割れてしまいます。
そんな状況でも、キングは辛抱強く、モリ先生と向き合ったら、ようやくDVDを見せてもらうことになると、そこには瀬戸紫苑が現れて、ハッと驚いてしまうのです。
モリ先生からは「思い出しましたか？」と言われますが、はたして、キングは瀬戸紫苑に何をしたのでしょうか？
キングは瀬戸紫苑に何をしたのか詳しく紹介
瀬戸紫苑は青ざめた顔で、ピアニストになる事を夢見ていました。そんな少女を傷つけるということは、考えられる事として、ちょっとしたいたずらのつもりが、指を傷つけてしまった事でしょう。
このいたずらによって、瀬戸紫苑はピアニストになる夢を諦めるしかなくなってしまい、彼女か、もしくは彼女と親しい者が殺害したのかもしれません。
もしも、瀬戸紫苑と仲の良い人物と言えば、このDVDが渡る前にモリ先生を始末しようとしていたターボーの可能性が濃厚になっていきました。
よく考えてみれば、ターボーは狙われた事があったとは言え、あれはギリギリ当たらない所に物を落としていた可能性があります。
そうなってくると、犯人は瀬戸紫苑とターボーか？もしくはターボーだけなのかもしれませんね。
ドラマ『良いこと悪いこと 第8話』の感想
モリがどこにいるのか？検討もつかなかったのですが、まさか、キングの娘の学校で教師として働いていたとは、灯台下暗しという感じがしましたね。
キングは、モリ先生から「都合の良いことしか覚えていないんだろう」と指摘されてしまい、ついに娘に「パパ、いじめっ子だったんだ」と告白しました。
きっと、いじめられた人間の多くが、このドラマを見ていたら、あのいじめっ子の家族に真相を伝えてやりたいと思ったかもしれませんね。
そもそも、日本ではいじめられたほうが転校するケースが多くて、おかしい事が多いです。やっぱり、義務教育と言えども、いじめっ子は停学や退学処分を設ける時期に来ているのでしょう。