ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー 第9話』では、ようやくロイヤルファミリーが復活して、有馬記念でソーパーフェクトの三冠を阻止しようとします。
そこで、ロイヤルファミリーがソーパーフェクトに勝つ作戦は、どのようなものか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』のキャスト
ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
- 栗須栄治(俳優:妻夫木聡)競馬事業部を調査する税理士
- 野崎加奈子(俳優:松本若菜)栗須栄治の元恋人
ノザキファーム
- 野崎剛史(俳優:木場勝己)牧場主で、加奈子の父
- 野崎翔平(演:市原匠悟)加奈子の息子
山王家の人々
- 山王耕造(俳優:佐藤浩市)株式会社ロイヤルヒューマンの代表取締役で、馬主
- 山王優太郎(俳優:小泉孝太郎)耕造の息子で、ロイヤルヒューマン社の人事部長
- 山王京子(俳優:黒木瞳)耕造の妻
- 山王百合子(俳優:関水渚)山王家の長女
広中博厩舎
- 広中博(俳優:安藤政信)調教師
- 安川すみれ(俳優:長内映里香)調教師
- 遠山大地(俳優:秋山寛貴)厩務員
株式会社ソリュー
- 椎名善弘(俳優:沢村一樹)最高経営責任者
- 相磯正臣(俳優:吉沢悠)レーシングマネージャー
周辺の人物たち
- 佐木隆二郎(俳優:高杉真宙)騎手
- 平良恒明(俳優:津田健次郎)東日スポーツで、トラックマン
- 林田純次(俳優:尾美としのり)林田生産・育成牧場で牧場長を務める人物
- イザーニャ(馬)広中博に調教される馬
- ファイト(馬)広中博に調教される馬
- 耕一(俳優:目黒蓮)山王耕造
- 展之(俳優:中川大志)椎名善弘の息子
- 沢渡有希(俳優:市川実日子)獣医師
ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー 第9話』のストーリー
野崎翔平はロイヤルファミリーに乗って、1位を目指そうとしたら落馬してしまい、大怪我をしてしまいました。
競走馬の時速は約60kmもあり、そこから落ちたことから、多くの関係者たちは一気に青ざめさせてしまって、復帰するには、相当の時間を要することになります。
広中博は「ロイヤルファミリーは片目を失明しているようです。ここは引退も考えたほうが良いかもしれません」と打ち明けて、栗須栄治や耕一たちは、息を飲んでしまいます。
ある寿司屋で、展之が三冠を目指すことについて、椎名善弘から「一勝するだけでも大変なんだぞ」と言われますが、全く動じる気配はありませんでした。
そのあとも、展之の馬の快進撃は凄まじく、マスコミが『三冠に死角なし』と報道するほどでした。それに引き換え、ロイヤルファミリーは引退するのでは?と報じれてしまいます。
平良恒明が、耕一たちのもとに駆け寄って来て、ロイヤルファミリーを治療できそうな医者の情報を知らせてきました。
しかし、その医者は日本人とは言え、今は外国に行っているので、ロイヤルファミリーを海外へ輸送するしかないのか?と悩んでしまいます。
栗須栄治は、野崎翔平がいつまでも馬に乗ろうともしないので「ジョッキーが馬から逃げるな!」と怒ってしまうと「ジョッキーでもないのに、そんな事を言わないで下さい」と口論してしまいます。
耕一は、獣医師・沢渡有希に、なんとかロイヤルファミリーを診てもらおうとしますが、なかなか、応じてくれません。
それでも、何度も説得すると、ようやく沢渡有希は治療してくれて、ロイヤルファミリーの体調はよくなり、周りの協力もあって、その体は以前より大きくなりました。
野崎翔平は、佐木隆二郎から「今までのフェームから変えてみろ」とアドバイスされて、何度も練習をして、ロイヤルファミリーに乗ろうとします。
はたして、ロイヤルファミリーは次こそ、勝つことができるのでしょうか?
有馬でソーパーフェクトに勝つ作戦を紹介
有馬でも、ソーパーフェクトは先頭に立って、最初から飛ばしていくハズです。それに引き換え、しばらく休んでいたロイヤルファミリーが勝つ作戦とは、我慢でしょう。
競走馬の勝負は、先頭で一気に逃げていく馬もあれば、後ろのほうから、途中からラストスパートをかけて追い込みをかける馬もいます。
これを『追い込み』と言われますが、ロイヤルファミリーは、ソーパーフェクトの体力が落ちていくところまで、我慢して後ろのほうがついていき、最後にラストスパートをかける気でしょう。
馬のうしろについて、ソーパーフェクトが風に当たりながら走っていく時に、ロイヤルファミリーは風にあまり当たらない所から、一気にラストスパートをかければ、勝つ可能性も出てくるハズです。
ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー 第9話』の感想
序盤から、いきなり野崎翔平が落馬してしまい、多くの関係者たちに衝撃が走ってしまいました。
競走馬の時速が60kmもあり、そんな馬から落ちるというのは、ハッキリ言って車から飛び降りるような勢いと同じでしょう。
そんなことがあれば、野崎翔平が、なかなか馬に乗れなくなってしまうのも仕方のないことです。
野崎加奈子は、だいぶ上から目線な告白でしたが、相手の栗須栄治が納得しているなら、それで良いのかもしれませんね。

