ドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第10話』では、総理大臣の娘がレンガラ民主共和国に連行された事が分かりました。
そこで、レンガラ民主共和国とは、どこの国か?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~』のキャスト
ドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
情報犯罪特命対策室(DICT)
- 二宮奈美(俳優:沢口靖子)巡査部長
- 清水紗枝(俳優:黒島結菜)調査官
- 山内徹(俳優:横山裕)警部補
- 南方睦郎(俳優:一ノ瀬颯)巡査部長
- 田辺智代(俳優:馬場園梓)警部補
- 掛川啓(俳優:金田哲)巡査部長
- 早見浩(俳優:松角洋平)警視
官邸
- 桐谷杏子(俳優:板谷由夏)日本初の女性総理大臣
- 佐生新次郎(俳優:安田顕)内閣官房副長官
- 中野幹事長(俳優:大河内浩)政府与党の幹事長
周辺の人物たち
- 桐谷カナ(俳優:白本彩奈)桐谷杏子の娘
- 光江(俳優:西見桂)中野幹事長の妻
- 瀬野康太(俳優:味方良介)システム会社の社員
- 磯田涼子(俳優:加藤夏希)プラチナオンラインの記者
- 久慈幹二(俳優:池内万作)テロを仕掛ける黒幕
ドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第10話』のストーリー
桐谷カナが監禁されている映像が拡散されてしまい、桐谷杏子は総理大臣として、マスコミに釈明会見を開くハメになってしまいました。
マスコミからは、誘拐した犯人の動機は政治目的なのか?追求する声が高まり、家出していた事についても、追求されてしまいます。
二宮奈美は、総理大臣が姿をくらましたことに気づき、すぐに仲間たちに連絡をとりあって、あるビルへ入っていきました。
ビルの中には、総理大臣の姿しかなくて「娘を返して欲しければ、ここへ来いって、でも、誰もいなかった」と嘆かれます。
「どうして、私に何も言ってくれなかったんですか?」「一人で来いって言われたの。もう私も信じられないでしょう。私の警護はしなくてもいい」
情報犯罪特命対策室(DICT)は、次のテロ予告が出たことを知りますが、どこを攻撃してくるのか?見当がつきませんでした。
しかし、以前のようにバックドアから仕掛けてくるのではないか?と思って、今までのテロに関わっていた男を逮捕して、情報を聞き出そうとします。
「次は、どこが狙われるんだ?」「東都電力にバックドアを仕掛けました」
情報犯罪特命対策室(DICT)の捜査によって、総理大臣の娘がレンガラ民主共和国に連行された事が分かりますが、はたして救出する事ができるのでしょうか?
レンガラ民主共和国のモデルがどこか詳しく紹介
レンガラ民主共和国は、タイの隣国であり、タイより北西方向に位置していました。
外国の干渉を特に嫌う所や、その位置から言って、そのモデルになった国は『ミャンマー』でしょう。
かつて、ミャンマーのヤンゴンで軍事政権に対する僧侶・市民の反政府デモが起きた時に、取材中の日本人ジャーナリストが殺害されてしまいました。
それほど、外国からの干渉を嫌っており、日本との関係もあまりよくない事から、ミャンマーがレンガラ共和国のモデルになっている可能性は高いですね。
ドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第10話』の感想
桐谷杏子は、総理大臣としての資質が欠けていますね。娘と連絡がつかなくなった時に、すぐに周囲に連絡するべきでした。
久慈幹二は、テロによって何か目的を達成しようとするのではなく、テロそのものを楽しんでいるかのようですね。
総理大臣が辞職しないことを発表して、日本政府がテロに屈しないと言い切りました。これは、政府として国家として大事なことです。
しかし、今までテロリストに膝を屈して、人質を解放してもらうために、超法規的措置として、政治犯たちを解放した事もあったので、今後はどうなるのか?気になりますね。

