ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ 第10話(最終話)』では、海老原勝男が山岸鮎美と良い関係になっていたのに、なぜか「終わりにしよう」と言ってしまいました。
そこで、なぜ、海老原勝男が山岸鮎美に「終わりにしよう」と言ったのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』のキャスト
ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』の登場人物や、俳優たちは以下の通りです。
主要人物
- 山岸鮎美(女優:夏帆)海老原勝男を振ってしまう女性
- 海老原勝男(俳優:竹内涼真)昭和の価値観を持っていた男性
- 柏倉椿(女優:中条あやみ)マッチングアプリで海老原勝男と知り合う女性
吉井家(山岸鮎美の居候先)の人々
- 吉井太平(俳優:楽駆)バーテンダー
- 吉井渚(女優:サーヤ)美容師
海老原の人々
- 海老原勝(俳優:菅原大吉)海老原勝男の父親
- 海老原陽子(女優:池津祥子)海老原勝男の母親
山岸鮎美と同じ会社の仲間
- 佐々木早紀(女優:安藤輪子)山岸鮎美の同僚
海老原勝男と同じ会社の仲間たち
- 高田義史(俳優:平原テツ)海老原勝男の上司
- 南川あみな(女優:杏花)海老原勝男の後輩
- 白崎ルイ(女優:前原瑞樹)海老原勝男の後輩
- 柳沢(俳優:濱尾ノリタカ)仕事よりプライベートを優先する人物
劇中ドラマの登場人物
- 榊原俊平(俳優:橘優輝)劇中ドラマ『フォーエバーラブは東京で』の主役
- 長坂真理(女優:青島心)榊原俊平の婚約者
主要人物と関わる人物たち
- ミナトくん(俳優:青木柚)酒屋で働く男性
- 鷹広(俳優:塚本高史)海老原勝男の兄
ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ 第10話(最終話)』のあらすじ
海老原勝は、山岸鮎美に「俺たち、もう一度やり直してみない?」と頼み込んで、二人で一緒に暮らし始めました。
会社から出勤停止を命じられていたので、時間はたっぷりとありましたが、スーパーでは「ブリ大根かぁ、まぁ、暇ではないんですけどね」とつぶやきますが、店員から疑いの眼差しで見られます。
店員は「それじゃあ」と言って、一旦は差し出したレシピの紙を取り上げようとしたら、海老原勝は紙を離そうとせず、二人で引っ張りあってしまいます。
海老原勝は、山岸鮎美が面接で落ち続けていても、励ましてあげました。
会社では、南川あみなが「海老原さんて、いたらいたでうざいけど、いなかったらちょっと」と言うと、周りから「それって寂しいって事?」と指摘されると、強めに否定します。
それでもようやく、海老原勝が出勤できる日がやってくると、会議で発表しようとしたら、柳沢が「いえ、私が発表します」と割り込まれて、何も言えませんでした。
会議が終わり、海老原勝が柳沢にアンケートが必要なことを力説しても、相変わらず否定されてしまい、全くうまくいきません。
山岸鮎美は、何度も面接を行いますが、実務経験がないと、なかなか採用されてもらえなかったので、吉井太平と同じビルを間借りしてみようと考えつきます。
吉井太平は夜に経営していたので、昼間だけ間借りさせてもらえないか?と頼むと「いいよ」と賛成してもらいます。
会社では、海老原勝男が思ったようにアンケートを答えてもらえず、山岸鮎美の「困ったら言ってね」と言われたことを思い出して、柳沢に協力を頼みます。
「アンケートはもう出来ています」「え?」「同僚の南川に頼まれたんですよ。南川があんなに必死になっていたのは初めて見ましたよ」「ありがとう」
海老原勝は南川あみなに感謝をして、家に戻ると、気分がよくなっていたので、山岸鮎美の仕事を手伝おうとしたら「これは、自分でやりたい」と言われてしまいます。
うまくいきかけていた二人でしたが、今後も付き合い続けていけるのでしょうか?
海老原勝男が山岸鮎美と終わりにしようとした理由
海老原勝男が山岸鮎美に「終わりにしよう」と打ち明けた理由は、恋人を辞めたからこそ、自分が変われて、彼女も自由になれたと思ったからでしょう。
今の自分であれば、山岸鮎美と上手く付き合えると思っていたのに、今度は彼女が困っていないのに、余計な手出しをする所でした。
昔は彼女の自由を押さえつけていて、今度は困ってもいないのに手助けしようとしたことに気づいて、恋人ではないほうが彼女とうまくやれるとい思ったのでしょう。
ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ 第10話(最終話)』の感想
インターネットでは、海老原勝男と南川あみなたちが上手く付き合えるか?と話題になっていましたが、あともうちょっとという感じでしたね。
海老原勝男が、自分のために頼み込んでくれた南川あみなに「決めた。これから一生」と言いかけた時は『どうなるか?』と期待しましたが「一生、俺の部下に」というのは予想外でした。
まぁ、山岸鮎美一筋な男なので、告白するとは思っていなかったのですが、よりによって、一生の部下とは参りましたね。
このドラマは、人間はいつくになってからでも、変われるという希望を思わせる作品でした。

