ドラマ『緊急取調室 5th SEASON 第8話』では、宮本健太郎が滝川隆博を狙って発泡した可能性が高まりましたが、その理由まで紹介されていませんでした。
そこで、なぜ、宮本健太郎が、教官の滝川隆博を狙って発泡したのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON』のキャスト
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON』の俳優や登場人物たちは、以下の通りです。
緊急事案対応取調班(キントリ)
- 真壁有希子(俳優:天海祐希)SIT時代に失敗して、キントリに異動を命じられた女性
- 梶山勝利(俳優:田中哲司)キントリの管理官
- 小石川春夫(俳優:小日向文世)キントリの刑事
- 菱本進(俳優:でんでん)キントリの刑事
- 玉垣松夫(俳優:塚地武雅)キントリを辞めるも、再び戻ってきた人物
捜査一課一係
- 監物大二郎(俳優:鈴木浩介)渡辺鉄次とコンビを組み『もつなべコンビ』と呼ばれる刑事
- 渡辺鉄次(俳優:速水もこみち)殺人捜査第一係の刑事
周辺の人物たち
- 磐城和久(俳優:大倉孝二)警視庁の副総監
- かやの(俳優:中村静香)居酒屋『しんじ』の店主で、しんじの妻
- しんじ(俳優:生島勇輝)居酒屋『しんじ』の店主で、かやのの夫
- 倉持真人(俳優:山本耕史)車椅子を利用する人気キャスター
- 利津子(俳優:若村麻由美)倉持真人の妻
- 滝川隆博(俳優:玉山鉄二)教官
- 宮本健太郎(俳優:大橋和也)警察学校の学生
- 中里美波(俳優:森マリア)宮本健太郎に撃たれた学生
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON 第8話』のストーリー
警察学校で、滝川隆博が教えている生徒たちの間で、とんでもない事が起きてしまいます。
学生の宮本健太郎が、同じ学生・中里美波を撃ってしまったのです。当初は事故か事件なのか?分からず、当時の映像をジッと見つめます。
緊急事案対応取調班(キントリ)の者たちは、発砲があった時に、宮本健太郎が口を少し動かしていたので、その動きから「嘘だ」と言っているように見えました。
「何が嘘なんだ?」と戸惑ってしまいますが、それ以上は分からず、宮本健太郎を事情聴取すると、事故ではなく、故意に撃ったことを認めたのです。
教官の滝川隆博は、優秀な生徒だったと教えてくれますが「だからと言って、捜査に手心は加えないで下さい」と頼みます。
緊急事案対応取調班の者たちは「教官の鑑ですなぁ」と関心しますが、ここの警察学校の教室は、どこかおかしな感じがしたのです。
教室の生徒たちを集めて、発泡が起きた時に、何か見ていないか?聞いてみても、全員が「見ていません」と打ち明けます。
そこで、話題を変えて、二人の関係で何か知っている事はないかと聞いても、またしても、全員が知らないと同じことを言うのです。
ところが、緊急事案対応取調班の者たちが教室から出て行ったら、一人の生徒がやってきて「すいません、実は、滝川隆博は中里美波に告白して振られた事があるんです」と打ち明けてきました。
緊急事案対応取調班の者たちは「振られたから撃った可能性はある」と睨みますが、真壁有希子は「そんな事ぐらいで撃つ?」と疑問を感じて、意見が割れてしまうのです!
宮本健太郎が滝川隆博を狙った理由
教官の滝川隆博は、SAT出身だったので、SATが利用するサイド・グリップの撃ち方を練習させていた可能性が高まりました。
サイド・グリップは、手の向きを変えて撃つ方法なので、実践で行うメリットが少なくて、命中率が低いです。
そのような撃ち方を教えているという事は、以前から、滝川隆博はかなり難しい訓練を積ませていた可能性があります。
撃たれた生徒は、女子学生でしたが、女性であろうと、厳しい訓練についてこれないならと言って、厳しく指導していたのではないでしょうか?
宮本健太郎は、それを見ているのが耐えられなくなって、教官を狙おうとしたら、守ろうとした女子生徒に当たってしまい「嘘だ」と言った可能性があります。
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON 第8話』の感想
宮本健太郎が、同じ警察学校の生徒を撃ってしまって、事情聴取をして、事故か?事件なのか調べていくことになりました。
今まで、多くの刑事ドラマがありましたが、警察学校の中で起きた事件を取り上げる作品は、それほど多くないですね。
宮本健太郎は、あれはたまたまの事故だったとシラを切れるハズだったのに、なぜ?故意に撃ったと言ってしまったのか?その理由が凄く気になってしまうストーリーでしたね。

