ドラマ『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに- 第10話』では、外山大河が御厨ホールディングスで働きながら、集団訴訟にも協力するような素振りを見せました。
そこで、外山大河は、どちらのほうへ味方する気なのか?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『終幕のロンド』のキャスト
ドラマ『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
- 鳥飼樹(俳優:草彅剛)5年前に妻を亡くしてしまったシングルファザー
- 御厨真琴(俳優:中村ゆり)絵本作家
遺品整理会社『Heaven’s messenger』
- 磯部豊春(俳優:中村雅俊)『Heaven’s messenger』の社長
- 久米ゆずは(八木莉可子)『Heaven’s messenger』の新入社員
- 矢作海斗(俳優:塩野瑛久)『Heaven’s messenger』の社員
- 神部清香(俳優:長井短)『Heaven’s messenger』のパート社員
- 高橋碧(俳優:小澤竜心)『Heaven’s messenger』の社員
- 磯部美佐江(俳優:大島蓉子)磯部豊春の妻
御厨家の人々
- 御厨剛太郎(俳優:村上弘明)御厨ホールディングスの社長
- 御厨富美子(俳優:小柳ルミ子)御厨剛太郎の妻
- 御厨利人(俳優:要潤)御厨ホールディングスの専務で、御厨真琴の夫
- 御厨彩芽(俳優:月城かなと)御厨利人の兄弟
- 外山大河(俳優:石山順征)御厨利人の秘書
周辺の人物たち
- 鮎川こはる(俳優:風吹ジュン)御厨真琴の母親
- 森山静音(俳優:国仲涼子)御厨真琴の担当編集者
- 鳥飼陸(俳優:永瀬矢紘)鳥飼樹の息子
- 波多野祐輔(俳優:古川雄大)フリーライター
- 小林太陽(俳優:末廣拓也)自殺してしまった御厨ホールディングスの元社員
- 小林陽翔(俳優:山時聡真)小林太陽の弟
ドラマ『終幕のロンド 第10話』のストーリー
御厨剛太郎は、娘の彩芽を次期社長にすることを宣言して、利人は凄まじい形相になるほど、悔しがってしまいます。
「あなたは、どこまで娘の手を汚させるんですか?」
父に抗議しても、剛太郎の意思は固くて、もう決定がくつがえることはなく、どうする事もできませんでした。
久米ゆずはは、鳥飼樹に「海斗と一緒に写っているのが、あの御厨なんですよ」と相談すると「海斗くんには言ったの?」と聞きますが、全く話にならなかったというのです。
海斗は、大企業の社長だったのに、自分に目をかけてくれたことに舞い上がってしまい「凄く良い人だよ」と、耳を傾けてくれなかったのです。
その頃、海斗は先輩に必要な道具を早く準備してくるようにと頼みますが、一向に持って来てくれなくて、部下たちは体調を崩しかかっていました。
海斗は、もう仕方なくて、遺品整理会社『Heaven’s messenger』の所へ顔を出して、鳥飼樹からオゾン脱臭機を貸してもらい、喜んで戻っていきます。
しかし、鳥飼樹は海斗の体調がかなり悪くなっている事に気づいて、久米ゆずはに、海斗の事情を聞くと、かなりの過重労働をしている事が判明しました。
海斗の労働量は、もはや過労死レベルに達していると考えますが、海斗とは連絡がつかず、頭を悩ませてしまいます。
御厨彩芽は、御厨真琴がアンバサダーをしてくれない事に憤り、彼女が不倫しているという情報をマスコミにリークしてしまいます。
はたして、御厨真琴と鳥飼樹たちは、どうなってしまうのでしょうか?
外山大河はどちらの味方なのか詳しく紹介
外山大河は、一見すると、御厨ホールディングスをつぶすために、潜入しておいて、極秘情報を集団訴訟に提供してくれそうな気もします。
しかし、それであれば、御厨真琴の不倫の情報をリークするようなことはしないでしょう。
外山大河は御厨ホールディングスを守るために、集団訴訟に力を貸すように見せておいて、自殺してしまった人間の遺品を盗んで、集団訴訟の証拠を少しでも減らすつもりなのでしょう。
今後は、不倫情報を有効的に使っていき、集団訴訟しづらくしていく可能性が高いですね。
ドラマ『終幕のロンド 第10話』の感想
矢作海斗が、彼女から「舞い上がっている」と批判されますが、それほどの企業の社長から目にかけてもらったら、浮かれてしまうのも理解できますね。
いくら給料の額がよくなっても、ここまで過重労働する羽目になってしまい、十分な道具も用意してくれなくては、給料の額が全てではないと思ってしまいました。
御厨真琴は、かなりワガママすぎる感じがしますね。不倫をしようとしたり、アンバサダーの仕事をしなかったりして、これでは自滅する可能性も高そうですね。

