タイが親日になったのは皇室関係ではなく自己犠牲が大きい?ドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第11話(最終話)』

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ドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第11話(最終話)』では、タイが親日国家として、ひと肌脱いでくれましたが、実はタイが親日なのは皇室の関係だけではありません。

タイが親日国家になったのは、皇室の関係だけではなく、日本のある自己犠牲が大きかったので、その理由について詳しく紹介しましょう。

目次

ドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~』のキャスト

出典:引用元・フジテレビ系のドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~』公式サイト

ドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。

情報犯罪特命対策室(DICT)

  • 二宮奈美(俳優:沢口靖子)巡査部長
  • 清水紗枝(俳優:黒島結菜)調査官
  • 山内徹(俳優:横山裕)警部補
  • 南方睦郎(俳優:一ノ瀬颯)巡査部長
  • 田辺智代(俳優:馬場園梓)警部補
  • 掛川啓(俳優:金田哲)巡査部長
  • 早見浩(俳優:松角洋平)警視

官邸

  • 桐谷杏子(俳優:板谷由夏)日本初の女性総理大臣
  • 佐生新次郎(俳優:安田顕)内閣官房副長官
  • 中野幹事長(俳優:大河内浩)政府与党の幹事長

周辺の人物たち

  • 桐谷カナ(俳優:白本彩奈)桐谷杏子の娘
  • 光江(俳優:西見桂)中野幹事長の妻
  • 瀬野康太(俳優:味方良介)システム会社の社員
  • 磯田涼子(俳優:加藤夏希)プラチナオンラインの記者
  • 久慈幹二(俳優:池内万作)テロを仕掛ける黒幕と思われた人物

ドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第11話(最終話)』のストーリー

出典:引用元・フジテレビ系のドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~』公式サイト

山内徹は、ようやく久慈幹二を見つけ出して捕まえようとすると「まだ、逮捕状はないだろう?」と言われますが、いきなり襲いかかってきたので、投げ飛ばして押さえつけます。

「公務執行妨害だ、これで逮捕できるな」

そう言って、連行しますが、久慈幹二は「あんたらは何も分かっていないな。俺はただのプレイヤーだ、ルールにのってゲームをしていただけ」と笑い飛ばします。

久慈幹二を捕まえても、桐谷カナを救出することができず、情報犯罪特命対策室の仲間たちは決定打をまだ手に入れることができません。

佐生新次郎は、幹事長に「総理のお嬢様は、アンゴラにいるようです」と打ち明けると『それは厄介なところにいるな』と思われます。

「幹事長なら、タイと太いパイプがあるはずです」「買いかぶりだよ、私には、それほどの力はない」

佐生新次郎は、ジッと睨むと、幹事長は「分かった、私も政治家のはしくれだ。この国のために動こう。それに、君には色々と貸しがある」と応えました。

「まさか、こんな所で、使うとは思ってもみませんでしたが」

情報犯罪特命対策室の仲間たちは、逮捕した人物の物から、証拠となりそうな物をみつけては、そこで新たな犯人を逮捕して、そこから、また新たな情報を手に入れていきます。

ようやく、敵のアジトに潜入したら、時限爆弾が爆発してしまいまいた。近くにあったパソコンで見てみたら、今までの事件は桐谷カナの自作自演だったことが分かったのです。

桐谷カナがつくったゲームに、多くの者たちが翻弄されてしまい、二宮奈美は彼女を捕まえようとしますが、うまくいくのでしょうか?

タイが親日になったのは皇室関係ではなく自己犠牲が大きい理由とは?

タイが親日になったのは、もちろんタイの皇室と、日本の皇室の関係が深いことは大きな要因です。

しかし、それ以外に、タイの首相・ククリット・プラーモートが、大日本帝国のことについて、以下のように言っていたことも大きいです。

「日本のおかげで、アジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。」

これは、大日本帝国が『大東亜共栄圏』を打ち出して、アジアを欧米の列強から守ろうとして、戦争を続けたことを指したのでしょう。

アジア全ての国が日本を感謝している訳ではなく、日本を憎んでいる国がいるのも事実です。

日本が行おうとしたのは、やりすぎた所もあり、傲慢な軍人がいたのも事実ですが、欧米のような植民地政策とは違います。

大日本帝国がアジアで戦い続けた結果、欧米はもうアジアを植民地とし続けることが難しくなり、多くの国々が独立していった事を高く評価したのです。

首相が、ここまで大日本帝国を高く評価したのも、タイが親日国家になった大きな要因ですね。

ドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査~ 第11話(最終話)』の感想

久慈幹二が思ったよりも早く捕まって『意外だなぁ』と思っていたら、黒幕ではなくて、プレイヤーの一人だったようですね。

総理大臣は、国家の指導者として、覚悟を決めるしかないと思って、二宮奈美から「本当に、それで良いんですか?」止められようとしました。

佐生新次郎が、総理大臣のために動いて娘を助けようと、色々と影で動いていたにも関わらず、お礼を言われたら「国益のためです」と言い切ったのは、なかなかカッコよかったですね。

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