ドラマ『ちょっとだけエスパー 第9話（最終話）』では、佐助が文太の足を踏んでしまいましたが、それはある事について怒っていたからでしょう。
そこで、佐助が文太の足を踏むほど、怒ってしまったのは、なぜなのか？詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『ちょっとだけエスパー』のキャスト
ドラマ『ちょっとだけエスパー』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
- 文太（俳優：大泉洋）会社をクビになり、仕事も家族も全て失ったサラリーマン
- 兆（俳優：岡田将生）ノナマーレの社長で、なでまわすと花が咲くエスパー
- 四季（俳優：宮﨑あおい）文太と一緒に暮らす事になった女性
- 円寂（俳優：高畑淳子）ノナマーレの社員で、念じると暖かくする事ができるエスパー
- 半蔵（俳優：宇野祥平）ノナマーレの社員で、動物と話せるエスパー
- 市松（俳優：北村匠海）文太たちに近づいてくる大学生
- 桜介（俳優：ディーン・フジオカ）花を咲かせることができるエスパー
- 紫苑（俳優：新原泰佑）桜介の息子
ドラマ『ちょっとだけエスパー 第9話（最終話）』のあらすじ
円寂は、長年に渡り支えていた上司・結城を追い詰めて「一寸の虫にも、五分の魂があるのよぉ」と言って、特殊能力を使って苦しめます。
「どう？電子レンジの暑さは？あ〜はっはっはっはぁ」
外では、文太たちが異変に気付いて、シャッターをあげていくと、円寂が結城を殺そうとしていることに気付いて、すぐに止めにはいります。
嫌がる円寂をかついで、立ち去って行って、なんとか結城を殺さずに済みました。
その頃、四季は「私が死ねば良いんだろうな、でも私が死んだら、文ちゃんはどうするんだろう？重いからなぁ、文ちゃん。そうだ、文ちゃんを2人殺せば良いんだ」と、ひらめきます。
文太たちは、市松たちと協力することになって、兆をどうするべきか？話し合うことになり、文太は「兆に騙された振りをして、行ってみるかクリスマスマーケットに」とつぶやきました。
多くの人々が死ぬことを防ごうとして、蜂を使って、人々が下敷きになる所から移動させようとして、歴史が大きく変わろうとします。
兆はすぐに異変を感じて、現場に現れると、文太が何とか抑えることができて、うまくいくかに見えました。
ところが、四季が現れて、息をふきかけて、文太は強風で吹き飛ばされてしまいます。
壁に押さえつけられてしまい、文太が死にそうになってしまうので、兆が「辞めるんだ、四季」と止めようとしますが、辞めようとしません。
はたして、四季は、このまま、二人の文太を殺害してしまうのでしょうか？
佐助が文太の足を踏んだのは怒っていたから？過ちに抗議
佐助が文太の足を踏んでしまったのは、文太が四季のことを好きだったのに、兆に譲ってしまったからでしょう。
『本当に、それで良いのか？』と思って、つい足を踏んで抗議したかったハズです。
文太にとっては『なんで、俺の足を踏むんだ？もっと労われよ』と思ったようですが、しっかりと佐助の気持ちを理解して欲しかったですね。
ドラマ『ちょっとだけエスパー 第9話（最終話）』の感想
文太たちは、今の自分たちが歴史を変えることは、改ざんではなく、歴史を作っていくことだと思い立ちました。
確かに、未来からやってきた人間が歴史を変えたら改ざんになりますが、今ここで生きてきた人間が行動を起こしても、それは改ざんにはならないよう感じますね。
四季は兆も文太も殺そうとしてしまい「こうするしかない」と言ってしまいますが、言動と気持ちが違っていました。
このドラマは、コミカルでありながら、シリアスな所もあり、その絶妙なバランスが良かったですね。