百姓の赤子が前に捨てていたのを喋ったのは心霊現象ではない!朝ドラ『ばけばけ 第59回』

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朝ドラ『ばけばけ 第59回』で、貧しい百姓が赤子(あかちゃん)が生まれては川に捨てていましたが、生活に余裕ができてきて、初めて赤子を育てることにしました。

ところが、その赤子が知っているはずもない過去の話を聞いてきたのです。それは、心霊現象とは違うものなので、それが何か?詳しく紹介しましょう。

目次

百姓の赤子が前に捨てていたのを喋ったのは輪廻転成?

まず、百姓の赤子を捨てていたのは、前の赤子のはずだったのに、生まれたばかりの赤子が前の話をするのは輪廻転成だった可能性が極めて高いですね。

前に捨てられていた赤子が生まれ変わって、同じ百姓たちの間に生まれてしまったのでしょう。

日本のホラー番組で、恋人から断崖絶壁に落とされて亡くなった女性が、その男性の娘に生まれて「今度は落とさないでよね?」と言ったこともありました。

このように、因縁は周り巡って、自分のところへ来るので、くれぐれも、周りから恨まれるようなことは、しないほうが良いでしょう。

朝ドラ『ばけばけ』のキャスト

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出典:引用元・NHK 朝ドラ『ばけばけ』公式サイト

朝ドラ『ばけばけ』の登場人物や俳優たちについて、紹介しています。

主要人物

  • 松野トキ(女優:髙石あかり)小泉セツがモデルになっている人物
  • 松野トキ-幼少期(女優:福地美晴)時代の荒波にもまれていく少女
  • レフカダ・ヘブン(俳優:トミー・バストウ)松野トキの夫

松野トキの家族

  • 松野司之介(俳優:岡部たかし)松野トキの父親
  • 松野フミ(女優:池脇千鶴)松野トキの母親
  • 松野勘右衛門(俳優:小日向文世)松野トキの祖父

松野トキの親戚(雨清水家)

  • 雨清水傳(俳優:堤真一)松江藩の上級武士
  • 雨清水タエ(女優:北川景子)礼儀作法や茶道などの教養を指導する女性
  • 雨清水氏松(俳優:安田啓人)雨清水の長男で、出奔してしまう男性
  • 雨清水三之丞(俳優:板垣李光人)雨清水家の三男

松江で出会う人々

  • 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキのお見合い相手になる人物
  • 野津サワ(女優:円井わん)松野トキの親友
  • 野津サワ-幼少期(女優:小山愛珠)野津サワが幼い時の少女
  • なみ(女優:さとうほなみ)現実を直視する遊女
  • 江藤(俳優:佐野史郎)島根県知事
  • 江藤リヨ(女優:北香那)江藤島根県知事の娘
  • チヨ(女優:倉沢杏菜)織物工場の女工仲間
  • せん(女優:安達木乃)織物工場の女工仲間
  • 森山善太郎(俳優:岩谷健司)借金取り親子の父
  • 森山銭太郎(俳優:前原瑞樹)借金取り親子の息子
  • 花田平太(俳優:生瀬勝久)花田旅館の主人
  • 花田ツル(女優:池谷のぶえ)花田旅館の女将
  • ウメ(女優:野内ま)花田旅館の女中
  • 梶谷吾郎(俳優:岩崎う大)記者
  • 上野タツ(女優:朝加真由美)勘右衛門の話し相手
  • 中村守道(俳優:酒井大成)松江藩の元武家の青年
  • 山橋才路(俳優:柄本時生)山橋薬舗の店主

松江中学の生徒たち

  • 錦織丈(俳優:杉田雷麟)錦織友一の弟
  • 正木清一(俳優:日高由起刀)ヘブンの教え子
  • 小谷春夫(俳優:下川恭平)ヘブンの教え子

その他の人物や声優たち

  • 錦織友一(俳優:吉沢亮)松江随一の秀才
  • イライザ・ベルズランド(俳優:シャーロット・ケイト・フォックス)
  • 蛇の声(声優:渡辺江里子)松野トキを見守る蛇
  • 蛙の声(声優:木村美穂)松野トキを見守る蛙
  • 中村守道(俳優:酒井大成)松野トキのお見合い相手
  • 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキの二度目のお見合い相手
  • 平井(俳優:足立智充)織物工場の従業員
  • せん(女優:安達木乃)女工
  • 根岸(俳優:北野秀気)東京で銀次郎と一緒に住む男性
  • 若宮(俳優:田中亨)東京で銀次郎と一緒に住む男性
  • 庄田多吉(俳優:濱正悟)自分を半盤石と自称する若者
  • 花田平太(俳優:生瀬勝久)花田旅館の主人
  • ツル(俳優:池谷のぶえ)花田平太の妻
  • ウメ(俳優:野内まる)花田旅館の女中
  • 江藤安宗(俳優:佐野史郎)島根県知事
  • 江藤リヨ(俳優:北香那)知事の娘
  • 梶谷吾郎(俳優:岩崎う大)新聞社「松江新報」の記者
  • 山橋才路(俳優:柄本時生)山橋薬舗の店主
  • 大雄寺の住職(俳優:伊武雅刀)レフカダ・ヘブンをお祓いしてあげる住職

朝ドラ『ばけばけ 第59回』のあらすじ

出典:引用元・NHK 朝ドラ『ばけばけ』公式サイト

松野トキは、レフカダ・ヘブンから「怪談を聞くために、学校を休む」と言われてしまって「ダメです」と慌てると「冗談です」と答えられて、苦笑いしてしまいます。

しかし、それだけ、レフカダ・ヘブンが松野トキの怪談を聞きたがっていました。

「あの鳥取のふとんの話は、お母さんの話?」「いえ、あれは……前の夫の話です。島根の隣の鳥取の話です。夫は東京にいて、もう会うことはありません」

「ちょっと、おどろいた」「じゃあ、鳥取のふとん以外の話をしましょう。まだまだ、怪談はありますけん」

学校では、レフカダ・ヘブンが上機嫌で、日本に来れたことについて嬉しく感じていることを英語で喋り出すので、錦織友一は「何があったんだ?」と戸惑います。

その日も夜になったら、暗い部屋で、ろうそくの灯りだけの状態で、松野トキがレフカダ・ヘブンに怪談を聞かせていきます。

「もちだの裏の百姓たちは、すごく貧しくて自分たちが生きるので精一杯。子供が生まれるたびに、裏で流れる川に捨てていました」

「それでも、生活に余裕ができてきた時、初めて自分たちが生まれた子供を育ててみることにしました」

ところが、父親が、赤子に背負いながら話しかけていたら、まだ喋れる年齢でなかったのに、赤子が「おとっつぁんが私を捨てたのも、こんな明るい月が見える夜でしたね」と言われたのです。

松野トキは、ろうそくの火を消して「日本語だから、分からないですよね?」と聞くと、レフカダ・ヘブンは「分かる、分からん。父が自分を捨てた。許せない」と答えます。

それでも、レフカダ・ヘブンは怪談を教えてくれることについて感謝しますが、夜中にふと、周りに何かいるのではないか?と気になってしまうのです。

朝ドラ『ばけばけ 第59回』の感想

もちだの裏の百姓たちが、赤子(赤ちゃん)を川に捨ててしまいましたが、ようやく赤ちゃんを育てるようになると、なぜか、今まで赤ちゃんを捨てていた話を始めました。

これは、怪談やホラー番組でも、よくある話ではありますが、なかなか怖い話でしたね。

ようやく、ばけばけらしい内容になっていきましたが、もちだがどこの場所なのか?気になる所でした。

錦織友一が、だんだんと二人の仲を羨ましがって、また迎えに行くのかな?という感じがします。

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