ドラマ『緊急取調室 5th SEASON 第9話(最終話)』のラストシーンで、長内政権が3年を迎えるという意味深な言葉が出て、終わりました。
そこで、長内政権が3年を迎えることに何の意味があるのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON』のキャスト
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON』の俳優や登場人物たちは、以下の通りです。
緊急事案対応取調班(キントリ)
- 真壁有希子(俳優:天海祐希)SIT時代に失敗して、キントリに異動を命じられた女性
- 梶山勝利(俳優:田中哲司)キントリの管理官
- 小石川春夫(俳優:小日向文世)キントリの刑事
- 菱本進(俳優:でんでん)キントリの刑事
- 玉垣松夫(俳優:塚地武雅)キントリを辞めるも、再び戻ってきた人物
捜査一課一係
- 監物大二郎(俳優:鈴木浩介)渡辺鉄次とコンビを組み『もつなべコンビ』と呼ばれる刑事
- 渡辺鉄次(俳優:速水もこみち)殺人捜査第一係の刑事
周辺の人物たち
- 磐城和久(俳優:大倉孝二)警視庁の副総監
- かやの(俳優:中村静香)居酒屋『しんじ』の店主で、しんじの妻
- しんじ(俳優:生島勇輝)居酒屋『しんじ』の店主で、かやのの夫
- 倉持真人(俳優:山本耕史)車椅子を利用する人気キャスター
- 利津子(俳優:若村麻由美)倉持真人の妻
- 滝川隆博(俳優:玉山鉄二)教官
- 宮本健太郎(俳優:大橋和也)警察学校の学生
- 中里美波(俳優:森マリア)宮本健太郎に撃たれた学生
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON 第9話(最終話)』のストーリー
緊急事案対応取調班は、滝川隆博を事情聴取しようとしますが、磐城和久から「捕まえて、間違えてすまなかったでは済まないぞ!」と睨まれます。
しかし、梶山勝利は、何かあったら、自分が責任を取る覚悟で臨むので、それ以上は強く反対することができなくなりました。
滝川隆博は「私は、命がけで教えてきたんです」と主張して、真壁有希子は「命がけって」と苦笑いしますが、全く動じる様子はありません。
ところが、ようやく警察学校で事件があったときの映像が、緊急事案対応取調班に渡されることになって、ようやく何があったのか?全貌が明らかになりました。
宮本健太郎は、教官・滝川隆博を撃とうとしたら、中里美波が体をはって、盾になって、撃たれてしまったのです。
緊急事案対応取調班の仲間たちは、学生を集めて、映像を見たことを打ち明けると、女子たちが「もう無理」と言い始めてしまい、男子が「辞めろ」と止めようとします。
ついに、捜査が進んでいき、一人の男子が拳銃を陰で保持していて、それを使って射撃訓練していることが判明しました。
中里美波は、宮本健太郎に「彼を止めてほしい」と頼み込んだので、彼はたった一人で色々と動いたのに、教官によって事実を握りつぶされてしまいます。
宮本健太郎は、信じられた教官に騙されたことに傷ついて、クラス中から孤立してしまって、ついに教官を撃とうとしたら、中里美波が体を張って盾になってしまい、教官を撃ち損ねてしまいました。
事件の真相が分かった今、緊急事案対応取調班は、宮本健太郎たちを救うことができるのでしょうか?
長内政権が3年を迎えることに何の意味があるのか紹介
長内政権が3年を迎えたころ、日本は未曾有の超大型台風が迫ってきたのに、なぜか総理大臣は災害対策会議に10分遅れて到着してしまいました。
暴漢・森下弘道(佐々木蔵之介)は、その「空白の10分」を糾弾するために、総理大臣襲撃事件を起こしてしまいます。
緊急事案対応取調班は、森下弘道を取り調べすることになりますが、総理大臣は何か隠していることがあると考えて、現職の総理大臣を取り調べようとします。
日本の現職の総理大臣を捜査するのは、前代未聞でしたが、政権が長期化していくと、内部は汚職で腐敗していくことがよくあります。
きっと、長内政権が3年を迎えたことにより、国民の生活よりも、自分の利益や保身を優先してしまい、国民の生活をないがしろにしてしまったのでしょう。
ドラマ『緊急取調室 5th SEASON 第9話(最終話)』の感想
警察学校と言えども、他の学校と変わらず、不祥事もあれば、その不祥事を隠そうとすることがあっても、不思議ではありませんね。
宮本健太郎は、女子から頼まれて、拳銃を隠し持っていた男子を打ち明けても、肝心の教官は罪を隠蔽してしまいました。
それにしても、自分から頼んでおいて、宮本健太郎が行動を起こしたのに、クラス中から孤立に追い込まれて、最後の最後に邪魔をしてくるとは、理解不能です。
そんなことをするぐらいなら、孤立しそうになった時こそ、行動を起こすべきでしょう。

