ドラマ『小さい頃は、神様がいて 第11話(最終話)』では、女性の再婚禁止期間が話題になっていましたが、なぜ、そのような期間があったのか?疑問を感じたことでしょう。
実は、女性の再婚禁止期間があったのは、ある混乱を防ぐためだったので、それが何か?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『小さい頃は、神様がいて』のキャスト
ドラマ『小さい頃は、神様がいて』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
- 小倉渉(俳優:北村有起哉)妻のあんから離婚を宣言されて慌てる男性
- 小倉あん(俳優:仲間由紀恵)昔の約束を持ち出して離婚しようとする女性
登場人物に関わる人物たち
- 小倉順(俳優:小瀧望)小倉夫婦の息子
- 小倉ゆず(俳優:近藤華)小倉夫婦の娘
- 樋口奈央(俳優:小野花梨)小倉一家と同じ家の二階に住む女性
- 高村志保(俳優:石井杏奈)小倉一家と同じ家の二階に住む女性
- 永島慎一(俳優:草刈正雄)小倉一家と同じ家の一階に住む男性
- さとこ(俳優:阿川佐和子)小倉一家と同じ家の一階に住む女性
- 真(俳優:山本弓月)さとこの孫で、母親の死がよく理解できない少年
- 凛(俳優:和智柚葉)さとこの孫娘で、大人っぽいことを考える少女
- 山崎みどり(俳優:高田夏帆)小倉渉の後輩社員
ドラマ『小さい頃は、神様がいて 第11話(最終話)』のストーリー
クリスマスの時期になり、恋人たちが幸せな時期になりましたが、小倉渉は「大寒だけど、あんちゃん、大丈夫かな?」と離婚した妻を心配していました。
娘のゆずは、そんな父親に呆れてしまいますが、渉は思い切って、あんを呼ぶことになり、家でクリスマスパーティーを開くことになります。
樋口奈央と高村志保たちも、そのパーティーに参加しようと思って、家に帰ってくると、なぜか、どんよりとした雰囲気におおわれていました。
二人は「私たち、何か、やっちゃいました?」と心配すると、順がまだ家に来てなくて、連絡もつかない事を知らされます。
近くで、大きな火事があったので、仕事中に何かあったのではないか?と、あんたちは心配していたのです。
そんな時に、順が遅れてやってきて「すいません、ちょっとトラブっていて、携帯も充電が切れていて」と謝ってきました。
あんは「そういう所だけ、渉に似ないで」と嘆いてしまいますが、周りの仲間たちは、ひと安心します。
渉は、離婚しても、まだまだ、あんの事が好きでしたが、あんから「何、あの動画は?なんで、私が言わないと分からないの?」と怒られてしまいます。
しかし、二人は、外に出てから、家に入れなくなってしまったので、あんは「もっと暖めて」と頼んできて、二人は抱き合ってしまうのです。
はたして、離婚してしまった二人が、再び一緒に暮らすことができるのでしょうか?
女性の再婚禁止期間が廃止された理由は混乱を防ぐため
女性の再婚禁止期間が廃止された理由は、離婚してから、すぐに再婚して妊娠してしまったら、その子供の父親は誰なのか?混乱しやすいからです。
そこで、男性には再婚禁止期間はなくても、女性は100日ぐらいの再婚禁止期間があった訳です。
ただし、令和6年4月1日以降はその制限が廃止されて、ますます男女平等が近づいてきました。
理由があるとは言え、やはり女性にだけ制限がかけられているのは、やはり不平等なものなので、制限が撤廃されたのは喜ばしい事でしょう。
ドラマ『小さい頃は、神様がいて 第11話(最終話)』の感想
多くの家族が同じ建物に住んでいながら、それぞれ違った幸せを追い求めていきますが、一つの家族だけが離婚してしまいました。
辛く感じるシーンもありましたが、終始、幸せでほのぼのとした所が多くて、刺激が少ないドラマでもありました。
しかし、ファミリードラマが好きな方たちにとっては、色々な家族のあり方を見られるドラマだったので、見応えがあると感じられる方もいたでしょう。

