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朝ドラ『ばけばけ 第13回』で、銀二郎が、松野トキが本当は雨清水夫婦の間に生まれた事を知ってしまい、松野家の家族たちから口止めされます。
しかし、銀二郎が松野トキが雨清水家の娘とバラす可能性があるので、その理由について紹介しましょう。
朝ドラ『ばけばけ』のキャスト
朝ドラ『ばけばけ』の登場人物や俳優たちについて、紹介しています。
主要人物
- 松野トキ（女優：髙石あかり）小泉セツがモデルになっている人物
- 松野トキ-幼少期（女優：福地美晴）時代の荒波にもまれていく少女
- レフカダ・ヘブン（俳優：トミー・バストウ）松野トキの夫
松野トキの家族
- 松野司之介（俳優：岡部たかし）松野トキの父親
- 松野フミ（女優：池脇千鶴）松野トキの母親
- 松野勘右衛門（俳優：小日向文世）松野トキの祖父
松野トキの親戚（雨清水家）
- 雨清水傳（俳優：堤真一）松江藩の上級武士
- 雨清水タエ（女優：北川景子）礼儀作法や茶道などの教養を指導する女性
- 雨清水氏松（俳優：安田啓人）雨清水の長男で、出奔してしまう男性
- 雨清水三之丞（俳優：板垣李光人）雨清水家の三男
松江で出会う人々
- 山根銀二郎（俳優：寛一郎）松野トキのお見合い相手になる人物
- 野津サワ（女優：円井わん）松野トキの親友
- 野津サワ-幼少期（女優：小山愛珠）野津サワが幼い時の少女
- なみ（女優：さとうほなみ）現実を直視する遊女
- 江藤（俳優：佐野史郎）島根県知事
- 江藤リヨ（女優：北香那）江藤島根県知事の娘
- チヨ（女優：倉沢杏菜）織物工場の女工仲間
- せん（女優：安達木乃）織物工場の女工仲間
- 森山善太郎（俳優：岩谷健司）借金取り親子の父
- 森山銭太郎（俳優：前原瑞樹）借金取り親子の息子
- 花田平太（俳優：生瀬勝久）花田旅館の主人
- 花田ツル（女優：池谷のぶえ）花田旅館の女将
- ウメ（女優：野内ま）花田旅館の女中
- 梶谷吾郎（俳優：岩崎う大）記者
- 上野タツ（女優：朝加真由美）勘右衛門の話し相手
- 中村守道（俳優：酒井大成）松江藩の元武家の青年
- 山橋才路（俳優：柄本時生）山橋薬舗の店主
松江中学の生徒たち
- 錦織丈（俳優：杉田雷麟）錦織友一の弟
- 正木清一（俳優：日高由起刀）ヘブンの教え子
- 小谷春夫（俳優：下川恭平）ヘブンの教え子
その他の人物や声優たち
- 錦織友一（俳優：吉沢亮）松江随一の秀才
- イライザ・ベルズランド（俳優：シャーロット・ケイト・フォックス）
- 蛇の声（声優：渡辺江里子）松野トキを見守る蛇
- 蛙の声（声優：木村美穂）松野トキを見守る蛙
- 中村守道（俳優：酒井大成）松野トキのお見合い相手
- 山根銀二郎（俳優：寛一郎）松野トキの二度目のお見合い相手
朝ドラ『ばけばけ 第13回』のストーリー
出典：引用元・NHK 朝ドラ『ばけばけ』公式サイト
松野トキは、雨清水タエや三之丞だけに任せられないと思って、家族に「私が看病に行きたいと思うのです」と打ち明けますが、夫から異論を唱えられます。
「私は反対です。看病までしたら、おトキちゃんが倒れてしまいます」「お気遣いありがとうございます、でも、私は薄情にはなりたくないのです」
そこまで言われたら、誰も反対できなくなってしまい、翌朝から、おトキが傳の看病をする事になりました。
傳は寝ていましたが、おトキが看病してくれている事に気づき、目覚めて「ん？おトキ」とつぶやき「これから、私が看病します」と打ち明けます。
「でも、松野家のほうは？」「家族の皆んなもおじ様を心配しておりました」「そうか、それなら、すぐに元気になって、工場のほうへ行かなくてはなぁ」
「はい、わが父も、宿敵には元気になってもらわなくては困ると言っておりまして」「宿敵？」「はい、私が子供の頃、よく冗談で、叔父さまが父であれば良かったと言っていたので」
博は「それは宿敵じゃのぅ」と、すこし微笑みますが、松野家ではフミが娘の帰りが遅いので心配していました。
「遅いですねぇ、このまま戻って来なくなってしまうのでは」「つまり、こういう事か、私がおまえの本当の父親じゃ、だから、あんな貧しい長屋に戻るなと言うのか」
思わず、トキが雨清水家の娘だった事を喋ってしまい、銀二郎はその話を聞いてしまい、家族からトキには喋らないようにと口止めされてしまうのです。
銀二郎が松野トキが雨清水家の娘とバラす理由
銀二郎が、松野トキが雨清水家の娘とバラす可能性が高いのは、本来は返さなくても良い借金を返すために苦労している姿を見たくないからです。
本来なら、こんな苦労をしなくても良いのにと思って、松野家からの理不尽な要求にも耐えられず、いつか、トキにバラすでしょうね。
義理の両親は問題ない二人ですが、義理の祖父・勘右衛門は問題の多い人物で、いつまでも武士をひきずり、銀二郎の家を格下と言った事もあります。
義理の祖父への怒りと、妻が理不尽な我慢をさせられている事が重なり、近いうちに、トキに秘密をバラしてしまうでしょうね。
朝ドラ『ばけばけ』の名言を紹介！
下のリンクをタップ（クリック）したら、朝ドラ『ばけばけ』の名言を一気に読むことができます。ばけばけでは、どんな名言があったのかな？と興味がある方であれば、きっと参考になるはずです。
武士がどうあるべきか？と思われる名言から、時代を感じさせる名言もあります。なかには怪談を感じさせる名言もありますが、これは松野トキが怪談好きという事が大きく関係していますね。
上から下へ一気読みしていけば、この時は良い人だったのに、後になっていくと、周りから反発されるような人になってしまうんだと思われる所もあるのが切ない所です。
朝ドラ『ばけばけ 第13回』の感想
松野トキが、叔父を看病するために、雨清水家を訪れて看病しながら、工場でも働く事になってしまいました。
これほど激務な事はなく、夫が心配するのも当然でしょう。銀二郎は妻の一家の借金を返すために働くだけではなく、口止めまでされて、我慢の限界に達するのも近いかもしれません。
ここまできたら、トキが雨清水のもとで生まれた事を知るのも、時間の問題という感じはしますが、その時、松野家との関係が気になりますね。