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朝ドラ『ばけばけ 第15回』の次週予告で、松野トキがなぜか、東京へ行く事になってしまったので『なぜ?』と思った方は多いでしょう。
そこで、なぜ、松野トキは東京へ行く事になったのか?その理由について紹介しましょう。
朝ドラ『ばけばけ』のキャスト
朝ドラ『ばけばけ』の登場人物や俳優たちについて、紹介しています。
主要人物
- 松野トキ(女優:髙石あかり)小泉セツがモデルになっている人物
- 松野トキ-幼少期(女優:福地美晴)時代の荒波にもまれていく少女
- レフカダ・ヘブン(俳優:トミー・バストウ)松野トキの夫
松野トキの家族
- 松野司之介(俳優:岡部たかし)松野トキの父親
- 松野フミ(女優:池脇千鶴)松野トキの母親
- 松野勘右衛門(俳優:小日向文世)松野トキの祖父
松野トキの親戚(雨清水家)
- 雨清水傳(俳優:堤真一)松江藩の上級武士
- 雨清水タエ(女優:北川景子)礼儀作法や茶道などの教養を指導する女性
- 雨清水氏松(俳優:安田啓人)雨清水の長男で、出奔してしまう男性
- 雨清水三之丞(俳優:板垣李光人)雨清水家の三男
松江で出会う人々
- 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキのお見合い相手になる人物
- 野津サワ(女優:円井わん)松野トキの親友
- 野津サワ-幼少期(女優:小山愛珠)野津サワが幼い時の少女
- なみ(女優:さとうほなみ)現実を直視する遊女
- 江藤(俳優:佐野史郎)島根県知事
- 江藤リヨ(女優:北香那)江藤島根県知事の娘
- チヨ(女優:倉沢杏菜)織物工場の女工仲間
- せん(女優:安達木乃)織物工場の女工仲間
- 森山善太郎(俳優:岩谷健司)借金取り親子の父
- 森山銭太郎(俳優:前原瑞樹)借金取り親子の息子
- 花田平太(俳優:生瀬勝久)花田旅館の主人
- 花田ツル(女優:池谷のぶえ)花田旅館の女将
- ウメ(女優:野内ま)花田旅館の女中
- 梶谷吾郎(俳優:岩崎う大)記者
- 上野タツ(女優:朝加真由美)勘右衛門の話し相手
- 中村守道(俳優:酒井大成)松江藩の元武家の青年
- 山橋才路(俳優:柄本時生)山橋薬舗の店主
松江中学の生徒たち
- 錦織丈(俳優:杉田雷麟)錦織友一の弟
- 正木清一(俳優:日高由起刀)ヘブンの教え子
- 小谷春夫(俳優:下川恭平)ヘブンの教え子
その他の人物や声優たち
- 錦織友一(俳優:吉沢亮)松江随一の秀才
- イライザ・ベルズランド(俳優:シャーロット・ケイト・フォックス)
- 蛇の声(声優:渡辺江里子)松野トキを見守る蛇
- 蛙の声(声優:木村美穂)松野トキを見守る蛙
- 中村守道(俳優:酒井大成)松野トキのお見合い相手
- 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキの二度目のお見合い相手
- 平井(俳優:足立智充)織物工場の従業員
- せん(女優:安達木乃)女工
朝ドラ『ばけばけ 第15回』のストーリー
松野トキは、雨清水傳を看病していたら、だいぶ体調が回復していったので、嬉しくなって笑顔になり、工場へ戻って行きました。
ところが、工場では平井が、せんが何度も織物をうまく作れず、あちこちが切れていたので「何度言ったら分かる!」と叱責してしまい、ついには手を上げて叩いてしまったのです。
トキは驚いて、すぐに間に割って入り、雨清水三之丞は「平井!」と声をあげてしまいますが、近くでカステラが落ちる音がかすかに聞こえました。
振り返ると、そこには社長の雨清水傳が久しぶりに工場を見にきていて、現場を目撃してしまい「平井、これはどういう事じゃ、説明せい!」と般若のような顔になっていたのです。
平井は「申し訳ありません」と土下座をしてしまいますが、雨清水傳の怒りは治らず「三之丞、何じゃ、この有様は、説明せい」と語りかけます。
「無理ですよ、私は今まで何も教わっていなかったのに、都合よく駆り出されても、何も分からない」
周りの者たちは、せんの手当てをするために工場から立ち去り、傳・三之丞・とき・タエたちしかいない状況で、ついに三之丞は、トキが松野家の間が生まれた子だった事をバラしてしまいます。
「私も、よそで育ちたかった」「何を言う三之丞」
博は、三男坊をいたわるように言いますが、体調を崩して、ついに亡くなってしまいました。
トキは、一人で取り乱したくなり、外を歩いていると野津サワが声をかけてきたので「どうしているの?取り乱してくても取り乱せん」と困ってしまいます。
しかし、野津サワがいてくれたからか?ついに声を出して泣き出してしまいました。はたして、トキは立ち直れるのでしょうか?
松野トキが東京へ行く理由を紹介
社長が亡くなったあとに、織物工場は倒産してしまい、借金取りが「このままだと、おトキには遊女に行く日も近い」と言ってきます。
銀二郎は『このままでは、おトキちゃんが遊女にされてしまう』と思って、仕事量を増やして、ついに客寄せのような仕事までするようになりました。
家族が、それを目撃して「そんな事をしたら格がさがる」と言いますが「今は格を気にするような時ではない」と口論してしまいます。
ついに、銀二郎はおトキに「一緒に二人でどこかへ暮らしませんか」と提案しますが、おトキはそれに応える事ができませんでした。
そのあと、銀二郎は一人で東京へ行ってしまい、おトキは『私のせいだ』と思いますが、家族から「跡取りを連れ戻して参れ」と言われて、東京へ行く事になるのです。
つまり、松野トキが東京へ行く理由は、夫が一人で東京へ出奔してしまったので、連れ戻すために行った訳です。
朝ドラ『ばけばけ』の名言を紹介!
下のリンクをタップ(クリック)したら、朝ドラ『ばけばけ』の名言を一気に読むことができます。ばけばけでは、どんな名言があったのかな?と興味がある方であれば、きっと参考になるはずです。
武士がどうあるべきか?と思われる名言から、時代を感じさせる名言もあります。なかには怪談を感じさせる名言もありますが、これは松野トキが怪談好きという事が大きく関係していますね。
上から下へ一気読みしていけば、この時は良い人だったのに、後になっていくと、周りから反発されるような人になってしまうんだと思われる所もあるのが切ない所です。

朝ドラ『ばけばけ 第15回』の感想
あさイチでは、平井に理解を示す発言がありましたが、私はやはり平井は同情の余地はないと思います。
何とか、社長がいない間に会社を存続させなければと思う事があり、声を荒げる所までは理解できますが、手をあげるのはダメでしょう。
あんな事をしなければ、まだまだ社長も生きられたかと思うと、なんだかなぁと考えてしまう内容でした。

