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朝ドラ『ばけばけ 第17回』で、銀次郎が人力車の仕事をしていた事が分かりますが、なぜ人力車なのだろうか?と思った方もいるでしょう。
そこで、銀次郎が人力車の仕事を選んだ理由について紹介するので、参考にしてみて下さい。
朝ドラ『ばけばけ』のキャスト
朝ドラ『ばけばけ』の登場人物や俳優たちについて、紹介しています。
主要人物
- 松野トキ(女優:髙石あかり)小泉セツがモデルになっている人物
- 松野トキ-幼少期(女優:福地美晴)時代の荒波にもまれていく少女
- レフカダ・ヘブン(俳優:トミー・バストウ)松野トキの夫
松野トキの家族
- 松野司之介(俳優:岡部たかし)松野トキの父親
- 松野フミ(女優:池脇千鶴)松野トキの母親
- 松野勘右衛門(俳優:小日向文世)松野トキの祖父
松野トキの親戚(雨清水家)
- 雨清水傳(俳優:堤真一)松江藩の上級武士
- 雨清水タエ(女優:北川景子)礼儀作法や茶道などの教養を指導する女性
- 雨清水氏松(俳優:安田啓人)雨清水の長男で、出奔してしまう男性
- 雨清水三之丞(俳優:板垣李光人)雨清水家の三男
松江で出会う人々
- 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキのお見合い相手になる人物
- 野津サワ(女優:円井わん)松野トキの親友
- 野津サワ-幼少期(女優:小山愛珠)野津サワが幼い時の少女
- なみ(女優:さとうほなみ)現実を直視する遊女
- 江藤(俳優:佐野史郎)島根県知事
- 江藤リヨ(女優:北香那)江藤島根県知事の娘
- チヨ(女優:倉沢杏菜)織物工場の女工仲間
- せん(女優:安達木乃)織物工場の女工仲間
- 森山善太郎(俳優:岩谷健司)借金取り親子の父
- 森山銭太郎(俳優:前原瑞樹)借金取り親子の息子
- 花田平太(俳優:生瀬勝久)花田旅館の主人
- 花田ツル(女優:池谷のぶえ)花田旅館の女将
- ウメ(女優:野内ま)花田旅館の女中
- 梶谷吾郎(俳優:岩崎う大)記者
- 上野タツ(女優:朝加真由美)勘右衛門の話し相手
- 中村守道(俳優:酒井大成)松江藩の元武家の青年
- 山橋才路(俳優:柄本時生)山橋薬舗の店主
松江中学の生徒たち
- 錦織丈(俳優:杉田雷麟)錦織友一の弟
- 正木清一(俳優:日高由起刀)ヘブンの教え子
- 小谷春夫(俳優:下川恭平)ヘブンの教え子
その他の人物や声優たち
- 錦織友一(俳優:吉沢亮)松江随一の秀才
- イライザ・ベルズランド(俳優:シャーロット・ケイト・フォックス)
- 蛇の声(声優:渡辺江里子)松野トキを見守る蛇
- 蛙の声(声優:木村美穂)松野トキを見守る蛙
- 中村守道(俳優:酒井大成)松野トキのお見合い相手
- 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキの二度目のお見合い相手
- 平井(俳優:足立智充)織物工場の従業員
- せん(女優:安達木乃)女工
- 錦織友一(俳優:吉沢亮)松江随一の秀才
- 根岸(俳優:北野秀気)東京で銀次郎と一緒に住む男性
- 若宮(俳優:田中亨)東京で銀次郎と一緒に住む男性
朝ドラ『ばけばけ 第17回』のストーリー
松野トキは、祖父が武具を売ってくれたお金をもらい、それを旅費に使って東京までやってきましたが、できるだけ節約しようと考えて、だいぶ歩いてきました。
足は傷だらけになりつつも、銀次郎の住所と思われる所を訪ねて、近くにいた老婆に「あの、ここが松野銀次郎さんが住んでいる所と聞いたんですけど」と聞いてみます。
「あぁ、銀次郎さんね。銀次郎さんなら、ここに住んでいますよ」「え?本当ですか!」
二階にあがってみて、扉の前で「あの、銀次郎さん。来てしまいました……あの、お返事ぐらいしてくれないでしょうか!」と叫ぶと、知らない男が「うるさい!」と現れます。
銀次郎だとばかり思っていただけに呆気にとられてしまいますが「あの、銀次郎さんは」と聞くと「銀次郎は、今、仕事に出ている、今、取り込み中だ」と言われてしまいます。
再び、扉を閉められてしまうので「あの、仕事をしている所はどこでしょうか?それを聞いたら、帰りますので」と頼み込むと「取り込み中は取り込み中という事だ!」と再び怒られてしまいました。
しかし、その男は、トキが足を怪我していることに気づいて「部屋に入れ」と言うと、薬を渡してあげます。
トキはお礼を言いますが、あまりにも疲れてしまい、そのまま寝てしまったので「おい、起きろ」と言われますが、そのまま眠り続けてしまいます。
途中で起きましたが、金縛りにあったと言い出して喜んでしまい、その男は呆れかえってしまいます。
そのあと、再び眠ってしまいますが、起きると、根岸と若宮たちがいて、以前までいたのは錦織友一という者であり、同じ松江出身で寄り合って生きてきた事を教えられます。
銀次郎は帝大の前で倒れていたので、呼びかけてみると山陰の言葉をしゃべっていたので、家に誘って一緒に生活するようになったのです。
トキは『そうだったのか』と思いますが、銀次郎とはいつ会えるのでしょうか?
銀次郎が人力車の仕事を選んだ理由
実は、明治時代に、人力車の仕事をするのは、職がなくて困って行う人たちが多かったという時代背景があります。
なぜなら、かなり体力を使う力仕事であり、きついという事が大きいです。
それでも、人力車は注目されている乗り物であり、外国人も使っていた事もあり、仕事は多くありました。
1873年頃には、すごく流行して、全国に3万4200台もあった事から、いかに多くの人々たちが人力車で職を得ていたか?分かりますね。
朝ドラ『ばけばけ』の名言を紹介!
下のリンクをタップ(クリック)したら、朝ドラ『ばけばけ』の名言を一気に読むことができます。ばけばけでは、どんな名言があったのかな?と興味がある方であれば、きっと参考になるはずです。
武士がどうあるべきか?と思われる名言から、時代を感じさせる名言もあります。なかには怪談を感じさせる名言もありますが、これは松野トキが怪談好きという事が大きく関係していますね。
上から下へ一気読みしていけば、この時は良い人だったのに、後になっていくと、周りから反発されるような人になってしまうんだと思われる所もあるのが切ない所です。

朝ドラ『ばけばけ 第17回』の感想
松野トキが、東京へ行っている間に、野津サワが松野家の家族たちに、血がつながっていなかった話をしていました。
家族は『トキは、私たちの間で生まれた子でないと知っていたのか』と落ち込んでしまいますが「今まで育ててやったから、帰ってくる」と言い放ってしまいます。
しかし、今まで育ててやった恩があると言っても、無謀な挑戦で多くの借金を抱え込んで働いていた事を考えたら、帰る義理もないような気がしますね。

