ドラマ『ちょっとだけエスパー 第1話』では、なぜか、兆(俳優:岡田将生)が「ノナマーレ、ノン・アマーレ。人を愛してはいけない」と言ってしまいました。
なぜ、兆は「人を愛してはいけない」と言ったのか?その理由について、詳しく紹介しましょう。
ドラマ『ちょっとだけエスパー』のキャスト
ドラマ『ちょっとだけエスパー』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
- 文太(俳優:大泉洋)会社をクビになり、仕事も家族も全て失ったサラリーマン
- 兆(俳優:岡田将生)ノナマーレの社長で、なでまわすと花が咲くエスパー
- 四季(俳優:宮﨑あおい)文太と一緒に暮らす事になった女性
- 円寂(俳優:高畑淳子)ノナマーレの社員で、念じると暖かくする事ができるエスパー
- 半蔵(俳優:宇野祥平)ノナマーレの社員で、動物と話せるエスパー
- 市松(俳優:北村匠海)文太たちに近づいてくる大学生
ドラマ『ちょっとだけエスパー 第1話』のストーリー
屋上のビルで、文太は「ぶん、ぶん、ぶぅん、ハチが飛ぶぅ」と泣き叫びと、そのまま思い切って、屋上から飛び降りると、近くにいた鳥が隣にきて、こっちをジッと見てきました。
実は、文太は失業してしまい、ノナマーレの面接を受けることになりますが、若い男性が会社で経験をつんでいく事に希望を持つような事を言ってしまいます。
文太はいきなり立ち上がって「私は、就職氷河期の世代です。就職活動するためには、何通も手書きをしました。私には覚悟があります」と言い切ります。
兆は「素晴らしい。それだけ覚悟がある人なのに、なぜ無職なのでしょうか?」と指摘すると、文太は何も答えることができず、絶句してしまいました。
面接が終わると、文太はロビーの椅子に座って呆然としていたら、兆がやってきて「まだ答えを聞いていません。あなたは、なぜ無職なのですか?」と聞いてきました。
「横領ですよ、それでクビになりました。皆んながやっていることです。それなのに、自分だけが見せしめにされて、捕まりたくないので、何年も前からのものを全て返しましたよ」
「妻には離婚されましてね。まぁ、その前から別居状態でしたけどね」「私はノナマーレの社長です。我が社はイノベーションを求めています。明日また来て下さい、最終面接を行います」
文太は『どういう事だ?』と思ってしまいますが、最終面接を受けてみると、兆から「それを飲んで下さい」と求められて、薬のようなものと水が置かれていました。
「これは一体?」「もう一度だけ言います、飲んで下さい」
なんとも言えぬ圧力に抗しきれず、思い切って飲み干すと、兆から「おめでとう、あなたは今日からエスパーです」と言われてしまいます。
「エスパー?あの、この会社は一体どんな仕事をするのでしょうか」「ここでは世界を救います」
兆からそう言われて、文太は四季と一緒に住んで夫婦生活を送ってもらう事になりますが、相手は本気で自分の妻だと思い込んでいて、戸惑ってしまいます。
はたして、エスパーにされて、何をさせる気なのでしょうか?
兆が「人を愛してはならない」と言った理由
兆が「人を愛してはならない」と言ったのは、人よりも世界を愛さなくてはいけないと思っており、そんな事をされたらミッションをクリアできなくなると思ったからでしょう。
もしも、人を愛するような事をしては四季との関係もおかしくなり、どこで秘密が漏れるとは限らないと思ったハズです。
しかし、意外な事で、すでにエスパーである事がバレてしまったので、これで誰がクビになってしまうのか?気になりますね。
ドラマ『ちょっとだけエスパー』の名言を詳しく紹介!
下のリンクをタップ(クリック)したら、ドラマ『ちょっとだけエスパー』の名言を詳しく見る事ができます。
文太(俳優:大泉洋)がノナマーレに入社する事になったら、エスパーになり、世界を救う事になりました。それだけに、仕事に関する名言が多く登場します。
しかし、ビジネス関連の名言だけではなく、少しユニークな名言もあるので、少し変わった名言を見たい方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

ドラマ『ちょっとだけエスパー 第1話』の感想
冒頭から、いきなり岡田将生さんと大泉洋さんが登場するので、思わず、映画『ラストマイル』を思い出してしまいましたね。
さらに、宮崎あおいさんまで登場して、かなり豪華なキャスト陣に、息を呑むような思いでした。
それにしても、屋上から飛び降り自殺したかと思えば、次々に名言が出てきて、飽きさせないドラマですね。
このあと、エスパーにされて、何をさせていくのか?謎が多くて、なかなか面白そうなドラマです。