ドラマ『ちょっとだけエスパー』の14の名言を詳しく紹介!

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出典:引用元・テレビ朝日系のドラマ『ちょっとだけエスパー』公式サイト

ドラマ『ちょっとだけエスパー』では、文太(俳優:大泉洋)がノナマーレの面接を受けようとしたら、怪しげな薬を飲まされて、エスパーとなり世界を救う事になりました。

そんなドラマ『ちょっとだけエスパー』の14の名言について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

目次

会社は学校じゃない(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第1話』の名言)

出典:引用元・テレビ朝日系のドラマ『ちょっとだけエスパー』公式サイト

文太(俳優:大泉洋)は、クビにされてしまい、仕方なくノナマーレの面接を受ける事にしますが、そこには若い男が希望を持ち自己紹介していました。

しかし、会社で経験を積んでいき、成長していきたいような事を言ってしまっていて、我慢しきれず、立ち上がって言い放ちます。

「会社は学校じゃない!私は就職氷河期の世代です。就職活動するためには、何通も手書きをしました。私には覚悟があります」

以前に、Abemaドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ』というのもありましたが、会社がどこまで社員を教育するべきなのか?微妙な問題ですね。

それだけ覚悟のある人が、なぜ無職なのでしょうか?(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第1話』の名言)

ノナマーレの面接会場で、兆(俳優:岡田将生)は、文太に対して「それだけ覚悟のある人が、なぜ無職なのでしょうか?」と聞いてしまいます。

いくら、面接で綺麗事や勇ましい事を言っても、面接では職歴もしっかりと分かった上で、質問してくきます。

職歴と乖離(かいり)した事を言ってしまったら、このようにキツイ事を指摘される事もあるので、気をつけたい所ですね。

私の記録をストップさせるのは辞めていただきたい(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第1話』の名言)

文太は、怪しそうな薬を飲んだら、ノナマーレ社で働く事になりましたが、その仕事内容はエスパーとなり世界を救う事でした。

それをするためには、まずは四季(俳優:宮﨑あおい)と一緒に夫婦生活をする事になりましたが、相手は本気で妻をしようとするので、戸惑ってしまいます。

夜になると、四季は、寝室で同じベッドに寝ようとするので、たまらず叫んでしまいます。

「私は、今までセクハラをした事がなかったのが自慢だったんです。私の記録をストップさせるのは辞めていただきたい」

当たり前の事を自慢にしているのは何だかなぁと思いますが、どちらかと言えば、スポーツ選手が言いたくなる名言かもしれませんね。

漬物石より重いものは、もういらない(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第1話』の名言)

四季は、文太から拒絶されたような事を言われてしまい「漬物石より重いものは、もういらない?」と訴えられます。

以前から、彼氏や夫のために色々としすぎてしまうと「重すぎる女」と言われる事があります。

しかし、四季は「漬物石には適度な重みがある。漬物石をくれたのはそもそも文ちゃん」と言いましたが、文太には、その記憶が全くなくて、戸惑うばかりでした。

くったくたのくたびれたYシャツはやり直せない(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第1話』の名言)

文太は、スマホで自分に託されたミッションをクリアしていきましたが、四季はどんなミッションをクリアしているのか?気になります。

しかし、四季に聞いても「ミッション?いつもYシャツを洗っているなぁ」と教えてくれましたが「くったくたのくたびれたYシャツはやり直せない」とつぶやいてしまいます。

恐らく、自分の過去と重ね合わせて、Yシャツと人間は同じようなものであり、使い込んでいくうちにシワができていき、シワが多すぎると、やり直せないのではないか?と思ったのでしょう。

この世界は木のようなもの(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第2話』の名言)

出典:引用元・テレビ朝日系のドラマ『ちょっとだけエスパー』公式サイト

兆は、文太に「この世界は木のようなものです。木の枝のように、分岐点があります」と教えてあげました。

確かに、木は人間と大きな結びつきがあり、それは歴史と共に語られてきました。

アダムとイヴは、果樹園のりんごを食べてしまった事により追放されてしまい、自殺した物は罰として木として生き続けるという話もあります。

この木に例えた未来の先に、四季や文太たちがどうなるのか?気になる所ですね。

天使が肩に手を乗せる(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第2話』の名言)

四季は、何か悪い事をしようとした時は「天使が肩に手の乗せる。そこへ行っちゃいけないよって」と教えてあげます。

しかし、画家は、贋作を売らなければ、どうすることもできかった事もあり『行ってしまうよ』と思ってしまうのです。

文太は、同じような境遇に置かれていたので、逆に売ってしまえば良いと暴論を吐いてしまいましたが、それが逆に画家を踏みとどまらせる事ができました。

この天使が肩に手を乗せるというのは、その人に良心が残っているかどうかにかかっていますね。

罪悪感を抱いて戸惑っている時は、本当に天使が、肩に手を乗せているのかもしれません。

300万なんて、はした金なんですよ。失ったものに比べたら(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第2話』の名言)

文太は、会社を横領してしまって、人生を台無しにしてしまいました。そういった後悔もあり「300万なんて、はした金なんですよ。失ったものに比べたら」と吐き捨てます。

たった300万円で、人生がダメになった事を考えたら『俺の人生は300万円と同じ価値なのか?』と思ってしまったのです。

たかが、300万円で人生を台無しにしていいのか?それを投げかける名言でした。

300万円は大金ですが、人生を台無しにするほどの金額ではないので、よく考えてから行動したほうが良いですね。

幸福を数値に変えられると思っているんですか?(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第3話』の名言)

出典:引用元・テレビ朝日系のドラマ『ちょっとだけエスパー』公式サイト

文太は、社長にゴマをすりながらも「もう少し具体的な目標があれば、やりやすいのですが?」と聞くと「あなたは、幸福を数値に変えられると思っているんですか?」と問いただされます。

数字に惑わされたから、横領してしまったと責められてしまい、それ以上は何も言えなくなってしまいました。

それとは逆に、幸せを数値に置き換えられない市松であっても、家族を守るために、殺人を犯してしまい、数字に惑わされなくても人生を棒にふることはあるのでしょう。

人間は金があれば、ある程度、かっこよくなれます(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第3話』の名言)

文太は、社長がカッコいいと言われてしまうので「人間は金があれば、ある程度、かっこよくなれます」とムキになってしまいます。

少し苦し紛れな感じはありましたが、実際にある程度までのお金があれば、服も買えますし、美容院に行くこともできます。

それとは逆に、お金があまりにも無かったら、かっこよくなるのは少し難しいので、的を得た名言といえますね。

愛はいつも人を惑わせる(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第3話』の名言)

社長は、文太に「人を愛してはいけません」と言うと「なんで、人を愛してはいけないんでしょうか?」と聞き返されるので「愛はいつも人を惑わせる」と答えます。

愛によって癒されることもありますが、人に惑わされることも多いのですが、それでも人は誰かを愛したくなってしまいます。

社長は、人を愛したらミッションの妨げになると思って、人を愛さないようにと言っていますが、愛によって仕事の成否がよくなるかどうか?それはその人次第でしょう。

殺人犯の中では良いお父さんだよ(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第3話』の名言)

市松は、愛する妻や子供がいましたが、反社の人間に脅されてしまい『このままでは、妻子が危ない』と思って、反社の男を殺害してしまいました。

しかし、妻から「なにも殺さなくても、逃げることもできた。うちの子供を殺人者の子供にしたんだよ」と責められて、離婚する羽目になりました。

市松は、それを後悔してしまいますが、文太から「殺人犯の中では、良いお父さんだよ」と言われます。

人を殺害することは犯罪ですが、今回のように情状酌量の余地があるので、そのような場合には、このような名言をいわれても良いのではないでしょうか?

毛の生えた若い子に嫉妬しなくても(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第4話』の名言)

出典:引用元・テレビ朝日系のドラマ『ちょっとだけエスパー(第4話)』公式サイト

四季(俳優:宮崎あおい)は、市松(俳優:北村匠海)を連れてきて、皆んなに自己紹介することになりますが、彼は『たこやき同好会』に入っている事を打ち明けます。

文太は「たこやき同好会って何をするんだ?」と戸惑ってしまいますが、市松の体を触ったら『こんなに可愛いのに、どうして』という心の声が聞こえてきました。

その声を聞いて、四季さんが可愛いのに、どうして、こんな自分の妻になったんだ?と思っているなと身構えてしまい、思わず言い放ってしまいます。

「僕たちのように年寄りには、あまり関わらないほうが良いよ。四季だって、こう見えて、結構、歳が言っているんだよ?」

市松が立ち去ったあとに、四季から「私の歳のことを言ったのって、ヤキモチを焼いたからだよね?あんな毛の生えたような若い子に、嫉妬しなくても」と言われてしまうのです。

会社には上司に報告しなくて良い事だってあるんだよ(ドラマ『ちょっとだけエスパー 第4話』の名言)

文太は、四季と一緒に抱き合っている時に、外で不審者を見かけたので、半蔵と一緒に追いかけていき、ついに市松の住んでいる所を突き止めます。

なぜ、こんな事をしているのか?と問い詰めると「超能力を覚えたくて」と言い始めて、以前に桜介(俳優:ディーン・フジオカ)が花を咲かせた所を見てしまった事を打ち明けられます。

そこで「腹筋100回するように」と言って、腹筋がそのぐらい出来ないと、覚えられないと嘘をついてしまいます。

二人は外を出ると、半蔵から「報告しなくて良いんでしょうか?」と心配されますが「会社には上司に報告しなくて良い事だってあるんだよ」とつぶやきます。

上司には、できるだけ報告したほうが良いのですが、報告したほうが揉めてしまうタイプの上司もいるので、こればかりはケースバイケースかもしれません。

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