ドラマ『相棒24 第話』では、臥龍岡詩子(俳優:余貴美子)が、かなり強引なやり方で、日本の死刑制度を廃止しようと目論見ました。
そこで、臥龍岡詩子(俳優:余貴美子)のモデルになっている可能性が高い人物は誰なのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『相棒24』のキャスト
ドラマ『相棒24』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
特命係
- 杉下右京(俳優:水谷豊)特命係で多くの相棒と捜査してきた刑事
- 亀山薫(俳優:寺脇康文)杉下右京の初代と五代目の相棒
警視庁
- 衣笠藤治(俳優:杉本哲太)警視監
- 内村完爾(俳優:片桐竜次)再び性格が悪くなった警視長
- 中園照生(俳優:小野了)内村完爾に従い続ける警視正
- 大河内春樹(俳優:神保悟志)ラムネが大好きな警視正
- 米沢守(俳優:六角精児)杉下右京に協力的だった巡査部長
- 伊丹憲一(俳優:川原和久)亀山薫と犬猿の仲である巡査部長
- 芹沢慶二(俳優:山中崇史)特命係に、たびたび貴重な情報を教える巡査部長
- 出雲麗音(俳優:篠原ゆき子)伊丹憲一や芹沢慶二たちと行動する巡査部長
- 土師太(俳優:松嶋亮太)サイバーセキュリティ本部で働く人物
- 角田六郎(俳優:山西惇)薬物銃器対策課の課長で、特命係の部屋によく来る人物
- 大木長十郎(俳優:志水正義)薬物銃器対策課の巡査部長
- 小松真琴(俳優:久保田龍吉)薬物銃器対策課の巡査部長
- 陣川公平(俳優:原田龍二)美女によく一目ぼれする警部補
- 益子桑栄(俳優:田中隆三)鑑識課の巡査部長
警察庁
- 甲斐峯秋(俳優:石坂浩二)警視監
- 神戸尊(俳優:及川光博)警視で、杉本右京の二代目の相棒
- 小野田公顕(俳優:岸辺一徳)殉職してしまった警視監
周辺の人物たち
- 亀山美和子(俳優:鈴木砂羽)亀山薫の妻
- 月本幸子(俳優:鈴木杏樹)花の里の元女将
- 小出茉梨(俳優:森口瑤子)こてまりの女将
- 甲斐享(俳優:成宮寛貴)杉下右京の二代目の相棒で、懲戒免職されてしまった人物
- 冠城亘(俳優:反町隆史)杉下右京の三代目の相棒であり、公安調査庁へ転職
- 臥龍岡詩子(俳優:余貴美子)検事総長
- 風間楓子(俳優:芦名星)週刊フォトスの記者
- 片山雛子(俳優:木村佳乃)衆議院議員
- 三浦信輔(俳優:大谷亮介)警視庁を依願退職した元警部補
- 瀬戸内米蔵(俳優:津川雅彦)元法務大臣
- 日下部彌彦(俳優:榎木孝明)現在の法務大臣
- 鑓鞍兵衛(俳優:柄本明)国家公安委員長にして、国務大臣
- 社美彌子(俳優:仲間由紀恵)内閣情報官
- 青木年男(俳優:浅利陽介)内閣情報調査室で働く男性
- 瀧澤青竜(俳優:片岡鶴太郎)講談師
- 美沙子(俳優:阿知波悟美)青竜の妻
- 青蘭(俳優:しゅはまはるみ)青竜の娘
- 呉竜(俳優:青柳尊哉)青竜の弟子
- 田埜井(俳優:菅原卓磨)青竜の元弟子
- 乙彦(俳優:前田峻輔)青竜の息子
ドラマ『相棒24 第2話』のストーリー
講談師・瀧澤青竜の納屋で白骨が発見されたので、それが誰の物か?調べていくと、呉竜が自慢げに洗いざらいしゃべり始めました。
呉竜は、深夜にコソドロを発見して、相手が襲いかかってきたので、仕方なく殺害したというのです。しかし、杉下右京は『あの男の自白には信憑性がない』と疑います。
あまりにも、昔の事件だったので、このままであれば釈放しなくてはいけない所でしたが、角田六郎がやってきてギャンブルをしていた罪で、再び逮捕することになりました。
呉竜は「なんだよ、これは!」と言いながら連行されていくと、亀山薫は「えぐ(えぐい)」と苦笑いしてしまい、杉下右京は「まだ返したくなかったもので」と打ち明けます。
呉竜が逮捕されている最中にも、捜査を続けていき、他の弟子から、呉竜は一旦眠ってしまうと簡単には起きない性格である事を教えられます。
もしも、その話が本当であれば、夜中にコソ泥に気づいて殺害してしまったという供述はやはり不自然であり、杉下右京たちは再び、じっくりと再捜査しようとします。
ところが、死刑囚の執行が早まりそうだという知らせが届いてしまい、その背後で動いたのが、あの臥龍岡詩子である事が知らされます。
杉下右京たちは、呉竜にあるDVDを渡すと「何だ、これは?」と聞かれるので、亀山薫は「自信作」とほくそ笑みました。
そのDVDの映像では、亀山薫が手を振っている所から始まり、杉下右京は講談をしながら、昔、なにがあったのか?話し始めます。
はたして、15年前の事件の真相は、どうなっているのでしょうか?
臥龍岡詩子(余貴美子)のモデルが誰か詳しく紹介
臥龍岡詩子(余貴美子)のモデルになっている可能性が高い人物は、畝本直美・検事総長でしょう。
かつて、1996年に静岡県で起きた一家4人強盗殺人事件で、袴田巌さんは逮捕・起訴されてしまいます。
そのあとに、冤罪の可能性が高まり、再審無罪が言い渡された時に、畝本直美・検事総長は控訴を断念しました。
今回の流れにだいぶ似ている所があり、臥龍岡詩子のモデルが畝本直美・検事総長になっている可能性は高いでしょう。
ドラマ『相棒24』の名言を詳しく紹介!
下のリンクをクリック(タップ)したら、ドラマ『相棒24』の名言を詳しく見る事ができます。
刑事ドラマですが、事件に関連する名言だけではなく、意外にも歴史に関連する名言も多く登場するので、歴史に興味がある方が見ても、損はしないでしょう。
その名言が出た時に、どのような事が起きていたのかも書かれているので、ドラマ『相棒』に興味がある方にも、オススメです。

ドラマ『相棒24 第2話』の感想
真相を隠し続けていたら、田埜井の死刑が執行される日が近く一方でした。しかし、周りの者たちは田埜井が善人ではない事から、真相を打ち明けませんでした。
臥龍岡詩子が、カッコつけたような事を言っていましたが、やはり特命係を油断させておいて、密かに死刑を執行しようとしていたようですね。
しかし、死刑の執行を急いだのは、日本の死刑制度を廃止するためでした。かなり筋が通らないものでしたが、そういう考えをする人間もいるのかもしれないと思う内容でした。
それでも、日本は凶悪犯罪が多いので、死刑制度を存続したほうが良いでしょう。