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朝ドラ『ばけばけ 第19回』で、松野トキの手を握って、それから離さなかった男が現れます。この男は、一体、何者か?不思議に感じた方がいたでしょう。
そこで、松野トキの手を離さなかった男は、一体、何者なのか?詳しく紹介しましょう。
朝ドラ『ばけばけ』のキャスト
朝ドラ『ばけばけ』の登場人物や俳優たちについて、紹介しています。
主要人物
- 松野トキ(女優:髙石あかり)小泉セツがモデルになっている人物
- 松野トキ-幼少期(女優:福地美晴)時代の荒波にもまれていく少女
- レフカダ・ヘブン(俳優:トミー・バストウ)松野トキの夫
松野トキの家族
- 松野司之介(俳優:岡部たかし)松野トキの父親
- 松野フミ(女優:池脇千鶴)松野トキの母親
- 松野勘右衛門(俳優:小日向文世)松野トキの祖父
松野トキの親戚(雨清水家)
- 雨清水傳(俳優:堤真一)松江藩の上級武士
- 雨清水タエ(女優:北川景子)礼儀作法や茶道などの教養を指導する女性
- 雨清水氏松(俳優:安田啓人)雨清水の長男で、出奔してしまう男性
- 雨清水三之丞(俳優:板垣李光人)雨清水家の三男
松江で出会う人々
- 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキのお見合い相手になる人物
- 野津サワ(女優:円井わん)松野トキの親友
- 野津サワ-幼少期(女優:小山愛珠)野津サワが幼い時の少女
- なみ(女優:さとうほなみ)現実を直視する遊女
- 江藤(俳優:佐野史郎)島根県知事
- 江藤リヨ(女優:北香那)江藤島根県知事の娘
- チヨ(女優:倉沢杏菜)織物工場の女工仲間
- せん(女優:安達木乃)織物工場の女工仲間
- 森山善太郎(俳優:岩谷健司)借金取り親子の父
- 森山銭太郎(俳優:前原瑞樹)借金取り親子の息子
- 花田平太(俳優:生瀬勝久)花田旅館の主人
- 花田ツル(女優:池谷のぶえ)花田旅館の女将
- ウメ(女優:野内ま)花田旅館の女中
- 梶谷吾郎(俳優:岩崎う大)記者
- 上野タツ(女優:朝加真由美)勘右衛門の話し相手
- 中村守道(俳優:酒井大成)松江藩の元武家の青年
- 山橋才路(俳優:柄本時生)山橋薬舗の店主
松江中学の生徒たち
- 錦織丈(俳優:杉田雷麟)錦織友一の弟
- 正木清一(俳優:日高由起刀)ヘブンの教え子
- 小谷春夫(俳優:下川恭平)ヘブンの教え子
その他の人物や声優たち
- 錦織友一(俳優:吉沢亮)松江随一の秀才
- イライザ・ベルズランド(俳優:シャーロット・ケイト・フォックス)
- 蛇の声(声優:渡辺江里子)松野トキを見守る蛇
- 蛙の声(声優:木村美穂)松野トキを見守る蛙
- 中村守道(俳優:酒井大成)松野トキのお見合い相手
- 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキの二度目のお見合い相手
- 平井(俳優:足立智充)織物工場の従業員
- せん(女優:安達木乃)女工
- 錦織友一(俳優:吉沢亮)松江随一の秀才
- 根岸(俳優:北野秀気)東京で銀次郎と一緒に住む男性
- 若宮(俳優:田中亨)東京で銀次郎と一緒に住む男性
- 庄田多吉(俳優:濱正悟)自分を半盤石と自称する若者
朝ドラ『ばけばけ 第19回』のストーリー
松野トキは、錦織友一から「銀次郎は良い男だ」と言われると、返事をする前に「そんな事は言われなくても分かっているか。東京はやり直せる場所だ」と教えられます。
その言葉を聞いて、驚いていると「私も銀次郎も、東京でやり直せた。君は東京でやり直したくないか?」と勧められます。
翌朝、錦織友一は庄田多吉と共に、試験を受けに行こうとするので、トキは庄田も松江の秀才と聞いたので「それなら、庄田さんも大盤石?」と聞くと、意外な答えが返ってきます。
「いえいえ、自分は半盤石みたいなもんです」「そんな下らない事を言っていたら、落ちるぞ」「辞めてくれよ、縁起が悪い」
錦織友一たちが試験会場へ向かって行くと、トキは銀次郎にも昼食を渡してあげると「良かった、僕はもらえないのかと思った」と言うと「そんな、夫婦なんですから」と笑います。
その頃、松江では、松野勘右衛門が雨清水タエに「跡取りが出奔してしまい、恐らくトキも帰ってこないでしょう。申し訳ありません」と、このような事を謝ります。
「皆んな、いなくなっていきますね。人も、鎧も。武具を売っぱらったのでしょう?そこまでして、おトキを東京へ行かせたかったのでしょう」
「あれほど、男の子を欲しがっていたあなたが、赤ん坊だったトキを抱いた時に、笑顔を見せた事を忘れません」
勘右衛門は、神妙な面持ちで、タエの話をずっと聞いていたら「私は、松江を離れようと思います」と教えられます。
東京では、トキが男とぶつかってしまい、そのお詫びに「アイクリームでも一緒に食べませんか?」と誘われてしまい、手を握られていました。
その男は、なかなか手を離そうとせず、困っていると、銀次郎が通りかかり人力車に乗せて、二人で久しぶりのランデブーを楽しむ事ができたのです。
松野トキの手を離さなかった男について紹介
松野トキの手を離さなかった男は、ぶつかる前から、トキをじーっと見ていて、こっそりと近づいたので、ぶつかりました。
恐らく、その男は日頃から、綺麗な女性に声をかけたくて、現代でいうナンパをしようとした男なのでしょう。
手を離さなかった時に、松江の言葉が分からなかったような素振りを見せていましたが、手を握っているのを嫌がっている事ぐらいは分かっていたはずです。
それなのに、手を離さない口実として『東京の言葉を話してくれないと分からないよ?』と嘘のふりをして、強引にランデブーしようとしたのでしょう。
朝ドラ『ばけばけ』の名言を紹介!
下のリンクをタップ(クリック)したら、朝ドラ『ばけばけ』の名言を一気に読むことができます。ばけばけでは、どんな名言があったのかな?と興味がある方であれば、きっと参考になるはずです。
武士がどうあるべきか?と思われる名言から、時代を感じさせる名言もあります。なかには怪談を感じさせる名言もありますが、これは松野トキが怪談好きという事が大きく関係していますね。
上から下へ一気読みしていけば、この時は良い人だったのに、後になっていくと、周りから反発されるような人になってしまうんだと思われる所もあるのが切ない所です。

朝ドラ『ばけばけ 第19回』の感想
松野トキが、東京で多くの人たちに助けられてきましたが、今回のようにナンパしようとする男も現れたのは、やっぱり都会ならではという感じがしますね。
ぶつかったお詫びに、食事に誘うのは良いとしても、いつまでも手を離さないのはNGですね。
今でいえば、法律に違反する恐れがあるので、視聴者は決して真似しないようにして欲しいものです。
それにしても、タエが松江から離れるのは驚かされましたが、もうトキとタエは会えなくなるのかな?と心配になりますね。

