ドラマ『すべての恋が終わるとしても 第3話』では、宮内郁子が野北駿太郎に「二番目に相性が良い」と言ってしまい、彼の心を傷つけてしまいます。
そこで、宮内郁子が野北駿太郎に、なぜ二番目と言ってしまったのか?その理由について紹介しましょう。
ドラマ『すべての恋が終わるとしても』のキャスト
ドラマ『すべての恋が終わるとしても』では、
主要人物
- 羽沢由宇(俳優:葵わかな)ある出会いでアートに目覚める女性
- 大崎真央(俳優:神尾楓珠)羽沢由宇の恋人
その他の周辺人物
- 大崎莉津(俳優:本田望結)真央の妹
- 西颯(俳優:藤原丈一郎)真央の幼馴染
- 蒼(俳優:山下幸輝)由宇と真央の母校に通う高校生
- 沙知(俳優:大塚萌香)由宇と真央の母校に通う高校生
- 野北駿太郎(俳優:白洲迅)仕事に追われる男性
- 宮内郁子(俳優:市川由衣)忙しい日々を送る女性
- 真央の父(俳優:飯田基祐)真央を見守る父親
- 真央の母(俳優:西田尚美)真央を見守る母親
ドラマ『すべての恋が終わるとしても 第3話』のストーリー
野北駿太郎は『それなりの恋をして、それなりの結婚をする』と思っていましたが、ある日、自分の店のお客に声をかけている宮内郁子を見かけます。
「あの、さきほどのように、お客さまにお声がけをしていると、驚かれるので」「そうか、びっくりしていたのか。私、このビルのショップのバイヤーをしていまして」
宮内郁子から名刺を渡されますが、なぜ、ここのお店は特に変わったことをしているように見えないのに、お客が増えているのか?興味を持っていたのです。
そこで、フロアガイドをお客に分かりやすいようにしてきたを教えてあげると、感心されて、二人は一緒に食事をしながら、マーケティングについて話し合います。
宮内郁子はお酒を飲み終わって、外へ出ると、心地よい風が吹いていて「良い酔い覚ましになるよ」と、野北駿太郎の手を引っ張っていきます。
二人は、何か特別な力に吸い込まれるように、ゆっくりと顔を近づけていき、唇を重ね合わせました。
一緒に、夜を共にしますが、朝になると、また会う約束をしましたが、少しだけ、ぎこちない感じがしたのです。
野北駿太郎は、会社で羽沢由宇に再会すると、終わってしまった恋についての話で「少し言いすぎました」と、頭を下げて謝ります。
羽沢由宇から「しっかりと刺さりました」と言われると「今度、お詫びにおごらせて」と言って、二人で食事をしながら、少しだけ話が弾みます。
羽沢由宇は、大崎真央からいきなりキスされてしまい「元カノは雑に扱うタイプ?」と不機嫌になり、立ち去っていきました。
それから、ラーメン屋に入ると、野北駿太郎とバッタリ会って、食事の好みまで合っている事に話し合って行くと「これから、俺のことを恋愛対象に見てよ」と告白されるのです。
宮内郁子が野北駿太郎に二番目と言った理由
宮内郁子が野北駿太郎に二番目と言ってしまったのは、たかが星座占いだから、男はそれほど気にならないだろうと思ったからでしょう。
しかし、野北駿太郎にしてみれば、自分よりも相性が一番と思っている男がいるんだなと思って、その考えが許せなかったのでしょう。
女性は最後の恋人になりたいと考える人が多いのですが、男性は最初の恋人になりたいと思う方が多いです。
過去は過去と割り切れる女性は多くても、男性は過去も気にしてしまう方が多いので、一番とか二番など、過去を匂わせる言葉がいかに男を傷つけるか?よく分からず言ってしまったのでしょう。
ドラマ『すべての恋が終わるとしても』の名言を紹介
下のリンクをタップ(クリック)したら、ドラマ『すべての恋が終わるとしても』の名言を見る事ができます。
羽沢由宇(俳優:葵わかな)が、大崎真央(俳優:神尾楓珠)から影響を受けて、美術の道を目指していくドラマという事もあり、美術に関係する名言が多く登場します。
さらに、恋愛に関する名言もあって、この名言を知っておけば、恋人と別れずに済んだのにと思う所もあるので、今日見がある方は参考にしてみて下さい。

ドラマ『すべての恋が終わるとしても 第3話』の感想
宮内郁子は、男性からみたら、少し小悪魔な感じがしますが、人に嫌われても自分自身を嫌いにならなければ、それで良いというスタンスは強くてカッコいい感じがしますね。
若いときは、こういう考え方で突っ切れる人も多いとは思いますが、年齢を重ねていくうちに、孤独になりやすい方もいるので、難しい所です。
会社の飲み会で、年配の女性が「元旦那が凄く好きだったんですけど、泥沼裁判で離婚したんです」と打ち明けていました。
どれだけ、好きな人でも、そういう終わり方をする場合もあるので、やはり恋愛や結婚は、一筋縄ではいかないですね。

