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朝ドラ『ばけばけ 第25回』の次週予告で、レフカダ・ヘブンが再び旅館から出ようとするシーンがあったので、今度はどんな理由で?と思った視聴者は多い事でしょう。
そこで、レフカダ・ヘブンが旅館から再び旅館から出ようとする理由について、詳しく紹介しましょう。
朝ドラ『ばけばけ』のキャスト
朝ドラ『ばけばけ』の登場人物や俳優たちについて、紹介しています。
主要人物
- 松野トキ(女優:髙石あかり)小泉セツがモデルになっている人物
- 松野トキ-幼少期(女優:福地美晴)時代の荒波にもまれていく少女
- レフカダ・ヘブン(俳優:トミー・バストウ)松野トキの夫
松野トキの家族
- 松野司之介(俳優:岡部たかし)松野トキの父親
- 松野フミ(女優:池脇千鶴)松野トキの母親
- 松野勘右衛門(俳優:小日向文世)松野トキの祖父
松野トキの親戚(雨清水家)
- 雨清水傳(俳優:堤真一)松江藩の上級武士
- 雨清水タエ(女優:北川景子)礼儀作法や茶道などの教養を指導する女性
- 雨清水氏松(俳優:安田啓人)雨清水の長男で、出奔してしまう男性
- 雨清水三之丞(俳優:板垣李光人)雨清水家の三男
松江で出会う人々
- 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキのお見合い相手になる人物
- 野津サワ(女優:円井わん)松野トキの親友
- 野津サワ-幼少期(女優:小山愛珠)野津サワが幼い時の少女
- なみ(女優:さとうほなみ)現実を直視する遊女
- 江藤(俳優:佐野史郎)島根県知事
- 江藤リヨ(女優:北香那)江藤島根県知事の娘
- チヨ(女優:倉沢杏菜)織物工場の女工仲間
- せん(女優:安達木乃)織物工場の女工仲間
- 森山善太郎(俳優:岩谷健司)借金取り親子の父
- 森山銭太郎(俳優:前原瑞樹)借金取り親子の息子
- 花田平太(俳優:生瀬勝久)花田旅館の主人
- 花田ツル(女優:池谷のぶえ)花田旅館の女将
- ウメ(女優:野内ま)花田旅館の女中
- 梶谷吾郎(俳優:岩崎う大)記者
- 上野タツ(女優:朝加真由美)勘右衛門の話し相手
- 中村守道(俳優:酒井大成)松江藩の元武家の青年
- 山橋才路(俳優:柄本時生)山橋薬舗の店主
松江中学の生徒たち
- 錦織丈(俳優:杉田雷麟)錦織友一の弟
- 正木清一(俳優:日高由起刀)ヘブンの教え子
- 小谷春夫(俳優:下川恭平)ヘブンの教え子
その他の人物や声優たち
- 錦織友一(俳優:吉沢亮)松江随一の秀才
- イライザ・ベルズランド(俳優:シャーロット・ケイト・フォックス)
- 蛇の声(声優:渡辺江里子)松野トキを見守る蛇
- 蛙の声(声優:木村美穂)松野トキを見守る蛙
- 中村守道(俳優:酒井大成)松野トキのお見合い相手
- 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキの二度目のお見合い相手
- 平井(俳優:足立智充)織物工場の従業員
- せん(女優:安達木乃)女工
- 錦織友一(俳優:吉沢亮)松江随一の秀才
- 根岸(俳優:北野秀気)東京で銀次郎と一緒に住む男性
- 若宮(俳優:田中亨)東京で銀次郎と一緒に住む男性
- 庄田多吉(俳優:濱正悟)自分を半盤石と自称する若者
- 花田平太(俳優:生瀬勝久)花田旅館の主人
- ツル(俳優:池谷のぶえ)花田平太の妻
- ウメ(俳優:野内まる)花田旅館の女中
- 江藤安宗(俳優:佐野史郎)島根県知事
朝ドラ『ばけばけ 第25回』のストーリー
花田旅館では、主人や女将たちが、特別料理を準備していたので、松野トキは「今日は何の日でしたか?」と戸惑ってしまいます。
「今日は、ヘブン先生が初登校する日じゃから。その特別な日だから」「お優しいですね」「優しいだけでは、ここまでしない。今のうちにゴマをすっておかなければ」
主人がそう説明すると、妻は「また出て行くとか、言いだすからね」と笑いますが、松野トキは『ここまでの料理を用意しておかえば大丈夫でしょう』と思いました。
ところが、レフカダ・ヘブンは全く料理を食べようとしないので、ウメが「食事が冷めてしまいますよ?」と言うと「タベタクナイ!」と大声で叫ばれてしまうのです。
ウメはあまりにもショックを受けてしまい、一階で泣いてしまうので、主人たちから「天狗になっているんやろう、気にせんでええ」と吐き捨てるように言います。
そこに、錦織友一がやってきて、いつまでも旅館から出てこないレフカダ・ヘブンに苛立ち、強引にふすまを開けようとすると、トキから意外な事を聞かされます。
「あの、ヘブン先生は怖いんじゃないでしょうか?」「怖い?」「私が初めてヘブン先生と握手した時に、手が震えていました」
「最初に渡った異国で、あれだけ人々から期待されて、怖いんではないでしょうか?ヘブン先生だって、私たちと同い人間です。天狗じゃありません」
その言葉を聞いて、錦織友一はふすまをあけて「ヘブン先生、知事から聞きました。あなたが先生ではなくて、記者である事を。生徒はあなたの言葉を聞きたがっています」と説得します。
レフカダ・ヘブンは『私が教師でなくても大丈夫なのか?』と安心して「ハラ、ヘッタ」と言いだして、朝食を急いで食べようとして、ウメや主人たちも笑顔になりました。
はたして、これからは、レフカダ・ヘブンは学校でうまくやっていけるのでしょうか?
ヘブンが旅館から再び出ようとする理由
ヘブンが旅館から再び出ようとする理由は、ウメがまだ医者に診てもらえていなかった事に気づいたからです。
あれだけ、医者に診てもらうようにと言ったのにと憤慨してしまい、こんな旅館からは、もう出ると騒ぎ出したのです。
まわりは『どうしたものか?』と思う中、ヘブン先生は女中が欲しいのではないか?と思って、募集する事になりますが、レフカダ・ヘブンが出した条件が武士の娘でした。
武士に強く興味を抱いていたので、武士の娘であれば教養もあるしと思っていたので、それが松野トキに白羽の矢が立つ事になる訳です。
朝ドラ『ばけばけ』の名言を紹介!
下のリンクをタップ(クリック)したら、朝ドラ『ばけばけ』の名言を一気に読むことができます。ばけばけでは、どんな名言があったのかな?と興味がある方であれば、きっと参考になるはずです。
武士がどうあるべきか?と思われる名言から、時代を感じさせる名言もあります。なかには怪談を感じさせる名言もありますが、これは松野トキが怪談好きという事が大きく関係していますね。
上から下へ一気読みしていけば、この時は良い人だったのに、後になっていくと、周りから反発されるような人になってしまうんだと思われる所もあるのが切ない所です。

朝ドラ『ばけばけ 第25回』の感想
レフカダ・ヘブンは、用意された料理を食べようとせず、ウメが泣いてしまって、このままでは視聴者が激怒する流れでした。
しかし、途中で説得に応じて、料理を食べて、ウメとも再び打ち解けたので、胸をなでおろした視聴者もきっと多かったことでしょう。
松野トキだけが、レフカダ・ヘブンの心中を分かっていたので、これが大きなキッカケとなり、女中となって働けるのかな?と思う展開ですね。

