ドラマ『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに- 第5話』では、鮎川こはるが不倫相手の画家と会おうとしないで、娘と口論してしまいます。
そこで、鮎川こはるが不倫相手の画家と会わない理由について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『終幕のロンド』のキャスト
ドラマ『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
- 鳥飼樹(俳優:草彅剛)5年前に妻を亡くしてしまったシングルファザー
- 御厨真琴(俳優:中村ゆり)絵本作家
遺品整理会社『Heaven’s messenger』
- 磯部豊春(俳優:中村雅俊)『Heaven’s messenger』の社長
- 久米ゆずは(八木莉可子)『Heaven’s messenger』の新入社員
- 矢作海斗(俳優:塩野瑛久)『Heaven’s messenger』の社員
- 神部清香(俳優:長井短)『Heaven’s messenger』のパート社員
- 高橋碧(俳優:小澤竜心)『Heaven’s messenger』の社員
- 磯部美佐江(俳優:大島蓉子)磯部豊春の妻
御厨家の人々
- 御厨剛太郎(俳優:村上弘明)御厨ホールディングスの社長
- 御厨富美子(俳優:小柳ルミ子)御厨剛太郎の妻
- 御厨利人(俳優:要潤)御厨ホールディングスの専務で、御厨真琴の夫
- 御厨彩芽(俳優:月城かなと)御厨利人の兄弟
- 外山大河(俳優:石山順征)御厨利人の秘書
周辺の人物たち
- 鮎川こはる(俳優:風吹ジュン)御厨真琴の母親
- 森山静音(俳優:国仲涼子)御厨真琴の担当編集者
- 鳥飼陸(俳優:永瀬矢紘)鳥飼樹の息子
- 波多野祐輔(俳優:古川雄大)フリーライター
ドラマ『終幕のロンド 第5話』のストーリー
鮎川こはるは、御厨真琴をからかうように、過去の話をしてしまいますが「私のお父さんと会ってみない?」と言われると、いきなり不機嫌になってしまいます。
「もう帰ってちょうだい!」「そんなに怒ること?はいはい、そうですか」
鳥飼樹は「真琴さん」と止めようとしますが、御厨真琴は聞き入れず、帰って行きました。
その頃、久米ゆずはが母親から「お金ちょうだい」と再び催促されてしまい「そんなお金ないよ」と答えますが、とんでもない事を言われてしまいます。
「それじゃ、パパ活で、ウリをすれば?あんた、お母さんに似ているし」
母親は、娘からスマホを借りると、写真を撮り始めてしまい「ここにメッセージを送れば大丈夫だから」と言って、スマホを返しました。
矢作海斗は、密かに、二人の会話を盗み聞きしていて、久米ゆずがパパ活をしようとした所で、彼女の腕をつかんで走り出します。
パパ活で落ち合う場所から遠く離れた所まで来ると、矢作海斗から「お前は母親のためなら、なんでもすんのかよ!」と激しく責められます。
それでも、久米ゆずははパパ活を辞めようとしないと「金はいくらだよ?お前のウリの金だよ」と言われて、彼女はホテルの部屋で服を脱ごうとすると止められます。
「もっと、自分のことは大事にしろよ。自分が思っているよりも簡単に、心は壊れてしまうんだぞ」「ウリぐらいで、自分の体は壊れない」
久米ゆずはは、自分のために矢作海斗が泣いてくれた姿を見て、ようやくママにお金を渡すのを辞めて、それを教えてあげると「良かった」とまた泣かれてしまいます。
鳥飼樹は、御厨真琴と一緒に遠くまで足を運んでいましたが、彼女が熱を出してしまうので、旅館に泊めてあげて寝かしてあげると、彼女のスマートフォンがなり出します。
思わず出てしまうと「私の妻に電話をかけたつもりだが、君は何者だ?」と聞かれてしまうのです。
鮎川こはるが不倫相手の画家を会わない理由
鮎川こはるが不倫相手の画家と会わないのは、自分なんて何とも思っていないというよりは、相手の家族を壊したくないという思いがあるからでしょう。
不倫をしている時点で、相手の奥さんに相当の迷惑をかけていることに変わりはないのですが、もしも不倫相手と会おうとして、バレた時の迷惑は相当なものになります。
なにより、愛する男性に迷惑をかけたくないという思いから、会いたくないと思っているだけであり、自分のことを何とも思っていないと考えた訳ではないでしょう。
ドラマ『終幕のロンド』の名言を詳しく紹介!
下のリンクをタップ(クリック)したら、ドラマ『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-』の名言を見る事ができます。
故人がどんな思いで、遺品を残していったのか?そこに焦点を当てたような名言もあれば、人の犠牲を何とも思わない名言もあります。
少し、笑ってしまうような変わった名言もありますが、終活や遺品整理に興味がある方は、是非ごらんになってみて下さい。

ドラマ『終幕のロンド 第5話』の感想
矢作海斗は、今まで痛いことを言う感じでしたが、ついに久米ゆずはのために、かっこ悪い姿を見せてしまうほど、素直な気持ちをぶつけました。
今までの日本では、男らしさや女らしさというものが大事にされて、男が泣くのはみっともないと言われる時代がありました。
しかし、久米ゆずはの気持ちを大きく動かしたのは、矢作海斗の涙だったので、男が涙を見せるのも悪くはないですね。

