ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー 第6話』で、耕一が父親ではなく、栗須栄治に会いたいと言い始めました。あれだけ、毛嫌いされていたのに、その心境の変化に驚いた方は多いでしょう。
そこで、耕一が栗須栄治に会いたくなった理由について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』のキャスト
ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
- 栗須栄治(俳優:妻夫木聡)競馬事業部を調査する税理士
- 野崎加奈子(俳優:松本若菜)栗須栄治の元恋人
ノザキファーム
- 野崎剛史(俳優:木場勝己)牧場主で、加奈子の父
- 野崎翔平(演:三浦綺羅)加奈子の息子
山王家の人々
- 山王耕造(俳優:佐藤浩市)株式会社ロイヤルヒューマンの代表取締役で、馬主
- 山王優太郎(俳優:小泉孝太郎)耕造の息子で、ロイヤルヒューマン社の人事部長
- 山王京子(俳優:黒木瞳)耕造の妻
- 山王百合子(俳優:関水渚)山王家の長女
広中博厩舎
- 広中博(俳優:安藤政信)調教師
- 安川すみれ(俳優:長内映里香)調教師
- 遠山大地(俳優:秋山寛貴)厩務員
株式会社ソリュー
- 椎名善弘(俳優:沢村一樹)最高経営責任者
- 相磯正臣(俳優:吉沢悠)レーシングマネージャー
周辺の人物たち
- 佐木隆二郎(俳優:高杉真宙)騎手
- 平良恒明(俳優:津田健次郎)東日スポーツで、トラックマン
- 林田純次(俳優:尾美としのり)林田生産・育成牧場で牧場長を務める人物
- イザーニャ(馬)広中博に調教される馬
- ファイト(馬)広中博に調教される馬
- 佐木(俳優:高杉真宙)岩手競馬で活躍していたジョッキー
- 耕一(俳優:目黒蓮)山王耕造
ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー 第6話』のストーリー
山王耕造は、ついに社長を辞めて、会長職を息子に譲ることを打ち明けると、山王優太郎は唖然としてしまい、山王京子から「本気なの?」と聞かれてしまいます。
「なんだよ、散々、辞めさせたがっていたのに。辞めようとすると、引き止めるのか?ただ、これだけは約束してくれ。人は切らないでくれ」「可能限り、善処します」
山王耕造は「ああいうのを鳩が豆鉄砲を食らうっていうんだろうな」と笑い飛ばしますが、栗須栄治は戸惑ってしまいます。
しかし、山王耕造はガンだったので、これ以上は引き止めることができず、せめて耕一に、会ってもらえないか?と頼み込みますが、良い返事をもらえません。
そうしている間にも、月日が流れて生き、ついにロイヤルホープが、再び椎名善弘の馬・ヴァルシャーレと戦うことになります。
椎名善弘は、山王耕造と会うことを楽しみにしていましたが、ガンになってしまって、もう競馬場へ来ることもできなくなっていたのです。
佐木隆二郎は、有馬に勝てたら、山王百合子と結婚する事を認めて欲しいと頼んでいたので、この勝負は絶対に負けられない戦いでした。
この戦いで、山王耕造だけではなく、ロイヤルホープも引退することになりますが、その競馬場近くに、ついに耕がやってきました。
決戦が行われる寸前に、大雨が降り注ぎ、ゆっくりと騎手が馬を歩かせていき、多くの競馬ファンが見守るなか、ついに戦いが始まろうとします。
戦いが始まると、やはり多くの人々が期待していた通り、ロイヤルホープとヴァルシャーレの大接戦となりますが、1位になる馬は、どちらでしょうか?
耕一が栗須栄治に会いたくなった理由を紹介
耕一が栗須栄治に会いたくなったのは、どうやってロイヤルホープを強くしたのか聞きたいという事と、あの父親のどこが良いのか?それをどうしても聞きたくなったハズです。
母親を苦労させる原因を作った父親とは、会いたくないと思っても、その理由を知りたいと思ったので、それだったら、栗須栄治に会うしかないと思ったと考えられます。
耕一が栗須栄治と会うことによって、それからは、心が打ち解けて、山王耕造に会う日が来るかもしれませんね。
ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー 第6話』の感想
山王耕造が社長を辞めて引退することになりますが、ガンであれば止むを得ないところでしょう。医学がどれだけ進歩しても、まだまだガンを治すことは容易ではありません。
ガンの進行次第によっては、ガンの進行を遅らせることぐらいしか出来ないので、これからも、優秀な人間が多く失われていくのでしょう。
山王百合子が、やけに佐木隆二郎と仲が良いので、もしかして付き合うことになるのかな?と思っていたので、期待通りの展開でした。

