ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ 第7話』では、海老原勝男の兄は父親を反面教師にしていたのに、自分は父親の真似をしていました。
なぜ、同じ兄弟なのに、これだけの違いがあったのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』のキャスト
ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』の登場人物や、俳優たちは以下の通りです。
主要人物
- 山岸鮎美(女優:夏帆)海老原勝男を振ってしまう女性
- 海老原勝男(俳優:竹内涼真)昭和の価値観を持っていた男性
- 柏倉椿(女優:中条あやみ)マッチングアプリで海老原勝男と知り合う女性
吉井家(山岸鮎美の居候先)の人々
- 吉井太平(俳優:楽駆)バーテンダー
- 吉井渚(女優:サーヤ)美容師
海老原の人々
- 海老原勝(俳優:菅原大吉)海老原勝男の父親
- 海老原陽子(女優:池津祥子)海老原勝男の母親
山岸鮎美と同じ会社の仲間
- 佐々木早紀(女優:安藤輪子)山岸鮎美の同僚
海老原勝男と同じ会社の仲間たち
- 高田義史(俳優:平原テツ)海老原勝男の上司
- 南川あみな(女優:杏花)海老原勝男の後輩
- 白崎ルイ(女優:前原瑞樹)海老原勝男の後輩
劇中ドラマの登場人物
- 榊原俊平(俳優:橘優輝)劇中ドラマ『フォーエバーラブは東京で』の主役
- 長坂真理(女優:青島心)榊原俊平の婚約者
主要人物と関わる人物たち
- ミナトくん(俳優:青木柚)酒屋で働く男性
- 鷹広(俳優:塚本高史)海老原勝男の兄
ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ 第7話』のストーリー
海老原勝男は、実家に帰って、父親に「兄さん、会社を継いだんだってね?」と聞くと「あぁ」と答えられますが、間がもちません。
『彼女と別れたことをどうやって言おう』と悩んでいると「男がそわそわしないで、じっとしておれ」と言われてしまいます。
それでも、落ち着くことができず、キッチンへ行くと、母親から「なに?気が散るから、あっちへ行って」と言われます。
「いや、それが、母さんがどうやって、出汁を取る所を見たくて」「なんで?鮎美ちゃん、料理してくれないの」「それが、最近は俺が料理するようになって」
母親は『お前が料理?』と思ったような顔をして「鮎美ちゃんと喧嘩した?まぁ、長いこと付き合っていると、そういうこともあるよね」と言われてしまいました。
山岸鮎美も、実家に帰っていましたが、母親から「海老原さんのお父さんと顔合わせすることになったのよ」と言われてしまい、別れたことを言おうとします。
ところが、姉妹もやってきて「私も行く。鮎美が人生をかけて見つけた男がどんなのか?見てみたいし」と言われて、別れたことを切り出せないままでした。
鮎美は困り果ててしまい、家族がいない所から、海老原勝男にメッセージを送って『話ができる?』と頼み込みます。
二人は、両家の顔合わせのときに、実は別れていましたと言おうということになりましたが、両家の親が張り切って、なかなか言い出せません。
はたして、二人は、こんな状況で、別れたことを言い出せるのでしょうか?
海老原勝男が兄とは違い父親の真似をした理由
海老原勝男が兄とは違い父親の真似をしてしまったのは、同じ兄弟であっても、家以外の所で、環境が違っていたからでしょう。
学校のクラスの環境や、クラスメートたちの性格が違っていたら、考えが違っても不思議ではありません。
海老原勝男は父親が母親の料理にいちいち文句をつけても、その家で住んでいたら、これが普通のことだと思っても、仕方のない所でしょう。
それとは違って、兄は男とか女とか、そういう考えを持つ人間が少ない環境にいたのではないでしょうか?
周りの影響もあって、男尊女卑の考えを持つ家に生まれ育っても『あんな父親のようには、絶対にならんぞ』と思ったい可能性は高いですね。
ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ 第7話』の感想
海老原勝男が、実家へ帰りますが、まさか彼女と別れているとは知らず、結婚に備えて、両家で顔合わせすることになりました。
両家の顔合わせで、山岸鮎美の姉が野次馬根性を丸出しにして、やってきました。
このドラマは面白いコメディーなのですが、あまりにも同じくだりが続いてしまうので、昔のドリフみたいな感じがしてしまいますね。

