ドラマ『相棒24 第6話』では、事件師・孫崎永良(俳優:矢島健一)が現れて、亀山薫が「手強そうですね」とうなったほどでした。
そこで、事件師の意味や手口について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『相棒24』のキャスト
ドラマ『相棒24』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
特命係
- 杉下右京(俳優:水谷豊)特命係で多くの相棒と捜査してきた刑事
- 亀山薫(俳優:寺脇康文)杉下右京の初代と五代目の相棒
警視庁
- 衣笠藤治(俳優:杉本哲太)警視監
- 内村完爾(俳優:片桐竜次)再び性格が悪くなった警視長
- 中園照生(俳優:小野了)内村完爾に従い続ける警視正
- 大河内春樹(俳優:神保悟志)ラムネが大好きな警視正
- 米沢守(俳優:六角精児)杉下右京に協力的だった巡査部長
- 伊丹憲一(俳優:川原和久)亀山薫と犬猿の仲である巡査部長
- 芹沢慶二(俳優:山中崇史)特命係に、たびたび貴重な情報を教える巡査部長
- 出雲麗音(俳優:篠原ゆき子)伊丹憲一や芹沢慶二たちと行動する巡査部長
- 土師太(俳優:松嶋亮太)サイバーセキュリティ本部で働く人物
- 角田六郎(俳優:山西惇)薬物銃器対策課の課長で、特命係の部屋によく来る人物
- 大木長十郎(俳優:志水正義)薬物銃器対策課の巡査部長
- 小松真琴(俳優:久保田龍吉)薬物銃器対策課の巡査部長
- 陣川公平(俳優:原田龍二)美女によく一目ぼれする警部補
- 益子桑栄(俳優:田中隆三)鑑識課の巡査部長
警察庁
- 甲斐峯秋(俳優:石坂浩二)警視監
- 神戸尊(俳優:及川光博)警視で、杉本右京の二代目の相棒
- 小野田公顕(俳優:岸辺一徳)殉職してしまった警視監
周辺の人物たち
- 亀山美和子(俳優:鈴木砂羽)亀山薫の妻
- 月本幸子(俳優:鈴木杏樹)花の里の元女将
- 小出茉梨(俳優:森口瑤子)こてまりの女将
- 甲斐享(俳優:成宮寛貴)杉下右京の二代目の相棒で、懲戒免職されてしまった人物
- 冠城亘(俳優:反町隆史)杉下右京の三代目の相棒であり、公安調査庁へ転職
- 臥龍岡詩子(俳優:余貴美子)検事総長
- 風間楓子(俳優:芦名星)週刊フォトスの記者
- 片山雛子(俳優:木村佳乃)衆議院議員
- 三浦信輔(俳優:大谷亮介)警視庁を依願退職した元警部補
- 瀬戸内米蔵(俳優:津川雅彦)元法務大臣
- 日下部彌彦(俳優:榎木孝明)現在の法務大臣
- 鑓鞍兵衛(俳優:柄本明)国家公安委員長にして、国務大臣
- 社美彌子(俳優:仲間由紀恵)内閣情報官
- 青木年男(俳優:浅利陽介)内閣情報調査室で働く男性
- 孫崎永良(俳優:矢島健一)事件師
ドラマ『相棒24 第6話』のストーリー
刑事部長の内村完爾の命令によって、杉下右京や亀山薫たちが捜査をしていったら、ある女性が年金をもらって生活するために、父親の死を隠していたことが判明します。
女性を取り調べしようとしても「今まで働いたことがなかったのに、勝手に産んだんだから、最期まで責任とってよ」と言い放ち、全く反省の色がありませんでした。
出雲麗音は「あなたのしたことは犯罪です」と説教してしまいますが、亀山薫は少し肩の荷がおりた思いでした。
杉下右京たちは、今度はオオムラダイを調べることになったので、キャバクラへ生き、若いキャバ嬢に話を聞こうとすると「私?何をしていないよ」と動揺してしまいます。
キャバ嬢をいきつけの小料理屋に来てもらい、オオムラダイについて話を聞くと「なんか、いつもと様子がおかしくて、ある時のメッセージがおかしかったの」と教えられました。
そのあとも、杉下右京や亀山薫たちが、オオムラダイについて捜査するために、教育長・ヌマベケイコに会おうとします。
しかし、受付嬢から「今、ヌマベケイコは体調が悪いようなので、今度はアポを取ってから来てください」と断られてしまいました。
その頃、ヌマベケイコは周りの者たちに「速攻でバレているじゃない!」とわめき散らしてしまい、父親から「少し落ち着きなさい」とさとされます。
「落ち着ける訳ないでしょう!これでばれたら、お父さんも終わりだからね」
杉下右京は、ヌマベケイコが会ってくれないので、別の方面で接触しようとすると、事件師・孫崎永良が対応して、そちらの出方次第では、訴えることも辞さない構えを見せました。
はたして、ここまで手強い男を相手にして、オオムラダイを調べることが出来るのでしょうか?
事件師の意味や手口について詳しく紹介
事件師とは、事件屋とも呼ばれていて、弁護士の資格を持たずに法的業務を扱い、報酬を得ようとする者が多いです。
詐欺を行ったり、会社を乗っ取ったりするなど、経済事件を企てる知能犯罪者のケースもあり、感情的になって犯罪を行う者とは全く違う種類の犯罪者です。
事件師は、反社の組織とつながっている場合もあり、何かのトラブルがあれば、それをかぎつけて、人から金を騙し取る場合があるので注意しなければいけません。
いくら、トラブルで頭を悩ませることがあったとしても、事件師に頼んでしまうと、高額な請求をされる可能性があるのです。
ドラマ『相棒24 第6話』の感想
親の国民年金をあてにして生活するために、親が死んだことをひた隠しにするケースは、実際にありテレビ番組で取り上げられたこともありました。
国民年金は、少ししか貰えないケースもありますが、毎月20万円以上も貰える家庭もあるので、そのお金をあてにしてしまう人がいても、不思議ではないですね。
事件師とは、あまり聞きなれない言葉ですが、あの亀山薫もうなるほど手強い男が相手となり、なかなか面白かったですね。

