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朝ドラ『ばけばけ 第40回』で、レフカダ・ヘブンは松野トキにブードゥー人形を渡しますが、その歴史について知らない方は多いでしょう。
そこで、ブードゥー人形の歴史について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
朝ドラ『ばけばけ』のキャスト
朝ドラ『ばけばけ』の登場人物や俳優たちについて、紹介しています。
主要人物
- 松野トキ(女優:髙石あかり)小泉セツがモデルになっている人物
- 松野トキ-幼少期(女優:福地美晴)時代の荒波にもまれていく少女
- レフカダ・ヘブン(俳優:トミー・バストウ)松野トキの夫
松野トキの家族
- 松野司之介(俳優:岡部たかし)松野トキの父親
- 松野フミ(女優:池脇千鶴)松野トキの母親
- 松野勘右衛門(俳優:小日向文世)松野トキの祖父
松野トキの親戚(雨清水家)
- 雨清水傳(俳優:堤真一)松江藩の上級武士
- 雨清水タエ(女優:北川景子)礼儀作法や茶道などの教養を指導する女性
- 雨清水氏松(俳優:安田啓人)雨清水の長男で、出奔してしまう男性
- 雨清水三之丞(俳優:板垣李光人)雨清水家の三男
松江で出会う人々
- 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキのお見合い相手になる人物
- 野津サワ(女優:円井わん)松野トキの親友
- 野津サワ-幼少期(女優:小山愛珠)野津サワが幼い時の少女
- なみ(女優:さとうほなみ)現実を直視する遊女
- 江藤(俳優:佐野史郎)島根県知事
- 江藤リヨ(女優:北香那)江藤島根県知事の娘
- チヨ(女優:倉沢杏菜)織物工場の女工仲間
- せん(女優:安達木乃)織物工場の女工仲間
- 森山善太郎(俳優:岩谷健司)借金取り親子の父
- 森山銭太郎(俳優:前原瑞樹)借金取り親子の息子
- 花田平太(俳優:生瀬勝久)花田旅館の主人
- 花田ツル(女優:池谷のぶえ)花田旅館の女将
- ウメ(女優:野内ま)花田旅館の女中
- 梶谷吾郎(俳優:岩崎う大)記者
- 上野タツ(女優:朝加真由美)勘右衛門の話し相手
- 中村守道(俳優:酒井大成)松江藩の元武家の青年
- 山橋才路(俳優:柄本時生)山橋薬舗の店主
松江中学の生徒たち
- 錦織丈(俳優:杉田雷麟)錦織友一の弟
- 正木清一(俳優:日高由起刀)ヘブンの教え子
- 小谷春夫(俳優:下川恭平)ヘブンの教え子
その他の人物や声優たち
- 錦織友一(俳優:吉沢亮)松江随一の秀才
- イライザ・ベルズランド(俳優:シャーロット・ケイト・フォックス)
- 蛇の声(声優:渡辺江里子)松野トキを見守る蛇
- 蛙の声(声優:木村美穂)松野トキを見守る蛙
- 中村守道(俳優:酒井大成)松野トキのお見合い相手
- 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキの二度目のお見合い相手
- 平井(俳優:足立智充)織物工場の従業員
- せん(女優:安達木乃)女工
- 錦織友一(俳優:吉沢亮)松江随一の秀才
- 根岸(俳優:北野秀気)東京で銀次郎と一緒に住む男性
- 若宮(俳優:田中亨)東京で銀次郎と一緒に住む男性
- 庄田多吉(俳優:濱正悟)自分を半盤石と自称する若者
- 花田平太(俳優:生瀬勝久)花田旅館の主人
- ツル(俳優:池谷のぶえ)花田平太の妻
- ウメ(俳優:野内まる)花田旅館の女中
- 江藤安宗(俳優:佐野史郎)島根県知事
- 梶谷吾郎(俳優:岩崎う大)新聞社「松江新報」の記者
- 山橋才路(俳優:柄本時生)山橋薬舗の店主
朝ドラ『ばけばけ 第40回』のストーリー
錦織友一は、レフカダ・ヘブンに「スキップは、ヘブン先生が生まれたアメリカのダンスですか」と聞こうとすると、意外な事を聞き返されます。
「イマ、ナンテイイマシタカ?(今、何て言いましたか)」「え?ですから、ヘブン先生が生まれたアメリカで、ダンスは誕生したのですか」
「ワタシハ、アメリカウマレデハアリマセン(私はアメリカ生まれではありません」
錦織友一や生徒たちは「え?先生はアメリカ生まれではないのか」と動揺してしまい、皆んなで、もっとレフカダ・ヘブンの事を知りたいと考えて、レフカダ・ヘブンの家へ行く事になりました。
レフカダ・ヘブンは、皆んなにクイズを出していき、誰が一番、自分のことを知っているのか?試していきます。
まず、1問目では、レフカダ・ヘブンがどこに生まれたのかというクイズで、フランス・ギリシャ・アイルランドのどこにするかという事で、コタニだけがアイルランドと答えます。
錦織友一たちは「アイルランドだけが母国語が英語だから、アイルランド」と答えました。
ところが、実はギリシャ生まれで、そこからアイルランド・フランス・アメリカと転々と引っ越してきた事を打ち明けられます。
2問目は「日本食で苦手なものは?」という事で、錦織友一や生徒たちは「とろろ汁では?コメじゃないですか?刺身だと思います。私は沢庵だ」と答えていきました。
レフカダ・ヘブンは「ソレジャ、シジミサン」と聞くと「私は、糸こんにゃくだと思います」と答えると、見事に正解しました。
3問目は、レフカダ・ヘブンがレストランを開いた事があるか?という事で、錦織友一だけが開いていないと答えて、他の者たちが全て正解しました。
それからもクイズが出て行きますが、錦織友一だけが全て不正解だったので、レフカダ・ヘブンが大事にしている写真の女性が誰なのか?クイズに出してもらおうとします。
しかし、松野トキは「それは先生にとって大事な人なので」と辞めたほうが良いことを伝えると、レフカダ・ヘブンから感謝されます。
松野トキは相変わらず、スキップはできないのですが、レフカダ・ヘブンから感謝された事が嬉しくて「まぁ、いいか」と上機嫌になるのです。
ブードゥー人形の歴史について詳しく紹介
ブードゥー人形は、西アフリカが起源と言われており、奴隷貿易によって、アフリカからカリブ海を経由して、ハイチで広がっていきました。
カトリックの影響により、少し考えが変わりながら、アメリカ合衆国にも伝わっていきます。
ブードゥー今日は、色によって願い事が違います。
- 青:健康
- 赤:勝負
- 黄色:金運
- 緑:成績:
- オレンジ:恋愛
- ピンク:恋愛
ブードゥー人形は、願い事を叶えるだけではなく、レフカダ・ヘブンの言ったように、呪いの儀式でも使われます。
ただし、呪いの時には注意しなければいけないポイントがいくつもあるので注意しなければいけません。
- 人形に名前を与えない
- 人形を他人に触らせない
- 儀式を他人に見られない
- 人形に愛着を持たない
- 術を止める場合は浄化して、小袋や包みのDNA情報を取り出して火にくべて、小袋は捨てる事
- 人形は袋に入れて見えないようにしてから、燃えるゴミに出す事
日本の藁人形の呪い方と少し重なっている所がありますが、これは同じように呪うから、似ている所があるのかもしれませんね。
朝ドラ『ばけばけ 第40回』の感想
今回は、レフカダ・ヘブンが何者なのか?クイズが出されていきましたが、まさか朝ドラでクイズ番組のような音楽が流れるとは思いもよりませんでした。
『舞いあがれ』や『あんぱん』のように、現代の時代を描いている作品であれば、あまり驚きませんが、まさか明治時代が舞台の『ばけばけ』で採用されるとは予想外でしたね。
今回のことで、松野トキはしっかりと、レフカダ・ヘブンの信用を勝ち取れたと思うので、今後は二人の距離が少しは近づくかもしれません。

