ドラマ『パパと親父のウチご飯 第8話』では、涼子が清一郎を連れ去ってしまって、そんな事をしたら、親権を獲得するのが難しくなるのではないか?と思ったでしょう。
そこで、涼子が清一郎を連れ去っても親権を獲得するのは難しくなるのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『パパと親父のウチご飯』のキャスト
ドラマ『パパと親父のウチご飯』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
- 千石哲(俳優:松島聡)柔道整復師
- 晴海昌弘(俳優:白洲迅)漫画編集者
- 愛梨(俳優:棚橋乃望)千石哲の娘
- 清一郎(俳優:櫻)晴海昌弘の息子
周辺の人物
- 阿久津竜也(俳優:猪俣周杜)千石哲のもとで働く男性
- 檀ゆかり(俳優:蓮佛美沙子)料理教室の先生
- 檀茜(俳優:伊礼姫奈)檀ゆかりの妹
- 真希(俳優:山下リオ)愛梨の母親
- 涼子(俳優:朝倉あき)晴海昌弘の元妻
- 阿久津竜也(俳優:猪俣周杜)接骨院のアルバイトに応募してくる若者
ドラマ『パパと親父のウチご飯 第8話』のストーリー
清一郎が書いた絵を見ようとしたら、涼子がいきなり現れて、晴海昌弘は「なんで、ここに」と動揺してしまいます。
そのあと、涼子は今、付き合っている恋人・保岡を連れて、親権を取りたいと言い出してしまい、保岡は父親二人がルームシェアしている事を批判し始めます。
千石哲は「おい、黙って聞いてれば」と反論し初めて、一触即発の危機に陥りそうになると、ママ友がやってきて「お二人はしっかりと育児をしていますよ」とフォローしてあげました。
そのあと、清一郎がいなくなったと聞いて、晴海昌弘は『どこに行ったんだろう?』と探し続けていたら、涼子から連絡が入り、今は清一郎が涼子のもとへいる事を知らされます。
清一郎は「パパのもとへ帰りたくない」と言い始めてしまって、しばらくは涼子のもとで、住むことになってしまったのです。
晴海昌弘は、その話を聞いてすっかり自信を失ってしまって「やはり、母親にいるほうが」とつぶやくと、千石哲から「もっと自信を持てよ、実際に清一郎から聞いた訳じゃないだろ」と励まされます。
その言葉を聞いて、晴海昌弘は涼子のもとへ行って「なんで、いきなり引き取りたいって言ったの?」と聞くと、意外な事を教えられます。
「あなたが、清一郎に食事を作らせていると聞いて、それを保岡さんに教えたら、それは虐待なんじゃないかって。それに千石さんみたいにヤンキーみたいな人も一緒にいると聞いて」
「それなら、今度、うちへ一緒に来て欲しい。それを見ても、心配だと言うなら、もう君の好きにして欲しい」
こうして、晴海昌弘は自宅で、料理を作ってあげることにしますが、涼子は包丁を使えている事に驚きますが、はたして彼女を納得させられる事は出来るのでしょうか?
涼子が清一郎を連れ去っても親権は不利にならない?
涼子が、強引に清一郎を連れ去ったとしたら、親権を獲得するのは難しくなってしまいます。
ところが、今回のように、子供のほうからついていったのであれば、親権が不利にならない事もあるのです。
これは、子供の意思を尊重されなくてはいけないという考えから、あまり親権が不利にならないのです。
ただし、両親のどちらが子供の親権を獲得するのか?それが決まっていないうちに、片方の親が子供を連れ去るような行為は、親権者としての適格性がないと判断される恐れがあります。
そのため、子供がいくらついていきたいと言っても、本当に親権を獲得したいのであれば、可能な限り、元配偶者としっかりと話し合うことが重要ですね。
ドラマ『パパと親父のウチご飯 第8話』の感想
今まで、涼子はそれほど悪いイメージは無かったのですが、今回の序盤はあまりにも身勝手きわまりない感じがして、見ていて、辟易とする感じでしたね。
そして、涼子の再婚相手は、もっと身勝手きわまりない感じがして、悪い意味で似た者夫婦になりそうな感じがしました。
最後は、なんとか良い方向にむかったから良かったのですが、あまりにも、晴海昌弘が可哀想に見えてしまいましたね。

